\つながりの中で、人生もビジネスも進化する/
こんにちは!コミュニティサポーターのまこです。
2025年5月8日、東京で開催された【東京グループコンサルティング(通称:東京グルコン)】。
今回のテーマは──
「人生のコンセプトを深め、講座を磨き、そして“選ばれる力”を育てる」
THE ONEの仲間たちがリアルに集まり、それぞれの想いや経験を語り合いながら、
自分と深く向き合い、未来への一歩を踏み出す時間となりました。
受付や会場サポートをしながら、真剣にワークへ取り組むみなさんの姿を見ていると、
私まで胸が熱くなり、ワクワクが止まりませんでした。
このレポートでは、当日の流れと印象に残ったポイントを、コミュニティサポーターの私目線でお届けします✍️
ご参加いただいた方には復習として、今回はじめて読んでくださる方には“次回行ってみたい!”と思ってもらえるような、そんなレポートになれば嬉しいです。
1. 人生のコンセプトを深める
1-1. その“繰り返し”が、人生のメッセージだった!
最初のテーマは、「ビジネスが加速する前に、自分の“人生のコンセプト”を見直そう」ということ。
THE ONE代表・小林正弥がよく話すように──
「ビジネスだけが先に走ると、家庭や人間関係に歪みが出ることもある。
“自分はなぜ、このビジネスをやるのか?”という人生の軸を定期的にアップデートすることが大切」
このメッセージに、会場全体が静かに頷いていたのが印象的でした。
ある参加者が、
「何度も繰り返す失敗って、自分にとってすごく大事なテーマだったんだと気づいた」
と語ったとき、周囲の方々の表情が一気に変わり、空気が柔らかくなったのを覚えています。
“苦い経験は、次のステージへのサイン”──
そんな考え方が、そっと心に灯をともしてくれたように感じました。
1-2. 挫折と感動は、講座の“原点”になる
続いて行われたワークでは、
- 「人生で一番大きな失敗や後悔は?」
- 「その体験から、何を学んだ?」
- 「一番の成功体験・感動エピソードから得た力は?」
という問いに対して、言語化し、シェアし合う時間がもたれました。
普段は人に話すことの少ない、恥ずかしい過去や辛い記憶。
それをあえてオープンに語ることで、「私もそうだったよ」「すごく分かる」と、共感の輪が広がっていく──
そんな場面が、会場のあちこちで見られたのです。
“ネガティブだと思っていた経験が、実はサービスや講座の原点だった”
という気づきは、とても大きなギフトでした。
「苦労話に救われたのは、私の方だった」
「あの経験があったからこそ、今の自分がある」
そんな声に、私も胸がいっぱいになりました。
2. 商品(講座)コンセプトの再構築
2-1. 「また来たい!」と思わせる講座の秘密は“体験価値”にあり!
次のテーマは、“講座に明確な世界観を持たせよう”というお話でした。
小林正弥は、こう問いかけます。
「あなたの講座は、どんな未来を届ける場所ですか?」
例に挙がったのが、大人気のディズニーリゾート。
ディズニーには、ただ乗り物に乗るだけでなく、
“夢を忘れた大人が、童心に返って笑顔になれる”
という体験価値があるから、何度でも足を運びたくなるんですね。
これを講座ビジネスに置き換えれば、
「誰を、どんな状態から、どんな未来へ連れていくのか」
を明確に伝えられることが大事だと気づかされました。
私自身もディズニーが大好きで、「あの魔法のような空間に何度も行きたくなるのはなぜ?」と考えていたのですが──
“提供する世界観”というキーワードに、すとんと腑に落ちました✨
「私の講座に来ると、こんなふうに変わるんだ」
そう思ってもらえるように、もっと世界観を磨いていこう!
2-2. 「誰の、どんな悩みに、どう応えるか?」を言語化するワーク
次に行われたのは、自分の講座の“核”をフレームワークで見直すワークです。
📌 講座コンセプトを言語化する5つの視点
- ターゲット顧客(誰に?)
- 解消したい悩み(具体的な問題は?)
- 悩みの根本原因(なぜ起こるのか?)
- 解決策(どんなプロセスで変化をもたらすか?)
- 理想の未来(受講後、どんな状態になっている?)
このワークを通じて、
「助けたい人の範囲が、実はもっと狭くてもよかった!」
「“悩みの根っこ”を見落としてたかも」
と、参加者たちの目がぱっと輝く瞬間があちこちで起こりました。
あるテーブルでは、商品の再定義が一気に進んで、拍手が起きるほどの盛り上がりに🎉
“売りたい”から“届けたい”へ──思いが切り替わる瞬間を、私も肌で感じていました
3. 集客・セールスのコンセプトと「聴く達人」
3-1. “売る”ではなく“聴ききる”──心が動くセールスとは?
後半は、集客やセールスの具体的な戦略へ。
登壇したのは、THE ONEの講座構築・セールスを担当する田中悠太。
彼が紹介したのは、「きききる」というアプローチでした。
📌 “きききる”とは?
- 聴く
- さらに深く聴く
- そして、切り出す(=相手の本当の想いや未来)
つまり、ただ話を聞くだけではなく、
相手自身も気づいていない“本音”や“願い”を引き出すことが、真のセールスにつながるのです。
田中悠太はこう語っていました。
「セールスは“売り込む”ことではありません。
相手の未来を一緒に描き、そのギャップを埋めるお手伝いをすること。
本当に必要な行動を促す“提案”なんです。」
ある参加者が、
「これなら押し売りじゃなくて、相手のために心から提案できるかも!」
と笑顔を見せたとき、私も心から拍手を送りたくなりました。
“相手が自分の未来を選ぶ手伝い”──
セールスって、なんてあたたかく、愛のある行動なんだろうと思えた瞬間でした。
3-2. 集客コンセプトを引き出す「5つの問い」
さらに、参加者全員で取り組んだのが、集客の“入り口”となるコンセプトを見つけるためのワークです。
🔍 集客コンセプトを発掘する5つの問い
- 人生ストーリーの中で、共感・尊敬される場面は?
- 見込み客が“答えのない悩み”を抱えているのは、どんなとき?
- 間違ったお金や時間の使い方をしてしまう理由は?
- 「まさに私だ!」と思わせる言葉・フレーズは?
- 今すぐ行動したくなる“恐れ”や“欲望”は?
この5つの質問に答えることで、自分の講座が「誰に」「なぜ」必要なのかが明確になり、
広告・LP・セールスの“起点”となるメッセージが見えてきます。
3-3. AIを活用した集客・コンテンツづくり
最後に紹介されたのは、AIを活用した発信・集客の時短テクニック。
マーケティング担当のゆうからは、ChatGPTやZoomのAI機能を使って、
- ブログやLPの下書き作成
- SNSの投稿案のアイデア出し
- お客様の声の整理・抽出
といった実例が紹介されました。
🧠 ポイントは「AI × 自分のストーリー」!
「AIに文章の“たたき台”を作ってもらい、
そこに“自分だけのエピソード”や“リアルな経験”を加えて完成させる」
この方法なら、
“時短”と“オリジナリティ”の両立ができるということで、会場も大盛り上がり!
「文章が苦手でも、これならできそう!」
「AI体験会があったら絶対参加したい!」
という声も続出し、みなさんのアンテナがぐんぐん反応していました。
まとめ|今回の学びBest3と、仲間の力のすごさ
今回の東京グルコンを振り返って、私が特に心に残ったのはこの3つです。
🌱 1. 人生のコンセプトを問い続ける
「なぜ私はこのビジネスをやるのか?」
「この経験を、どう次につなげるか?」
そんな問いを深めることが、
結果としてブレない発信や、魅力的な商品設計につながっていくんだと実感しました。
🎯 2. 商品(講座)コンセプトをわかりやすく言語化する
「誰を、どこから、どこへ連れていくのか」
講座のゴールが明確になると、お客様のワクワク度もアップ!
「それ、私のことだ!」と思ってもらえる設計が大切だと再確認できました。
🤝 3. 集客・セールスは“きききる”の姿勢で
売り込むのではなく、深く聴いて、未来を引き出す。
そしてAIなどのツールは、あなたの“届けたい想い”を形にするサポーター。
人の心に届く発信は、テクノロジーと優しさの掛け算で生まれていくんだなと感じました。
そして何より──
会場全体に流れていた「分かち合い、応援し合う空気感」が、とてもあたたかくて。
誰かの弱さや悩みが、別の誰かの希望や行動のきっかけになる。
それが“コミュニティの力”なんだと、改めて胸がいっぱいになりました。
おわりに|ビジネスは、結局「人と人とのつながり」
受付でみなさまをお迎えしたときも、ワークの様子を見守っていたときも、
心から感じたのはこの言葉です。
「ビジネスは、結局は人と人とのつながり」
AIやテクノロジーがどんなに進化しても、
“相手の話を聴きたい”“人を幸せにしたい”という気持ちは、
これからもっと大切にされる時代になるはず。
だからこそ、私たちは──
- 自分の人生を大切にする
- それを形にする講座や商品を磨き続ける
- 目の前の人を心からサポートする
この3つをバランスよく回していくことで、
ビジネスも人生も、もっと豊かに、あたたかく広がっていくのだと思います。
「私ももっと“きききる”を意識してみようかな」
「AIをうまく活用してみたい!」
そんなふうに感じた方は、ぜひ次回の東京グルコンや6月開催のフォローアップ会でまたお会いしましょう。
あなたの体験や気づきが、誰かの人生を動かす“種”になるかもしれません🌸
これからも、THE ONEコミュニティでお会いできることを心から楽しみにしています。