「集客の仕組み化ってどうやってやるの?」
「なかなか顧客が集まらなくて売上が上がらない…」
「集客の仕組みを作る手順が知りたい」
このようなお悩みをお持ちではないでしょうか?
売上を上げるためには、集客の仕組み化が重要です。自動で集客ができる方法を構築して仕組み化してしまえば、1人起業家や従業員数が少ない企業でも、コストを抑えた運用ができます。
そこで本記事では、独自のオンライン教育プログラムの構築を支援し、売上年1億円や3,000万円の事業を次々と生み出してきた小林正弥が、以下について解説します!
- 集客の仕組み化とは
- 仕組み化するメリット
- 仕組み化の手順
- 集客を仕組み化して事業を拡大するためのポイント
集客を仕組み化して効率よく売上を上げたい方は、ぜひ最後までお読みください。
集客の仕組み化とは自動で顧客を集めるシステムを構築すること
THEONEの考える集客の仕組み化とは、自動で顧客が集まるシステムを作ることです。自動化すれば自分で手を動かさなくても集客できるため、他のことに時間を使えます。
僕のような1人起業家の場合、自分で商品設計から集客まで行うのは非常に大変です。しかし集客を自動化することによって、リソースに余裕が生まれます。
空いたリソースで自社の商品をブラッシュアップしたり、売上を伸ばすための仕組みを構築したりできるため、収益が上がるでしょう。
最初は運用コストがかかる可能性がありますが、構築できれば自分の手を動かす必要がなくなります。中長期的な視点で考えると、初期費用をかけても自動で仕組み化したほうがメリットは大きくなります。
集客を仕組み化する4つのメリット
集客を仕組み化するメリットは、以下の4つです。
- 売上が上がりやすい
- 事業規模を拡大できる
- 集客の手間が減る
- 広告費が減る
仕組みの構築は、最初は時間やコストがかかる可能性があります。しかし一度構築して自動化してしまえば大きなメリットがあるため、ぜひチャレンジしてみてください!
1. 売上が上がりやすい
集客を仕組み化すれば、誰でも一定の成果を出せるようになるため、売上が安定しやすいです。
売上をトップの営業マンが占めている場合は、大きなリスクヘッジができます。主力のメンバーが退職や休職に陥ったとしても大きな影響を受けにくくなるでしょう。
仕組みの構築にはさまざまな方法があるため、自社の状況や改善したい部分に着目するのがおすすめです。マニュアルを構築したり、ツールを導入したりすることを検討しましょう。
2. 事業規模を拡大できる
集客を仕組み化できればリソースに余裕ができるため、新規事業や既存事業のブラッシュアップにも取り組めるようになります。
さらに、うまくいった事例を新規事業やうまくいっていない事業にも横展開できます。ノウハウが確率しているので、商品の価値を高めることに時間が使えるでしょう。成功しそうな集客方法に絞ってリソースを投下していけるので、初期コストも抑えられます。
事業規模の拡大は、売上を増やせる可能性がある反面、出費やコストがかかります。コストをかけても商品やサービスがヒットしなかった場合は、赤字になる可能性が高いです。
集客にかけるリソースを最小限にすることで、リスクも小さくできますよ!
3. 集客の手間が減る
集客の仕組み化は、一定のルーティンだけで済んだり自動で行ったりできる点がメリットです。
集客をするためには、情報収集や分析・セミナー案内の送付など、さまざまな作業を行う必要があります。ただし時間と労力を割いても、絶対に集客できる保証はありません。
そもそも僕のような1人起業家や少数規模の会社の場合、集客に時間や労力をかけるのは大変です…!
たとえば、集客を仕組み化できるツールにLステップがあります。Lステップのステップ配信サービスを利用すれば、顧客ごとに適切なタイミングで案内を送付可能です。コンテンツを同時に送付しておけば、顧客教育の手間も省けます。
集客を仕組み化してしまえば、自分の手や足を動かす必要はありません。空いた時間を他の作業に使えるため、より良い商品やサービスを顧客に提供できます。
4. 広告費が減る
集客にはさまざまな費用が発生しますが、特に大きいのが広告費です。広告費には、以下のような種類があります。
- パンフレットやチラシ
- リスティング広告
- SNS広告
広告は、幅広いユーザーが見てくれる点がメリットです。しかし運用している限り、毎月多額の費用がかかります。広くリーチできる反面、成約に遠い顧客も多く含まれてしまうため、コストパフォマンスも悪くなる可能性があります。
そこで広告費の削減に効果的なのが、仕組み化です。仕組み化すれば、広告の掲載媒体を効果のあるものだけに絞れます。
費用対効果が高まるので、回収までの期間が短くなります!
黒字になる期間が増えるため、キャッシュフローが安定しますよ。
なお、小林正弥の公式LINEでは、自分のスキルを高値で売れる商品にして、自分で集客して販売する方法を解説した動画をプレゼントしています。仕組み化や成約率を高める方法も解説しているので、ぜひ登録してみてくださいね!
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集客の仕組み化を7ステップで解説
集客の仕組み化は、以下の7ステップで行います。
- ターゲットを決める
- 競合調査をする
- キャッチコピーを作る
- 購入ルートを設計する
- 自社サイトに誘導する
- 顧客を獲得する
- 仕組みの見直し・改善をする
自社の業務の仕組み化を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
1. ターゲットを決める
誰に向けた商品なのかをはっきりとさせなければ、集客方法は決まりません。以下の項目を参考に、具体的なターゲット層を細かく決めましょう。
- 性別
- 年齢
- 職業
- 居住地
なおターゲットを決める際は、できるだけ具体的に決めるのがポイントです。
またターゲットは何を重視して購入しているかの調査も必要です。ターゲットの目的が分かれば、ニーズにあった商品やサービスを提供できます。
2. 競合調査をする
自社と似た商品やサービスを取り扱っている競合の調査も大切です。自社商品が競合よりも優れている点を見つけられれば、大きなアピールポイントになります。
また競合にあって自社商品やサービスにない点もわかるため、改善点も見つかるでしょう。
競合調査の方法にはさまざまなものがありますが、フレームワークを使用するのがおすすめです。
- バリューチェーン分析
- SWOT分析
- ファイブフォース分析
- 4C分析
- 3C分析
フレームワークとは、ビジネスに必要な考え方やポイントをパターンに落とし込んだテンプレートのことです。フレームワークを使うと、効率よく競合調査ができます。
競合がどういったところを差別化して、集客の方法につなげているのかを分析して参考にしましょう!
3. キャッチコピーを作る
競合調査をもとに、集客につながるキャッチコピーを考えましょう。
キャッチコピーは商品やサービスを印象づけるものです。キャッチコピーで顧客に商品やサービスの魅力を伝えられれば、購入につながる可能性があります。
キャッチコピーを作成する際のポイントは、以下のとおりです。
- できるだけシンプルにする
- ターゲットに共感してもらう
- 数字を積極的に使う
- 商品やサービスのベネフィットを伝える
- 顧客の声を反映する
売れるキャッチコピーを作成して、顧客の脳内に成功をイメージさせましょう!
4. 購入ルートを設計する
顧客がどのように商品やサービスを購入するのかを考えて、ルートを設計します。たとえば購入ルートは、以下のようにたどっていきます。
- テレビCMや広告を見た顧客が、店舗を訪れて実際に商品を手に取った上で購入するのか
- 書籍に記載してあるURLからLPにきて無料相談会に申し込むのか
- ブログやSNSの口コミを見て購入するのか
ルートを設計できれば、メルマガ登録や資料請求など顧客の状況に応じて適切な手段を取れるでしょう!
5. 自社サイトに誘導する
現代社会には膨大な量のWebサイトが存在しています。そのため自社サイトに誘導しなければ、顧客は集まりません。
自社サイトに誘導するためには、以下の方法を行いましょう。
- インターネット広告
- SEO対策
- ポスターや名刺
- You Tube
- SNS
インターネット広告やポスターなどは、初期費用や運用費が必要です。一方You TubeやSNSは、無料で運用できます。
自社の状況や予算に合わせて、適切な方法を選択してみてください!
6. 顧客を獲得する
顧客には「顕在顧客」と「潜在顧客」の2種類が存在します。
顕在顧客とは、顧客自身が明確な課題を認知しており、解決策も把握している状態です。たとえば「美味しいカレーを作りたい」と考えているのであれば、作り方や製品などを知っています。
一方潜在顧客は、自分の悩みはあるものの、解決策までは把握していない状態です。自分自身がニーズを把握していないため、適切なアプローチを行わなければ商品やサービスの購入にはつながりにくいです。
なお、そもそも自分自身の悩みや課題に気づいていない顧客も含まれます。
集客をするためには、潜在顧客を見込み顧客に変えることが大切です。たとえば無料サンプルの配布やランディングページの作成などが当てはまります。
潜在顧客を見込み顧客に変えられれば、売上が上がる可能性があります!
7. 仕組みの見直し・改善をする
集客の仕組みは、構築したら終わりではありません。仕組みが正しく作用しているか、できていないなら原因はなにかなどを分析し、改善が必要です。
PDCAを繰り返すことで、より良い集客の仕組みを構築できます。
見直しと改善を行って、良い商品やサービスを顧客に届けましょう!
集客を仕組み化して事業を拡大するためのポイント
商品やサービスを知ってもらうきっかけから始まり、無料相談会やセミナーでクロージングするところまで、スムーズに移行できるようにしましょう。
個別のフェーズで有効な施策が取れていても、全体がスムーズに流れていかなければ、成約にはつながりません。迷ってしまった顧客は、商品の購買意欲が高くても戻ってこないでしょう。ライバルの商品やサービスに流れてしまう可能性もあります。
導線設計が明確になったあとは、商品やサービスを知ってもらうため、入り口を広げていきましょう。コツはオンライン上にコンテンツを作り、無料で公開することです。
圧倒的に価値を提供することで、SNS上で拡散してもらいやすくなります。また、公開しているコンテンツを通じて顧客を教育すれば、成約率も高められるでしょう。
ぜひこの記事を参考に、集客を仕組み化して、事業拡大を実現しましょう。
なお、これらの前提にあるのはカスタマーサクセスだと僕は考えています。
詳しくは、小林正弥の公式LINEでプレゼントしている講義動画や図解でわかりやすく解説しています。年3,000万円や1億円を作る商品づくりと集客・セールスの方法がわかるでしょう。
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