「SNSを始めたけれど、なかなか集客できない」
「理由が分からないから改善できなくて困っている」
「SNSのユーザーに自社商品をアピールしたい!」
このようなお悩みをお持ちではないでしょうか?
近年SNSをビジネスツールとして利用する企業や個人事業主は、増加傾向にあります。実際にSNSから収益を上げている事例も多いため、興味をお持ちの方もいるでしょう。
しかし始めてみたものの、うまく集客につなげられずに悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、独自のオンライン教育プログラムの構築を支援し、売上年1億円や3,000万円の事業を次々と生み出してきた小林正弥が、以下について解説します!
- SNSで集客ができない理由
- SNSで集客ができない人の特徴
- 脱却するコツ
SNS集客を成功させたい人は、ぜひ最後までお読みください!
SNSで集客ができない理由10選
SNSで集客ができない主な理由は、以下の10個です。
- アカウントの更新頻度が低い
- 投稿内容の質が悪い
- ユーザーが知りたい情報を発信できていない
- 次回アクションの導線がない
- 検証や分析をしていない
- ユーザーとコミュニケーションを取っていない
- アカウントのブランディングができていない
- SNSの機能を使いこなせていない
- 魅力的なプロフィールになっていない
- ハッシュタグを活用していない
SNSの集客がうまくいかずに悩んでいる方は、当てはまる理由がないかどうか確認してみてください。
1. アカウントの更新頻度が低い
アカウントの更新頻度が低いと、以下のリスクを背負う可能性が高いです。
- アクティブユーザーが離脱する
- 新規ユーザーの継続的な獲得が困難になる
SNSを使用しているユーザーは、最新情報やトレンドを求めている傾向にあります。更新頻度が低いと「このアカウントは何も発信しないから、フォローするのを辞めよう」と判断されてしまいます。
わざわざ自社商品に興味を持ってくれているユーザーがいるのに、新規投稿の間隔があいてしまうだけで失うのはもったいないです。
週3日〜5日程度の投稿を目標にしましょう!
投稿するタイミングも重要です。ターゲットが20代OLなら会社が休みの土日、30代主婦なら家事育児が一段落する平日の午後などがおすすめです。
2. 投稿内容の質が悪い
投稿頻度が多くても質が悪ければ、集客にはつながりません。投稿に統一感がない・自社商品やサービスの訴求ばかりなどの投稿では、ユーザーは離れていきます。
例えばInstagramの場合「写真がきれいかどうか」「雰囲気が好きかどうか」などの感覚的な部分で、アクションを起こすユーザーが多い傾向にあります。
そのため世界観を統一したり、画像のクオリティを高めたりして「もっと他の投稿も見たい!」とターゲットに思わせるのが大切です。
3. ユーザーが知りたい情報を発信できていない
投稿内容が、ユーザーのニーズを満たしているかもチェックしましょう。「ユーザーがどのような情報を求めているのか」を明確にして、ニーズに合った内容を投稿するのがポイントです。
例えばカレーライスを販売する企業が、美味しそうなカレーライスの写真を投稿するだけでは、ユーザーのニーズを満たしているとは言えません。ユーザーは以下の情報を知りたいはずです。
- 価格
- メニュー
- 店舗へのアクセス方法
- 店内の様子など
購入や来店につながる内容を投稿して、ユーザーに「食べたい」「行きたい」という欲求をかき立てましょう!
4. 次回アクションの導線がない
SNSで集客を行うなら、必ず次回アクションへの導線を入れましょう。SNSは直接商品の購入につなげるというより、見込み客を販売ページへ誘導するのが目的だからです。
ユーザーが「この商品気になるな」と思っても、購入場所や方法が分らなければ買うのを諦めてしまうでしょう…!
見込み客を確実に販売チャネルに誘導するためには、ECサイトのリンクを貼る・お店のホームページを載せるなどの導線設計を行うのがポイントです。
5. 検証や分析をしていない
検証や分析は、SNS集客を成功させるためには欠かせません。投稿頻度は多いのに思ったような成果が得られないのは、SNS集客初心者にありがちな悩みです。
しかし「なぜうまくいかないのか」を検証・分析して改善しなければ、集客できないままです。
SNS集客のコツは「投稿内容とターゲットのニーズがマッチしているかどうか」と言えます。具体的な検証・分析方法は、以下のとおりです。
- いいねやコメント数などをチェックして「ユーザーの反応がいいのはどの投稿で、どんな内容か」をチェックする
- 「閲覧数が多いのは何曜日の何時くらいの投稿か」などを見極める
SNS集客を成功させたいのであれば、検証・分析をこまめに行いましょう!
6. ユーザーとコミュニケーションを取っていない
一方的な発信ばかりではフォロワーが定着しません。コミュニケーションの少ないアカウントからは、ユーザーが離れていってしまうからです。
コメントやいいねを送ってくれているのに、何も反応しなければ「もうフォローするのは辞めよう」という気持ちにさせてしまいます。SNSで集客につなげるためには、熱心なフォロワーを獲得して離れないように育てることが大切です。
具体的には、以下のアクションを行いましょう。
- フォロワーの投稿にいいねやコメントを送る
- フォロワーからのコメントに返信を送る
- アンケートや投票機能などを積極的に使用する
ユーザーに「このアカウントは自分の投稿やコメントを見てくれている」と感じさせることがポイントです。
熱心なフォロワーを獲得すれば、紹介や拡散による集客も期待できます!
7. アカウントのブランディングができていない
アカウントのブランディングができていないとユーザーはフォローしないため、集客にはつながりにくいです。SNSは顔が見えないからこそ、信憑性が大切だからです。
「このアカウントは信頼していいのか」「周りの評価はどうなのか」などを、ユーザーは気にしています。したがってユーザーを安心させることが、SNS集客へとつながります。
「このアカウントは何について発信しているのか」を明確にして、ユーザーに認知させるのがポイントです!
8. SNSの機能を使いこなせていない
SNSには、集客を効率的に行うための機能が多く備わっています。使いこなせていないとせっかくのチャンスを無駄にしてしまうため、あらかじめチェックしておきましょう。
例えばInstagramには、フィード投稿以外にも以下の機能が備わっています。
- ストーリー
- リール
- ショッピング
外部ツールを使う方法もありますが、まずはSNS内の機能でも十分です。
ツールを正しく使いこなすことが、効率的に集客できる最短の方法ですよ!
9. 魅力的なプロフィールになっていない
投稿だけでなく、プロフィールが魅力的かどうかもチェックしましょう。投稿に興味を持ったユーザーは、プロフィールに飛ぶ傾向があるからです。
「アイコン写真が設定されていない」「何について発信しているのか分からない」状態では、ユーザーに離脱されてしまいます。自社の魅力を分かりやすく説明したり、発信内容の簡単な説明をプロフィールに載せたりするのがおすすめです。
ただし、プロフィールが長すぎるものや明らかにビジネス目的の場合は読んでもらえないので、注意が必要です。
10. ハッシュタグを活用していない
ハッシュタグは、ユーザーに投稿やプロフィールを見てもらう目的で使用します。InstagramやTwitterには「ハッシュタグ検索」と呼ばれるものが存在します。
例えば「#カレーライス」で検索すると「#カレーライス」をつけた投稿がヒットする仕組みです。ハッシュタグを活用すれば、より多くのユーザーに投稿を見てもらえる可能性が高まります。
特にフォロワーが少ない場合は、ハッシュタグを活用してユーザーの認知度を高めるのが効果的です!
SNSで集客ができない人の3つの特徴
SNSで集客ができない人の特徴は、以下の3つです。
- 結果をすぐに求めている
- ユーザー目線で発信できていない
- フォロワー数増加が目的になっている
自分のマインドに問題がないか、ぜひ確認してみてください。
1. 結果をすぐに求めている
SNSは、すぐに成果がでるツールではありません…!
毎日投稿に加えて、いいね・フォロー・コメントなどで、ユーザーとコミュニケーションを取り、コツコツと育てる必要があります。
SNSは基本的に無料で始められる分、安定的に集客できるようになるまでは、ある程度の行動量は欠かせません。すぐに結果を求めており、成果がでないと諦めてしまう人は、SNS集客には向いていないでしょう。
2. ユーザー目線で発信できていない
自分に関係のないことだと判断すると、ユーザーは離脱してしまいます。ビジネスでSNSを運用しているとユーザー目線を忘れがちになるため、以下の点に注意すると良いでしょう。
- 専門用語を使いすぎない
- 商品の訴求をしすぎない
ビジネスの根幹は「顧客の問題解決」です。
ユーザーが本当に知りたい情報を適切に発信するのが、SNS集客を成功させるコツです!
3. フォロワー数増加が目的になっている
SNS運用は、必ずしもフォロワー数が重要というわけではありません。
フォロワー数の増加が目的になっていると、質の悪いユーザーも集客してしまいます…!
フォロワー数1,000人でアクティブユーザーが10人のアカウントよりも、フォロワー数500人でアクティブユーザー100人の方が、集客にはつながりやすいです。
むやみにフォロワーを増やすのではなく、購入見込みがある質の高いユーザーを獲得するほうが、SNS集客では重要です。
なお、THE ONE代表 小林正弥「公式LINE」では、高額オンライン講座の制作や販売に役立つ情報を発信しています。コアなファンを獲得して売上を伸ばしたい方は、ぜひ参考にしてみてください!
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SNS集客ができない状態から脱却する3つのコツ
SNS集客ができない状態から脱却するコツは、以下の3つです。
- サービスの価値を分かりやすく言語化する
- 共感が生まれる発信をする
- 反応を分析して改善する
コツをつかめば、SNS集客はやりやすくなります。ぜひ参考にしてみてください。
1. サービスの価値を分かりやすく言語化する
SNS集客で重要なのは「サービスの価値をユーザーに伝えること」です。顧客が求めているのは、スキルやノウハウではなく価値だからです。つまりあなたの投稿を見る理由(価値)が生まれなければ、集客にはつながりません。
サービスの価値を分かりやすく伝えるには、言語化が必要です。具体的には「Aという手段によって、Bという価値が手に入る」という公式にあてはめて、価値を言語化しましょう。
サービスの価値が正しく伝わるようになれば、たとえフォロワーが100名程度でも集客した顧客でマネタイズができるようになります!
2. 共感が生まれる発信をする
SNSで閲覧数が伸びるのは、共感が得られる投稿です。たとえオリジナリティあふれる発信をしても人は「へえー」としか思いません。
一方で、凡人からスキルを身につけるまでにどんな困難や挫折を経験したかというストーリーには、人は強く反応します。
顧客がストーリーにリアリティを感じると、共感が生まれるのです。
人間は成功ばかりしてきた人のエピソードよりも、失敗を乗り越えてきた人の言葉を信用します。
SNSで集客を行うには、共感を持ってもらえる発信を継続し、信用を蓄積することが大切です。
またSNSは、自分の好きなことについて発信するのがおすすめです。好きなことに対する知識は、深い傾向にあります。共感してくれる人が自然に集まるため、アンチに遭遇する可能性も少ないです。
以下の3つを主軸に自分の好きなテーマで発信し、顧客を集めると良いでしょう。
- YouTube
- note
ただし万人受けする発信は誰にも響かないため、フォロワー数を追いかけるような投稿は避けたほうが無難です。目の前の顧客に共感してもらえるような発信を心がけましょう。
3. 反応を分析して改善する
顧客の心理に何が刺さるのかは、分析してみないと分かりません。
発信を続けていると、アクセス数の多い投稿が出てきます。そのままにせず、なぜ伸びたのかを考えることが大切です。同時に反応があまり得られなかった投稿も分析して、失敗した原因を調べましょう。
2つの違いを比較すれば、伸びる投稿の傾向や特徴が見えてきます!
ぜひこの記事を参考に、SNS集客できない原因を理解して、今日から改善していってくださいね。
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