「起業したいけれど、どんな商品を作ればいいのか分からない」
「売れる商品を作りたい」
「起業して失敗したくない」
このようなお悩みをお持ちではないでしょうか?
起業の商品には、さまざまな種類が存在します。しかし自分にはどのようなジャンルが向いているのか、どうしたら売れる商品が作れるのか、分からない方もいるでしょう。
そこで本記事では、独自のオンライン教育プログラムの構築を支援し、売上年1億円や3,000万円の事業を次々と生み出してきた小林正弥が、以下について解説します!
- 起業ジャンル
- 商品の作り方
- 商品作りのコツ
- 起業が上手くいく人のポイント
起業して売れる商品を作りたい方は、ぜひ最後までお読みください!
個人でも起業できる商品のジャンルは主に3つ
個人で起業できる商品のジャンルは、主に以下の3種類です。
- 物品
- サービス
- コンテンツ
商品=「モノ」だけではありません。世の中にその商品を必要としている人がいて、お金を払って購入してくれるのであれば、無形でも商品になります。
それぞれのジャンルの特徴を解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
1. 物品
一般的にスーパーやショッピングモールなどで売られている「モノ」は、物品に当たります。具体的な商品は、以下のとおりです。
- 食品
- 家具
- 家電
- 衣服
- 本 など
物品は、仕入れた商品を売る「小売業」と、自分で商品を作って売る「製造小売業」に分類されます。
小売業は、競合も同じ商品を売れるため、オリジナリティを出しにくいです。
そのため価格競争に陥りやすく、突出した商品を生み出すのは難しいでしょう…!
一方、製造小売業であれば、オリジナリティは出せますが、イチから商品を製造するため、材料費や制作時間などのコストがかかります。
2. サービス
サービスは無形商材にあたり、私たちの生活に必要不可欠です。具体的には、以下のサービスが該当します。- 美容院
- 公共交通機関
- ネイルサロン
- 教育・福祉
- 宿泊
サービスを商材にして成功させるためには、顧客のニーズを満たすことが重要です。顧客がサービスに価値を感じてくれなければ、売上を伸ばすのは難しいです。
サービスは時代によって、顧客のニーズが大きく異なります。
したがって流行や顧客のニーズを汲み取って、価値を感じてもらえるサービスを提供できるかがポイントです!
3. コンテンツ
コンテンツとは、自分のスキルやノウハウを商品にして販売することを指します。例えば以下の商品は、コンテンツに当たります。- note
- Kindle
- YouTube
- 教材
- メルマガ
- オンラインサロン など
コンテンツは、デジタル技術を使用して価値を提供するのが特徴です。
SNSやECサイトなどで商品を販売できるので、全国・世界各地にコンテンツを届けられます!
個人が起業して商品を作るならコンテンツがおすすめ
コンテンツがおすすめの理由は、以下の4つです。
- 時間の自由が手に入る
- 場所の自由が手に入る
- お金の自由が手に入る
- 人間関係の自由が手に入る
主にデジタルを使用するため、自分が直接販売しなくても顧客に商品を届けられます。いつでもどこでもコンテンツを提供できる点もメリットです。
コンテンツは、労働集約型(自分の時間を使ってお金に変える働き方)ではありません。そのため効率的に行えば、短時間で高収入を得られます。材料費などの原価もかからないため、利益率も高くなります。
さらに、商品に価値を感じた顧客だけが購入するため、あなたを否定する人と出会わずに済みますよ。
コンテンツは、1人ビジネスでも年商3,000万円を達成しやすいジャンルです。自分のスキルやノウハウを提供して顧客に価値を提供できるので、やりがいも感じられます。
起業における商品の作り方4STEP
企業における商品の作り方は、以下の4ステップで行います。
- インプット
- アウトプット
- プロダクト
- マネタイズ
1つずつ見ていきましょう。
1. インプット
インプットの質はその後の3ステップを決定付けるため、非常に大切です。インプットのポイントは、実際にその専門分野で結果を出している人の話を聞き、ノウハウを吸収することです。
例えばダイエットのメソッドを太っている人に聞いても、信憑性が薄いでしょう。
僕はこのような人たちを「知識メタボ」と呼んでいます。
知識メタボとは、ノウハウはあるのに行動や結果が伴っていない人を指します。ダイエットを成功させるには、実際に成功した人からノウハウを吸収したほうが結果は出やすいですよね。
また再現性のあるメソッドのインプットも大切です。スキルの仕入れとなるインプットの質が、商品作りを左右します。
2. アウトプット
インプットばかりでアウトプットを全くしなければ、自分のものにはなりません。インプットは仮説のようなものなので、アウトプットをして初めてスキルに変わります。
アウトプットしない知識は「知識メタボ」化します。知識が贅肉のように蓄積して行動できなくなるのは、非常にもったいないです。
しかしアウトプットと言っても、どのようにやればいいのか分からない方もいるでしょう。
例えばSNSで自分が学んだことを発信するのも、立派なアウトプットになります。
現代は匿名で情報発信ができる時代なので、アウトプットの場は幅広いです。
インプットをしたら、必ずアウトプットを行いましょう。
3. プロダクト
プロダクトは、スキルのレシピ化と言います。アウトプットだけでは、基本的に利益は得られません。インプット・アウトプットだけの状態を「スキル中毒」と呼びます。
スキル中毒とは、たくさんの資格を持っているもののマネタイズできていない人のことです。スキル中毒を脱するには、レシピ化が重要です。
例えばカレーライスの作り方を教えるとします。レシピを用意しておけば、全国の家庭でも一定のカレーライスを作れるでしょう。
レシピはダイエットでもマーケティングでも、何でも構いません。
自分がインプット・アウトプットしてきたものを、言語化できない値に留めないこと(レシピ化)が大切です。
レシピ化する際は、結果を出すための手順や考え方を体系的にまとめるのがポイントです。手順だけだとただのマニュアルになってしまうため、注意しましょう。
4. マネタイズ
プロダクトは、お金を払って買ってくれる人に提供しましょう。1番簡単な方法は、スキルシェアマーケットです。以下のサイトに登録し、スキルを販売するのがおすすめです。
- ココナラ
- ストアカ
- クラウドソーシング など
ただしスキルシェアマーケットは安売りになりやすいので、高単価を狙うには以下の3つのポイントを意識しましょう。
- 高単価長期継続の商品を作る
- 自分で集客できるようになる
- 自分でセールスできるようになる
例えば30万円のプロダクトで年商3,000万が目標なら、年間100人に契約してもらう必要があります。実際は既存顧客もいるため、現実的には年間100人を集める必要はありません。
100人はハードルが高いと感じる人もいるでしょう。しかし、日本語を話せる人は世界中に1億人以上存在します。
その中の100人と考えれば、非現実的な数字ではありません!
詳しくは、こちらの動画「【保存版】年商3000万円のスキルビジネスを作る全4STEPロードマップ」で解説しています。ぜひ参考にしてください!
【最高値で売れる】起業における商品作りのコツ3つ
起業における商品作りのコツは、以下の3つです。
- 最高値で売れる価値を定義する
- コンセプトを明確にする
- 適切なプラットフォームで販売する
ビジネスはただ商品を作るだけでなく、最高値で売る必要があります。1つずつポイントを解説します。
1. 最高値で売れる価値を定義する
人は得られる価値に応じて、高い・安いを判断します。価格そのものに高い、安いがあるわけではありません。価値は「顧客の欲求を満たすこと」と言い換えられます。
最高値で売れる価値の作り方において参考になるのが「マズローの欲求5段階説」です。 人は、自分の欲求を満たせるモノやサービスに価値を感じてお金を支払う傾向にあります。欲求は5段階あり、上位のものほど価値が高いと考えられています。
- 「自己実現の欲求」
- 「承認欲求」
- 「社会的欲求」
- 「安全の欲求」
- 「生理的欲求」
例えば立ち食いそばなどのファストフードは「お腹が空いた」という生理的欲求を満たしているため、安売りになる可能性が高いです。一方最高値で売れる価値は、最上の欲求である「自己実現欲求」です。
つまり顧客の自己実現を定義することで、価値を最大化できます。
2. コンセプトを明確にする
コンセプトとは概念のことです。人は「〇〇ってこうだよね」という風に、いろいろな情報をコンセプトでまとめています。売れるコンセプトを作るためには「既成概念」を覆す必要があります。
例えば以下のコンセプトは既成概念を覆しているため、商品として成功しています。
- 八木仁平さん開発の自己理解プログラム:「やりたいこと探しを終わらせ、一生夢中に生き続ける」
- 三木まゆみさん開発の骨格ボディメイクセラピスト養成講座:「自分も人もキレイにする技術を身につけて、予約1ヶ月待ちの人気セラピストになれる」
- 小林正弥が開発したTHE ONE 新・講座型ビジネス実践会:「専門スキルを体系化し、最高値で売れる講座型ビジネスで年収3000万を実現する」
このように自分にとっては当たり前でも、他人の既成概念を覆していることはよくあります。コンセプトは、自分の人生の棚卸しをするのがポイントです。
人生のストーリーの中から、最も既成概念を覆した実績を洗い出し、コンセプトを作りましょう。
3. 適切なプラットフォームで販売する
良い商品を作成しても、販売するプラットフォームが間違っていると最高値で売れません。おすすめのプラットフォームは、ココナラやクラウドソーシングなどのスキルシェアマーケットです。
最近はスキルプラットフォームが普及しており「スキルに対してお金を払いたい」と考えている人が集まっています。一方SNSは「無料で有益なコンテンツがほしい」と考えている人が多いです。
SNS上でセールスを行うとユーザーの意図と外れてしまうため、嫌悪感につながるリスクがあります。しかしスキルシェアマーケットは「単発安売り」になりやすいのがネックです。
ビジネスの基本は、単価を上げて継続課金してもらうことです。
最初はスキルシェアマーケットで実績を積み、自社ホームページやECサイトなどに販売チャネルを移すと良いでしょう。
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起業して上手くいく人の3つのポイント
起業して上手くいく人のポイントは、以下の3つです。
- 顧客と一緒にサービスを作る
- 目の前の顧客の成功を考えて小さな範囲から行動する
- 顧客と長く付き合う
1つずつ見ていきましょう。
1. 顧客と一緒にサービスを作る
モニターなどで協力してもらい、顧客と一緒にサービスを作る意識を持つのが成功のポイントです。
ビジネスで行き詰まったときに1人で考えても、答えは出ません。「自分のビジネスに需要はあるのだろうか」と感じている方もいるでしょう。しかし少数でも、あなたのスキルに価値を感じる人は存在します。
そもそもスタートしていない事業は、不確実要素が多いです。
不確実性は、人間が病んでしまう理由のひとつであるため、1人で考えても良い方向には進みません…!
顧客と一緒にサービスを作ることによって、不確実要素を埋めていきましょう。
2. 目の前の顧客の成功を考えて小さな範囲から行動する
ビジネスは小さなことの積み重ねです。自分とその周辺が変わると、その連鎖で世の中が変わっていきます。
自分1人すら変えられず、周囲の人にも価値提供できないなら、未成年の主張と同じです。
主張を聞いてくれるのは、家族くらいでしょう…!
目の前にいる顧客にどうしたら喜んでもらえるのかを考え、小さいところから始めて価値提供し続けられる人が成功します。
3. 顧客と長く付き合う
顧客との関係を短く考えていて、楽して稼ぎたい人は上手くいきません。カスタマーサクセスを追求し、長く継続してもらうのが大切です。
最初のお客様に喜んでもらえるまでやりきることが、成功のポイントです。仮に1ヶ月で喜んでもらえなければ、2ヵ月、3ヵ月と延長してでもやりきりましょう。
上手くいく人の特徴を捉えれば、年収3,000万は稼げるようになります!
詳しくは、こちらの動画「起業して上手くいく人・苦戦する人」で解説していますので、ぜひご覧ください!
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