「オンライン講座の作り方が分からない」
「スキルやノウハウをオンライン講座でマネタイズしたい」
「特別なスキルやノウハウはないが収益を上げられるだろうか?」
オンライン講座を作りたくても、何から手をつければいいのか分からない方は多いでしょう。
せっかく作ったとしても、収益化できるか不安ですよね。
時給900円のアルバイトから1億円以上のプレイヤーへと転身、講師としてわずか3年で1億円プレイヤーを24名輩出した小林正弥が以下の内容を解説します!
- オンライン講座の種類
- オンライン講座を作る魅力4選
- オンライン講座の作り方4ステップ
- 高値で売れる3つのコツ
ぜひこの記事を参考に高額でも売れるオンライン講座の作り方を理解し、今日から実践していきましょう。
【作り方の前に】オンライン講座のやり方は2種類ある!概要をサクッと紹介
オンライン講座には「オンデマンド型」「ライブ型」の2種類の形式があります。それぞれの特徴を順番に解説していきます。
1. オンデマンド型
オンデマンド型のオンライン講座とは、あらかじめ撮影した動画を編集して配信する形式の教材です。e-ラーニングや通信教育講座などに使われています。
主なメリット・デメリットは以下の通りです。
オンデマンド型のメリット | オンデマンド型のデメリット |
・一度撮影してしまえば教材として使い続けられる |
・動画教材を作るのに手間と時間がかかる |
オンデマンド型の講座は主に知識のインプットが目的です!
講師は何度も同じレッスンをする必要がなく、受講生は自分のペースで進めていけるので効率のよい学習が実現します。
ただし、受講生がその場で疑問を解消できない点には注意が必要です。理解できないポイントを作らないように、体系化された講義にする必要があります。
2. ライブ配信型
ライブ配信型の講座はオンラインでリアルタイムに講義を配信します!
双方向のコミュニケーションが可能なので、セミナーに緊張感が生まれます。
ライブ配信型の欠点は日程を合わせる必要があることです。見逃しても録画を後から見返すこともできますが、体系化されていないうえに演習もできないため、講義から得られる学習効果が低くなります。
なお、オンデマンド型の講座が充実していれば、ライブ配信型と組み合わせることで「反転学習」が実現します。反転学習とは、動画で事前に予習をしてもらい、ライブ講義の演習やグループディスカッションによって学習効果を高める勉強法です。
このように、オンデマンド型とライブ配信型の2種類を使い分けて講座を構築していきます。
オンライン講座を作る4つの魅力
顧客に結果を出してもらえるオンライン講座を構築できた人は、共通した自由を手に入れています。そこで、オンライン講座を作る4つの魅力を紹介します。
- 自分の分身が働いてくれる
- 世界中のどんな人にも販売できる
- 時間ではなく価値を売れる
- 価値観の違う人とつき合わなくてよい
順番に見ていきましょう。
1. 自分の分身が働いてくれる
オンライン講座を構築すれば時間の自由が手に入ります。自分の分身が動画のなかで休まず働いてくれるからです。極端な話、自分が寝ている間も講座生にレッスンを届けられます。
さらに、体系化されたノウハウであれば動画の講義だけで相手に要点が伝わります!
講座生が自ら結果にコミットして、どんどん成長していってくれるのです。
自分のスキルを再現性の高いノウハウに転換する必要はありますが、講義を動画に任せられるので、労働時間を大幅に減らせます。
2. 世界中のどんな人にも販売できる
オンライン講座には時間や場所の制約がありません!
ネット上ですべてが完結するので、世界中の人にレッスンを届けられます。
今までは遠方で受けられなかった講義でも自宅から受講してもらえます。つまり、距離が障壁になっている人にも顧客になってもらえるのです。
これにより、世界中のオンライン講座を求めている人に教材を届けられます。
3. 時間ではなく価値を売れる
オンライン講座は相手に価値を提供することを目的にしています。顧客はオンライン講座を受けることによって得られる、より良い未来のためにお金を払うからです。
オンライン講座のメインは動画なので、顧客が増えても労働時間は増えません。つまり、働く時間に関係なく収入を伸ばしていけます。
いままでは時間を売っていた人も、オンライン講座を作ることで時給労働から解放されます!
また、スキルをお金に換えるだけなので原資がほとんど必要なく、ひとりビジネスでも年商3,000万円を達成しやすいビジネスモデルです。
4. 価値観の違う人とつき合わなくてよい
オンライン講座を構築することによって、つき合う相手を選べるようになります。
講座がフィルターになることで、同じような価値観を持つ人が集まりやすくなるからです!
また、講座を受けにくる人は自分にお金を払ってでも講座を受講したい人だけです。本気で結果を出したいと思っている人がほとんどなので、お互いWin-Winの関係性を築けます。
したがって、自分とは合わない人と出会う確率が自然に減っていくのです。
なお、さらに詳しい高額オンライン講座の作り方とZoom高額即決セミナーのやり方は、小林正弥の公式LINEで受け取れる1時間の限定動画のなかで解説しています。
以下のボタンから登録して30秒のアンケートに答えるだけなので、ぜひこの機会に受け取ってください!
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売れるオンライン講座の作り方4ステップ
売れるオンライン講座を作るには、最初にコンセプトをしっかり検討する必要があります。
今から解説する以下の手順4ステップを参考に、オンライン講座を作り上げていきましょう。
- これまでの人生を棚卸しする
- 売れるコンセプトを発掘する
- コンセプトに基づいたレシピを作る
- スキルを学びたい人が集まる場所に出品する
コンセプトが決まっているという方も、自分の方向性が合っているのかを確認するためにぜひ参考にしてみてください。
なお、これから解説する内容は、こちらの動画「【初心者向け】オンライン講座の始め方完全講義【3STEP】」で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください!
1. これまでの人生を棚卸しする
コンセプトを考える前に、自分の人生を振り返ってスキルを棚卸ししましょう。講座のコンセプトは、実は気づいていないだけで自分のなかにあります。
自分にとっては当たり前で平凡なことでも他人の既成概念では考えられないようなことがあるはずです。
まずは自分が経験してきたイベントや実績を書き出してみてください!
コンセプトを検討するための材料をできる限り多くピックアップしましょう。
2. 売れるコンセプトを発掘する
「売れるコンセプトを発掘する」ことをコンセプトメイクと言います。一言でいうと、コンセプトメイクとは「価値の言語化」です。
人は「価格」ではなく得られる「価値」に応じて、高い・安いと判断します。
つまり、最高値で売れるコンセプトメイクとは「いくら払ってでも手に入れたい価値を言語化できるかどうか?」がポイントです!
そこで、価値を言語化する考え方を解説します
2-1. 売れるコンセプトの基本!マズローの欲求5段階説
価値を考えるときに参考になるのが、「マズローの欲求5段階説」です。なぜなら、価値とは「顧客の欲求を満たすこと」と言い換えられるからです。
人は自分の欲求を満たせるモノやサービスに価値を感じ、お金を支払います!
「マズローの欲求5段階説」は非常に有名なのでご存知の方も多いでしょう。しかし、非常に重要な考え方なので詳しく説明します。
図のとおり、人間には5つの欲求があると定義しています。そして5つの欲求には段階があり、上位の欲求ほど価値が高いと考えられているのです。
立ち食いそばなどのファストフードは、「お腹が空いた」という生理的欲求を満たしています。それゆえに価格がたったの数百円であり、そこでバイトをしていた僕の時給も900円と安売りだったのです。
講座型ビジネスで捉えるべき最高値で売れる価値は、最上の欲求である、自己実現欲求です。
2-2. 最高値で売れるコンセプトの事例3選
自己実現欲求を満たすことによって最高値で売れる価値を持つ講座型ビジネスを3つの成功事例で解説します。
- 八木仁平さんが開発した自己理解プログラムであれば、「やりたいこと探しを終わらせ、一生夢中に生き続ける」
- 三木まゆみさんが開発した骨格ボディメイクセラピスト養成講座であれば「自分も人もキレイにする技術を身につけて、予約1ヶ月待ちの人気セラピストになれる」
- 僕が開発したTHE ONE 新・講座型ビジネス実践会なら、「専門スキルを体系化し、最高値で売れる講座型ビジネスで年収3,000万を実現する」
これらは基本コンセプトです。3つともAという手段によって、Bという価値が手に入るという公式になっています。
多くの人は「手段」ばかり伝えがちです。
その結果、専門スキルを磨くことに意識が向いています…!
けれども、顧客が望むのは手段ではありません。顧客が求めているのは価値なのです。
手段やスキルも大切ですが、最高値で買ってもらえるコンセプトを作るには「明快な手段によって、最高の結果が得られる」という価値の言語化が大切です。
3. コンセプトに基づいたレシピを作る
自分が持っている技術は他人に手渡しできません。しかし、レシピ化すれば誰にでも再現できるノウハウになります。
そんな簡単に実現できないと思うかもしれませんが「THE ONE」ではすべてのノウハウをオンライン講座にできる方法を確立し、500名以上の講座生がスキルのレシピ化に成功しています。
実際の例として、ワインを売っているAさんは収入が伸び悩んでいるという悩みを抱えていました。しかし、講座に入って専門知識・盛り上げ方のスキルをレシピ化したところ、利益率が2倍になりました。
このように物を売っているだけに見える人にも独自の経験が蓄積されています。売れるコンセプトをもとにスキルをレシピ化することによって、体系的なオンライン講座が作られるのです。
4. スキルを学びたい人が集まる場所に出品する
スキルをレシピ化したオンライン講座をSNS上でセールスしてはいけません…!
TwitterやInstagram・Facebookなどは無料で交流を楽しむものだからです。
そこで、スキルを学ぶためにお金を支払いたいと考える人が集まる「スキルシェアプラットフォーム」に出品しましょう。例えば、ココナラ・Udemy・ストアカなどのサービスです。
ただし、プラットフォームへの出品では単価が安く1回限りの契約になりやすい点に注意してください。小さく始めて経験を積む場として活用しましょう。
高値で売れるオンライン講座にする3つのコツ
スキルや経験をそのままオンライン講座化しただけでは高い価値はつきません。高値で買ってもらえるニーズに合わせて適切な方法で販売していく必要があります。
そこで、オンライン講座を高値で売るために必要なコツを3つ紹介します。
- ターゲットを明確にする
- ベネフィットを意識する
- Webサイトを作成して自分で商談する
それぞれ詳しく解説します。
1. ターゲットを明確にする
オンライン講座を通じて誰を助けたいのかを明確にしましょう。
講座を提供して喜ばれる対象者の姿が見えるくらい具体的に考えてください!
例えば、以下のような項目について詳細に言語化していきましょう。
ターゲット | 内容 |
年齢 | 35歳 |
性別 | 女性 |
家族構成 | 夫と2人の子ども(小学生・保育園児) |
職業 | 会社員 |
価値観 | 家族との時間を大切にしたい |
悩み | 30代中盤になって体重が落ちなくなってきた。ジムに通ったり、ランニングをしたりしてダイエットしたいけど、仕事と家事・子育てで時間がない。 |
同じ悩みを持っていた昔の自分や友人をイメージしながら考えてみてください!
2. ベネフィットを意識する
自分が作ったオンライン講座で目の前の顧客にどんな価値を提供するのかを言語化しましょう。
顧客が商品やサービスを購入する目的は、より良い未来を実現することです!
例えば、顧客が穴を開けたいという欲求を持っているなら、ドリルを一生懸命売っても収入は伸びません。しかし、自分の状況に合わせた穴を開けられるスキルが身につくDIY講座なら高額でも買ってもらえるでしょう。
「顧客が手に入れたい未来は何なのか」を明確にしましょう。
3. Webサイトを作成して自分で商談する
ビジネスをする上で重要なのは単価を上げて継続課金してもらうことです。単価を上げるには、自分で値付けして自らの力で商談をまとめていく必要があります。
そのため、まずは商品の魅力を伝えるためのWebサイトを構築しましょう!
ホームページや相談会にきてくれる見込み顧客は、あなたにお金を払ってでも教えてもらいたいという気持ちを持っています。
スキルシェアマーケットと違い、顧客も結果にコミットしてくれやすいので、高値で継続的にお金を払ってもらいやすくなるでしょう。
ぜひこの記事を参考に、オンライン講座の作り方とコツを理解し、高値で売れる教材を作り上げていってくださいね。
なお、小林正弥の公式LINEでは、本気で高額オンライン講座を構築・販売して経済的自由を達成したい人向けに、当社の新・講座型ビジネス「THE ONE」の魅力を発信しています。
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