「ストック型ビジネスを始めたいけどどんなメリットがあるか知りたい」
「どんなものがストック型ビジネスとして売れるのか知りたい」
「ストック型ビジネスで売れるようになりたい」
このようなお悩みをお持ちではないでしょうか?
ストック型ビジネスで安定した収入を得たり、独立を目指そうとしていたりする方は増加傾向にあります。
SNSを見ると、個人でもストック型ビジネスで売上を上げている方を多く見かけるため、興味をお持ちの方もいるでしょう。
しかし、ストック型ビジネスの内容が分からずどのように始めればいいのか悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、独自のオンライン教育プログラムの構築を支援し、売上年1億円や3,000万円の事業を次々と生み出してきた小林正弥が、以下について解説します!
- ストック型ビジネスの概要
- ストック型ビジネスのメリット
- ストック型ビジネスの種類
- ストック型ビジネスの始め方
ストック型ビジネスで売り上げを伸ばしていきたい人は、ぜひ最後までお読みください!
ストック型ビジネスの概要をサクッと解説!
「ストック型ビジネス」とは、仕組みやインフラを構築し、定額サービスや従量課金のサービスを提供することにより、継続的に収益を得るビジネスモデルです。
一般的には、サブスクリプション型ビジネスとも呼ばれますが、一度きりの売上ではなく、商品やサービスを継続的に利用してもらうことを目的としています。
サブスクリプションサービスは、定額料金を支払うことで商品やサービスを利用できます。利用者は商品やサービスを「所有」するわけではなく、「利用」する権利を購入することになります。
ストック型ビジネスは継続的に収益を得るビジネス全般を指すため、厳密にはサブスクリプション型ビジネスと同じ意味ではありません。
顧客情報を上手に活用する仕組みを整え、顧客が「このサービスは私のニーズをばっちりとらえてくれている」などと思ってもらえれば、長期的な顧客継続につながるでしょう。
ストック型ビジネスをする3つのメリット
ストック型ビジネスにはいくつかのメリットがあります。
ここでは代表的なメリットを3つ紹介します。
- 収益が安定しやすい
- 営業活動にかけるリソースを減らせる
- 誰でも始められる
以下で詳しく解説します。
1. 収益が安定しやすい
ストック型ビジネスは商品やサービスを提供し、長期的な顧客関係を築けるビジネスです。定期的に売上が発生しやすいビジネスモデルであるため、収益が安定しやすいです。
経済の変動による影響を比較的受けにくく、競合他社よりも安定した収益を得られるでしょう。
たとえば、定額制のサブスクリプションサービスや、定期的なメンテナンスが必要な設備管理サービスなどが代表的なストック型ビジネスと言えます。
収益額を予想しやすいため、事業計画の見通しを立てやすい点も大きなメリットです!
2.営業活動にかけるリソースを減らせる
一度購入・契約してもらえば継続的な購入が見込めるストック型ビジネスは、収益を得るたびに行う営業活動が不要です。
最初にある程度顧客を獲得する仕組みを構築してしまえば、あとは自動で継続的な売上を維持できます。
そのため、活動にかけるリソースをサービス品質の向上や新しいビジネスに回せます。
3.誰でも始められる
ストック型ビジネスはインターネットを活用すれば、低コストで制作から販売までできます。
そのため、店舗を構えてサービスを展開する必要もなく、一人で提供できるため、始めるハードルが低いですよ!
また、ネットワークがある程度あれば、海外の顧客とも簡単に取引もできます。
円だけを稼ぐのではなく、外貨を稼げる能力を身につけることで、グローバルな市場への参入も可能です。
ストック型ビジネスとフロー型ビジネスの違い
フロー型ビジネスの場合、継続的に売上が立たないため安定しておらず、さらには外的要因を受けやすいため、月によっては収益が見込めないこともあるでしょう。
以下でフロー型ビジネスとストック型ビジネスの違いについてまとめたので、確認していきます。
フロー型ビジネス | ストック型ビジネス | |
収益形態 | 単発 | 継続的 |
メリット | ・すぐに収益が出せる ・働けば安定した収益をもらえる |
・継続的に収益を見込める ・徐々に営業活動が要らなくなる |
デメリット | ・継続的な収益は狙いにくい ・営業活動が必要 |
・収益が出るまでに時間がかかる ・初期投資にお金がかかる |
稼ぎ方 | ・アルバイト | ・動画配信 ・サブスクサービス |
ストック型ビジネスとフロー型ビジネスの最も大きな違いは、収益が「継続するのか」「一時的なものなのか」というポイントです。
ストック型は、継続購入や長期契約してもらい長く稼ぎ続けることを目指す一方で、フロー型は、商品やサービスを売って単発での収益獲得を目指します。
そのため、ストック型ビジネスでは、商品やサービスの提供を通じて、顧客との関係性を築くことが重要です!
一方、フロー型ビジネスでは、働いた分しかお金にならないため、稼ぎ続けるには根気強さが必要になります。
個人でできるストック型ビジネスの4つの例
個人でできるストック型ビジネスは複数ありますが、重要なのはどれを選ぶかです。
そこで、個人がストック型ビジネスに取り組む際の例を4つ紹介します。
- テキストコンテンツ
- オンラインサロン
- 音声コンテンツ
- 動画コンテンツ
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1.テキストコンテンツ
テキストコンテンツとは、文章によるコンテンツを指します。たとえば、ブログ記事の作成をしたり、Kindleで本を出版したりすることです。
ブログ記事では、広告収入やアフィリエイト収入を得られ、Kindleでは読まれたページ数だけ報酬がもらえます。
また、noteというプラットフォームを活用すれば、1記事=〇〇円として記事を販売可能です。
情報を体系的にまとめる必要はありますが、テキストを書くだけなので参入障壁が低く、誰でも販売可能です!
2.オンラインサロン
オンラインサロンとは、オンライン上につくる会員制のコミュニティのことです。クローズドな空間で情報交換や交流をして学びを深められます。
専門知識やつながりをもつ人が主宰者となり立ち上げた場に、共感した人が集まります。
遠隔地にいる人々とリアルタイムでコミュニケーションを取りながら、セミナーの開催も可能です!
場所を問わずに参加できるため、参加者数を集めやすいというメリットもあります。
3.音声コンテンツ
音声コンテンツとは、ラジオのように自分の声を使用して発信することです。
2020年には、2019年比で229%、16億円規模になると予測されており、2025年には420億円規模になる見込みです。(※)
PodcastやVoicyなどのプラットフォームで、ラジオ風に配信できるサービスが充実しています。
単価は低めですが、継続課金してもらいやすいストック型ビジネスとして利用できるでしょう。
(※)出典:「デジタルインファクト調べ」
4.動画コンテンツ
動画コンテンツとは、情報を伝えることを目的とした映像のことを指します。
広告収入やスポンサー収入で稼ぐビジネスモデルが主流です。
一昔前はテレビが代表例でしたが、現状はYouTubeやTikTokなどで個人が発信できるようになりました!
動画コンテンツは視聴者にとっても非常に魅力的なものです。
視聴者は視覚的に情報を受け取れ、リアルな映像を見ることでより深く感じ入れます。
そのため、動画コンテンツは影響力のあるコンテンツを制作するための優れたツールとして利用されています。
なお、小林正弥の公式LINEでは、自分のスキルや経験を独自のオンライン講座にするために必要な考え方や実践方法が学べます。
ストック型ビジネスの仕組みづくりに、ぜひお役立てください!
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ストック型ビジネスを始める際の注意点2つ
ストック型ビジネスを始める際には、以下の2つに注意しましょう。
- 初期費用と時間がかかる
- 必ず稼げるとは限らない
以下で詳しく解説します。
1.初期費用と時間がかかる
ストック型ビジネスを始めるには、最初に商品やコンテンツのストックを作成するための初期費用がかかることがあります。
例えば、動画コンテンツを配信する場合は、高品質なカメラやレンズ、スタジオのレンタル費用、動画編集のアウトソーシング費用などが必要です。
また、コンテンツを作成するために時間がかかるため、それに伴う収益化も遅れる可能性があります。
すぐに稼げるわけではないことを認識しておきましょう!
2.必ず稼げるとは限らない
ストック型ビジネスにおいては、一度ストックを作成してしまえば、その後は比較的安定した収益を得られます。
しかし、収益が得られるかどうかは必ずしも保証されているわけではありません。
例えば、動画コンテンツを提供する場合、競合が多すぎると視聴者の目に留まりにくく再生数は伸びにくいでしょう。とはいえ、ニッチな市場を攻めても、需要がなければいくらコンテンツ制作に時間をかけたとしても収益につながりません。
そのため、マーケティングや需要予測の能力が重要になります。
努力の方向性を間違えると、永遠に稼げないことを知っておきましょう!
ストック型ビジネスの始め方
ここからはストック型ビジネスの始め方を紹介します。
- 何が得意なのか分析する
- プラットフォームを選定する
- SNSでアピールする
- 実績を積み上げる
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1.何が得意なのか分析する
まずは「自分は何が得意で、どのように社会に貢献するのか」を考えましょう。
人は情報をカテゴリーに分類して記憶します。
すでに人の頭の中に出来上がっているコンセプトのことは「既成概念」と呼ばれています。売れないコンテンツはそもそもニーズがないものや、既成概念の範囲内、つまり新たに情報を取得しなくても知っている内容のものです。
スマホやパソコンから多くの情報を収集できる時代であるため、売れるコンテンツを作るには際立つコンセプトが必要です!
いくらあなたの得意なものが素晴らしいものであっても、売れるコンセプトになっていないと見向きもされません。
売れるコンテンツを作るためには、まず人生の棚卸しをして、既成概念を覆した実績からコンセプトを設計する必要があります。
自分では「こんなの当たり前でしょ」と思うかもしれない内容でも、他の人からすれば「目から鱗の内容!」となる可能性があるので、過去のことを振り返ってみましょう。
2.プラットフォームを選定する
自分のスキルにお金を払ってでも学びたい人が集まるプラットフォームで販売することが重要です。
スキルシェアプラットフォームでは、お金を払ってでもスキルを学びたい方が集まっています。そのため、比較的スムーズに販売できるでしょう。
ただ、TwitterやYouTubeなどのSNS上では、無料でコンテンツを楽しめるのが一般的です。そのため、SNS上でセールスすることは嫌がられる点に注意しましょう。
ただし、スキルシェアプラットフォームで商売をするのは「単発×安売り」という状態になりやすいです…!
したがって、プラットフォームは経験を積むために利用しましょう。ビジネスの基本は単価を上げて継続課金してもらうことです。最終的には自分のホームページを持ち、相談会やセミナーなどを開催して自分で商談していきましょう。
3.SNSでアピールする
SNSを活用して自分自身や自分のビジネスをアピールすることも大切です。
SNSは無料でコンテンツをアピールできる場所であり、今や多くの人が毎日のように利用しています。
あなたも通勤・通学時間中や人との待ち合わせの待ち時間などで利用していませんか?そのため、有益な情報を学べるアカウントだと認識してもらえれば、一気に拡散される可能性を秘めています。
多くの人が利用しているSNSに自分の存在をアピールすることで、認知される可能性を高めましょう。
ただし、ビジネスの販売ばかりアピールすると嫌がられるため、自分自身の生活や趣味などの情報を交えて、人との共感を得るようなアピールを心がけましょう。
SNS集客については、関連記事「【売上アップ】個人のSNS集客のおすすめ5選!成功させるコツや注意点を徹底解説」で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください!
4. 実績を積み上げる
実績を積み上げることも重要です。
実績を出したことが資産になり、継続的な収益を生み出してくれます。成果を出した経験やノウハウは、人がお金を払ってでも学びたい価値になるからです。
また、実績は権威性にもなります。
たとえば、未経験から会社員クラスの収入を得られるようになった実績を持っている人は、これから始める人にとっては「すごい人」に見えるでしょう。
しかし、どんなに有益な情報でも実績がなければ人は聞いてくれません。
まずは自分自身が結果を出すことが大切です!
ぜひこの記事を参考に、ストック型ビジネスの理解を深め、ご自身のビジネスに活かしていきましょう。
なお、THE ONEにおけるストック型ビジネスの成功事例は「受講生の声一覧」で複数紹介しています。実際に結果を出された方にインタビューしてまとめたので、ぜひ参考にしてください!
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