「個人で稼ぐ時代が終わるって本当?」
「会社勤めだけではまずい?」
「個人で稼ぐ力をつけるためにするべきことを知りたい」
景気が不安定な中、このまま会社員として生き続けることを不安に感じている一方で「個人で稼ぐ時代は終わる」といった意見も聞き、混乱している方も多いのではないでしょうか。
結論から述べると「個人で稼ぐ時代が終わる」はウソです!それどころか、個人で稼ぐ力をつけないと安心できない時代になってきています。
そこで、この記事では以下の内容について解説します。
- 個人で稼ぐ時代が終わらない理由
- 身につけるべきスキル
- 個人で稼ぐ力をつけるメリット
- おすすめの仕事
- 今すぐやるべきこと
実際に、個人で売り上げ年1億円を達成している僕が解説していきますよ!
「個人で稼ぐ力をつけたい」「今のままでは不安」という方には必読の内容になっているので、ぜひ最後までお読みください。
「個人で稼ぐ時代が終わる」がウソな3つの理由
結論から言うと「個人で稼ぐ時代が終わる」はウソです!
むしろ、これからは「個人で稼げないと厳しい時代」になってきます。個人で稼ぐ時代が終わるのがウソだと言える理由は、主に以下の3つです。
- 個人で稼ぐのが当然になってきている
- 終身雇用が崩壊し退職金も減額している
- 国が副業を推奨している
「大企業に勤めていれば安心」という考えは、もはや古いと言えます。それぞれ詳しく確認していきましょう。
1. 個人で稼ぐのが当然になってきている
大手クラウドソーシングサービス「Lancers」の調査によると、日本のフリーランス人口・経済規模は以下のように大幅に増加・拡大しています。
フリーランス人口 | 経済規模 | |
2020年 | 1,062万人 | 17.6兆円 |
2021年 | 1,577万人 | 23.8兆円 |
参考:Lancers|『新・フリーランス実態調査 2021-2022年版』発表
新型コロナウイルスの影響もあり、フリーランスという働き方が一般的になっていると言えるでしょう。SNSの普及など、インターネット環境の発展を背景に、個人で稼ぐハードルが低くなっているのも大きな要因です。
また、個人で稼ぐための情報や教材も手に入りやすくなっているので、誰でも始められます。
「個人で稼ぐのが当たり前」の時代になってきていますよ!
2. 終身雇用が崩壊し退職金も減額している
「日本は終身雇用だから安心」と考えていては危険です。日本の終身雇用制度は崩壊しており、個人で稼ぐ力をつけておかないと安心できません。
また、退職金も減額傾向にあります。大卒で20年以上勤務した方でも、平成14年から24年までの10年で、約558万円も退職金が少なくなっています。
「老後2000万円問題」などで定年後の金銭的苦労が叫ばれる中、年金や退職金など国や会社の制度に依存していては、経済的な不安が残るのが現状です。
学力偏差値が重視される時代は終わり、個人で稼げる力が求められるようになってきたと言えますね!
参考:厚生労働省職業安定局|我が国の構造問題・雇用慣行等について
3. 国が副業を推奨している
以前は、ほとんどの企業が副業を禁止していました。
ところが、働き方改革の一環で国が副業・兼業を推進し始めたことにより、大企業が続々と解禁しています。
「会社での仕事一筋」の働き方は、時代遅れになってきているのかもしれません。
副業では1人で働ける仕事に挑戦する方も多いので、個人で稼ぐ時代が終わることはないでしょう。
個人で稼ぐ時代が終わると言われる理由と身につけるべき3つの力
「じゃあなんで個人で稼ぐ時代が終わるって言われるの?」と考える方も多いのではないでしょうか。主な理由は、以下の2つです。
- 個人で稼げる力をつけている人が増えたことで競争率が上がっている
- 「個人」の意味を勘違いしている人がいる
「個人で稼ぐ」とは「自分の利になることを行う」のではありません。他者の利益になることを自分が提供しなくてはいけません。
社会に価値を提供できて初めて、個人で稼げるようになります!
個人で稼ぐためには「いかに自分が価値を提供できるか」が重要です。こちらでは、そのために必要な力を紹介します。
- 発信力
- 顧客のニーズに対応する力
- ビジネスの基礎知識
それぞれ詳しく確認していきましょう。
1. 発信力
どんなビジネスをするとしても、SNSやブログでの発信力は役に立ちます。
ビジネスとインターネットが切り離せなくなっている中、SNSでの集客力の重要性が増しているからです。
また、自分の考えや商品について発信を続けることには、以下のようなメリットがあります。
- 商品の魅力を伝えられる
- 信頼を得やすい
- ファンを獲得できる
- 言語化する能力が上がる
- 人脈を作れる
SNSやブログは無料で始められるものがほとんどなので、発信力はコストをかけずに培えます。自分の価値を最大限世間に伝えるためにも、発信力を身につけるのはおすすめです。
2. 顧客のニーズに対応する力
ビジネスを始めて、最初からうまくいくことはほとんどありません。その際、最初に決めたやり方を貫くのではなく「顧客が本当に求めているものは何か」を考え、提供内容を変えてみましょう。
僕もビジネスを始めたての頃、クライアントに見向きもされず「逆にどんなモノなら必要ですか?」と聞いて自分にできる形で応えたら、契約に至ったことがあります!
顧客のニーズに合わせて、柔軟にビジネスの幅を広げてみてくださいね。
3. ビジネスの基礎知識
ビジネスを始めても、基礎知識がないと消耗していく一方です。時間を切り売りする働き方では、いつか限界がきます。
時間に余裕を持ちながらも稼ぐ力をつけるためには、ビジネスモデルの作り方などの基礎知識が必須です。たとえば、オンライン講座などのコンテンツ制作で稼ぐ場合には、以下の3つのポイントを意識するのが重要です。
- 単価UP
- 顧客数UP
- リピート数UP
ビジネスの基礎知識については僕のYouTubeでも解説しています!
闇雲に始める前に良質なインプットをしてくださいね。
個人で稼ぐ力をつける3つのメリット
こちらでは、個人で稼ぐ力をつけるメリットを紹介します。
- 成果に応じて収入を増やせる
- 商売偏差値を上げられる
- 会社に依存せず働ける
それぞれ詳しく確認していきましょう。
1. 成果に応じて収入を増やせる
会社での働き方は給与が契約として決められているケースが多く、自分が提供すべき価値は先に決まっています。ところが、個人でのビジネスは自分が提供した価値に応じて、対価が支払われます。
価値を提供すればするほど収入も増えるので、稼ぎやすいです!
時間を売るのではなく、価値を売る働き方になるので、今までよりも「労働」の選択肢が非常に広がりますよ。
2. 商売偏差値を上げられる
「商売偏差値」は僕が作った言葉です!
商売偏差値とは、自分が世の中に提供できる価値の指標です。世の中にクリエイティブな価値を提供できる人ほど、高くなります。
他にはない価値を生み出せる「商売偏差値が高い人」が、ビジネスで成功し、稼ぐようになります。
そして、この商売偏差値をつけるためには、個人で稼ぐビジネスを始めることが効果的です。これからは学力の偏差値よりも重視されるようになると考えられるので、今のうちにつけておきましょう。
「商売偏差値」の重要性については、こちらの動画「起業して上手くいく人・苦戦する人」でも解説しています。ぜひ参考にしてくださいね!
3. 会社に依存せず働ける
個人で稼ぐ力をつけておけば、万が一会社で働き続けられなくなった場合でも安心です。終身雇用が崩壊している中、会社以外に収入の柱を持っておけると精神的にも経済的にも心強いですよね。
会社の経営状況や景気に左右されないだけでなく、自分の望む生き方を叶えられるのも魅力です。
僕も稼ぎながらの世界一周を達成しました!
個人で稼ぐ力をつけると、会社ありきの生活から脱出できます。
個人で稼ぐ時代におすすめの仕事3選
「具体的に、個人で稼ぐにはどんな仕事がおすすめなの?」という方のために、こちらでは3つのビジネスを紹介します。
- コンテンツ制作
- ブロガー・Webライター
- SNS
それぞれ詳しく確認していきましょう。
1. コンテンツ制作
「自分の経験やスキルを生かしたい」という方におすすめなのが、コンテンツ制作です。
個人でコンテンツを販売できるプラットフォームも増えており、低コストで挑戦できます。自分が提供できる価値とユーザーのニーズが合えば、大きく稼げるでしょう。
中でも、オンライン講座はコーチングなどのビジネスにもつなげやすいだけでなく、高価格で販売できるのでおすすめです。
コンテンツ制作をする上では「自分が提供できる価値」を明確にすることが非常に重要です。
なお、THE ONEの公式LINEでは、オンライン講座で自分を最高値で売るために必要なノウハウを凝縮した、豪華特典をプレゼントしています。
ぜひお役立てください!
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2. ブロガー・Webライター
「低コストですぐに始めたい」という方におすすめです。Webライティングスキルは、プログラミングやデザインに比べて習得のハードルが低いと言えます。
また、ブログは稼げるようになるまでに時間はかかりますが、仕組みが完成するとほぼ不労所得になりますよ!
Webライターとブロガーは必要なスキルが共通しているので、並行して挑戦するのがおすすめです。
3. SNS
最近、注目度が急速に高まっているビジネスです。ビジネスに活用できるSNSには、以下のようなものがあります。
- TikTok
- YouTube
無料で手軽に始められるので、大学生でも稼いでいる方がいます。
1つのSNSを始めると横展開しやすいのが魅力です。
【今すぐできる】個人で稼ぐ時代が終わることはない!3つのやるべきこと
「個人で稼ぐ力をつけるためにやるべきことを知りたい」という方のために、こちらでは今日からできることを3つ紹介します。
- 自分の専門性を見つけて情報を集める
- 副業を始める
- スキルアップを続ける
それぞれ詳しく確認していきましょう。
1. 自分の専門性を見つけて情報を集める
個人で稼ぐために重要なのは「自分自身で世間に価値を提供する」ことです。そのため、個人で稼ぐ力をつけるためにはまず「自分がどんな価値を提供できるのか」を知る必要があります。
自分の経験や持っているスキルを考え、専門性として売りにできることを見つけましょう。
見つけられたら、以下のような情報を集めてください。
- その専門性を求めているのはどんな人か
- その専門性を既に発信している人がいるか
- どんな形だと最も高い価値を提供できるか
自分の強みを明確にし、具体的な形を模索していくことが個人で稼ぐ力をつける第一歩です。
2. 副業を始める
現在会社に勤めている方は、まず副業を始めてみましょう。「個人で稼ぐ力をつけたい」と考えている人にありがちなのが、次の2パターンです。
- インプットばかりして「知識メタボ」になってしまう
- ビジネスを始める際にいきなり独立する
「知識メタボ」とは、知識はあるものの実際には活用できず無駄になってしまっている状態を指します。
インプットした知識を使えるようにするためには、とにかくビジネスを始めてみるのが効果的です。
ところが、2パターン目のようにいきなり独立するのは危険です。まずは本業を続けたまま、副業としてビジネスを始めてみましょう。実際にビジネスを始め、試行錯誤をすれば、個人で稼ぐ力はつけられます。
3. スキルアップを続ける
「もうすでにビジネスを始めている」という方は、スキルアップを続けましょう。世間の需要は常に変化していくので「個人で稼ぎ続ける」ためには、スキルアップが不可欠です。
常に顧客に最善の提案ができるよう、毎日少しずつで良いのでスキルアップに時間を割きましょう。「なんのスキルを磨けばよいのかわからない」という方は、まずは集客やセールスに関する知識をつけるのがおすすめです。
どんなビジネスにも活用できますし、個人で稼ぐには必須のスキルですよ!
なお、THE ONEでは個人で年商3,000万円以上を稼ぐビジネスの構築を支援しています。自分の経験やスキルをオンライン講座として体系化するビジネスで、あなただけの価値を顧客に提供できます。
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