「コンサルをしているけど疲れて辞めたい」
「疲れたときの対処法を知りたい」
「がんばれるきっかけがほしい」
このようなお悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。
コンサルは、他の業界と比べると残業や休日出勤が多く、ハードワークになりがちです。プライベートとの両立ができず、疲れを感じて仕事を辞めたいという方もいるでしょう。
この記事では、独自のオンライン教育プログラムを通じてひとり起業のコンサルを実施し、年商1億円超えの事業を次々と生み出してきた小林正弥が、以下について解説します!
- コンサルに疲れたと感じる理由
- 疲れて辞めてしまう人の特徴
- 疲れたときの対処法
コンサルで疲れを感じている方は、ぜひ最後までお読みください!
コンサルで疲れたと感じる5つの理由
疲れたと感じたまま仕事に取り組んでも成果は出ません。とはいえ、小手先の解決策だけを知っても根本的な解決にはならないでしょう。
まずは、コンサルで疲れてしまう理由を理解することが大切です。
- 残業や休日出勤が多い
- 周囲がハイスペックでついていけない
- 常に成果を求められるためプレッシャーが大きい
- 専門性を身につけるのが難しい
- プロジェクトごとに新たなインプットが求められる
1つずつ解説するので、自分に当てはまる理由がないかぜひ確認してみてください。
1. 残業や休日出勤が多い
コンサル業界は、残業や休日出勤が多いと言われています。dodaの調査によると、コンサルは平均残業時間ランキングTOP20で1位(同率)です。基本的にクライアントのスケジュールに沿って動くため、終わりが見えにくい仕事です。
コンサルは、クライアントの課題解決のために、奔走しなければなりません。
そのために必要な調査や分析などを行うとタスクが増えるため、長時間労働や休日返上で働く人が多い傾向です。
仕事終わりに友人と飲みに行ったり、休日に趣味を楽しむ時間が取れなくなったりすると、リフレッシュできなくなります…!
そのため「疲れた」と感じるわけです。
出典:doda | 平均残業時間ランキング【最新版】【94職種別】
2. 周囲がハイスペックでついていけない
コンサル業界は、ハイスペックで勉強熱心な人が多いです。
実力主義の世界なので、成果を出している人ほど活躍できます。
そのため、勤務時間外に勉強している人もたくさんいます。仕事を要領よくこなして成果を出している同僚を見ると、劣等感を感じてしまうケースも少なくありません。
さらに自分より優秀な後輩が入社して、仕事を取られる可能性もあります。
活躍している同僚や後輩と比べてしまうことで「自分にはできない、もう疲れた」と考えてしまいます。
3. 常に成果を求められるためプレッシャーが大きい
コンサルは、クライアントの課題解決がミッションです。そのためにはクライアントが満足する成果を出し続けなければなりません。プロジェクトは、3ヵ月程度〜2年ほどかかることもあります。
期間中は常に成果を求められるため、プレッシャーに追われてしんどくなる人が多いです。過度なプレッシャーを感じ続けると、だんだんとメンタルが弱って疲れてしまいます。
プレッシャーを楽しんで力に変えられる人でなければ、コンサルとして長く働き続けるのは難しいでしょう…!
4. 専門性を身につけるのが難しい
コンサルは、クライアントやプロジェクトによって課題や求められる能力が異なりますが、基本的には以下のスキルが身につきます。
- 情報収集力
- 論理的思考力
- 洞察力
- プレゼンテーション力
- 資料作成力
さまざまなスキルを習得できる一方で、専門性が身につきにくい職業です。
現在は幅広い知識を持っているゼネラリストより、専門スキルを活かして活躍するスペシャリストが求められる傾向にあります。
ハードワークの割には専門スキルが身についていない感覚になるので、仕事にやりがいを見いだせなくなると「疲れた」と感じるのです。
5. プロジェクトごとに新たなインプットが求められる
コンサルはプロジェクトごとにミッションが異なるため、都度関連する知識のインプットを行います。クライアントに説明し、納得させるレベルの知識が求められるため、きちんと勉強する必要があります。
ただし一度インプットした知識が、次のプロジェクトに活かせるとは限りません。応用が効かないケースも多いため、日々のハードワークの中で新たな知識を吸収し続ける必要があります。
しかしプライベートの時間さえ満足に取れない中で、勉強し続けるのは大変です。
「もともと勉強が好き」「睡眠時間を削ってもインプットの時間は惜しまない」という人でなければ、働き続けるのは難しいでしょう。
コンサルに疲れて辞めてしまう人の特徴5選
コンサルという職業の特性上、疲れてしまうのは仕方のないことです。
以下のコンサルを辞めてしまう人の特徴にあてはまっていないかを確認し、今日から適切な対処ができるようにしましょう。
- 日常業務に忙殺されてしまう
- コミュニケーションが苦手
- 論理的思考力がない
- 謙虚に仕事ができない
- 体力がない
1つずつ見ていきましょう。
1. 日常業務に忙殺されてしまう
日常業務に忙殺されると、新しい知識を学ぶ時間が取れません。
コンサルとして活躍するには、新しい知識のインプットが必要不可欠です。
知識をつけないとこなせる案件がだんだんと限られていくため、活躍できなくなります。しかしコンサルの仕事はハードで、残業や休日を返上するケースも珍しくありません。
1日10分でもインプットの時間を捻出するなどの工夫をしないと、新しい知識を得ることは難しいでしょう。
案件が限られると、やりがいだけでなく昇進や昇給にも影響するため、仕事へのモチベーションが下がって辞めてしまいます。
2. コミュニケーションが苦手
コンサルは、クライアントとコミュニケーションを取り、課題解決に向けて並走するのが仕事です。そのため「人と会話をするのが苦手」「自分ひとりで仕事を進めたい」という人には向いていません。
また日ごろから上司や同僚とコミュニケーションを取っていないと、辛いときに助けてもらえなくなります。コンサルはハードワークになりがちなので、ときには仕事を手伝ってもらったり、悩みを相談したりする場合もあるでしょう。
しかし普段から信頼関係を築いておかないと、気軽に相談できる人がいないため、孤立してしまいます。
自分一人で辛さを抱えこまないようにするには、周りとコミュニケーションを取ることが大切です。
3. 論理的思考力がない
コンサルには、客観的事実を理論的に説明する力が求められます。論理的に説明できないとクライアントを納得させられず、成果が出ないからです。
したがって論理的思考力がない人は、コンサルになってもクライアントを満足させられないため、活躍できません。活躍できないと昇格や昇給にも影響し、しんどくなって辞めてしまうでしょう。
論理的思考力を養うには、PREP法を意識して話したり、物事を疑って考えてみたりするのがおすすめです!
4. 謙虚に仕事ができない
コンサルの仕事は、クライアントの課題を解決するためにサポートすることです。
知識を持っているからといって、上から目線で対応したり、クライアントの意見を素直に聞けなかったりする人は向いていません。
たとえ優秀でも人間力に問題があると、クライアントからの信頼はなくなり、契約を打ち切られる可能性があります。
契約破棄は自身のキャリアだけでなく、会社の損失にもつながります。
コンサルタントはクライアントとの信頼関係が重要なため、謙虚さを忘れないようにしましょう。
5. 体力がない
コンサルはハードワークです。残業・休日出勤に加え、クライアント先に出向いて対応するケースもあります。
コンサルは精神的なタフさだけでなく体力もないと、思う存分働けないでしょう。しかし、体力には個人差があるため、気合でなんとかできるものではありません。
なるべく睡眠時間を取る、1日3食をきちんと食べるなど、体調を整えるためのアクションを起こすことが大切です!
なお、体力的なつらさに限界を感じているのであれば、個人で稼ぐことを検討するのも選択肢のひとつです。コンサルを経験した方は、顧客の問題を解決して成功に導くというビジネスにおける重要な考え方が身についています。
公式LINEの特典で学べる、自分のスキルを高値で買ってもらう方法と組み合わせればひとり起業も夢ではありません。
ぜひ一度ご覧ください!
\ クリックして特典を受け取る /
コンサルに疲れたときの対処法5選
コンサルに疲れたときは、以下の5つの対処法を実践しましょう。
- 休息を取る
- 周りに相談する
- 自己肯定感を高める
- うまくいっている人を賞賛して学ぶ
- 独立を検討する
1つずつ解説します。
1. 休息を取る
疲れを感じたら、まずは休むことが先決です。無理して働き続けると、適応障害やうつ病などにかかる可能性があります。
コンサルは仕事柄休みにくい傾向にありますが、業務量を調整して、少しでも仕事から離れる時間を作りましょう。休息には「消極的」「積極的」の2種類がありますが「積極的」に休むほうが好ましいです。
「積極的」は健康状態100%に向けて、全力で休む・全集中で休む、という能動的なものです。積極的に休むことで、自ら健康状態をコントロールできていると言えます。
以前の僕は年に数回風邪をひいていましたが、積極的休息を実践したところ、体調が悪くて寝込むことがなくなりました!
疲れを溜め込むと症状が悪化して、ますます回復が遅くなります。少しでも異変を感じたら、積極的に休みましょう。
2. 周りに相談する
上司や同僚などに、精神的・肉体的に疲れていると相談するのも大切です。1人ではどうにもならなくても、周りに相談すると解決策が見つかる可能性があります。
きちんとした職場なら、業務を巻き取ったり、有給を使って休ませたりするなどの対応をしてくれるはずです。
負担が減ると心に余裕ができるため、回復が早くなる可能性があります。
3. 自己肯定感を高める
自己肯定感を高めるためには、PDCA日報で毎日の業務を振り返り、翌日の行動計画をまとめるのがおすすめです。PDCA日報とは1日の活動を通して、目標に対して効果的な行動が取れたか、よかった点や改善点はあったかなどを振り返るものです。
野球に当てはめて考えてみましょう。最初は空振りばっかりでも、何度もバットを振り続けていくと徐々に当たってきますよね。
ビジネスでも同じことが言えます。例えばマーケティングの場合、市場(顧客)が求めるものに、商品サービスを当てていくことが必要です。
PDCA日報を書き続けていくうちに、自分の成長ややるべき行動が見えてくるため、自己肯定感が上がる可能性が高まります。
4. うまくいっている人を賞賛して学ぶ
疲れたときは、あえてうまくいっている人たちの輪に入り、自分に足りない部分を学ぶのが大切です。自分だけうまくいっていないと、周りと比べて落ち込む人もいるでしょう。
しかし1人でふさぎこんではいけません。1人で考えていても、ズレを修正できないからです。
「付き合っている5人の平均年収が、自分の年収になる」という言葉があります。
近くにいる人の思考習慣や行動習慣は移りやすい傾向にあるため、結果的に年収も近づくという考え方です。「恋人同士はだんだん性格が似てくる」と言いますが、ビジネスでも同じです。
成功者の輪の中に入るのは勇気がいるでしょう。しかし長期的なメリットを考えると、飛び込む価値はあります。
5. 独立を検討する
会社で働くのに疲れた場合は、独立して自分でコンサル・コーチングを行うのも選択肢の1つです。
独立後のキャリアはさまざまですが、コンサルを始めるならオンライン講座がおすすめです。
- 時間の自由
- 場所の自由
- お金の自由
- 人間関係の自由
オンライン講座はインターネット上で完結するため、場所や時間の制約がありません。また労働集約的(時間をお金に変える働き方)ではないため、自分が稼働しなくても顧客が受講すれば収入を得られます。
さらに自分の考え方や価値観に共感した顧客だけが集まるため、いわゆるアンチに遭遇する可能性を大幅に抑えられるでしょう。
コンサルで培った経験を活かしながら、ライフワークバランスを大切にした働き方が実現できるビジネスとしてオンライン講座はおすすめです。
なお、小林正弥の公式LINEでは、高額オンライン講座の構築・販売に必要な情報を凝縮した豪華特典をプレゼントしています。
ぜひお役立てください。
\ クリックして特典を受け取る /