はじめに
2025年11月11日、「第2回 人生を変える教育アカデミー賞」が開催されました。

正直にお伝えすると、開場前は私自身も緊張でドキドキしていました。
でも、エレベーターから一人ひとりが会場に入ってこられる姿を見た瞬間、その緊張がふっと溶けて、胸の中が温かい喜びでいっぱいになったんです。
「お久しぶりです!」
「やっとリアルで会えましたね!」

そんなふうに声をかけてくださるみなさまの「リアルな笑顔」を見たとき、これまで画面越しに読んできたレポートの一行一行が一気につながって、思わずうるっとしてしまいました。
北は北海道から、南は沖縄まで。
小さなお子さんを預けて来てくださった方、勇気を出して来てくださった方。
お仕事を調整し、この日のために時間を空けてくださったみなさま。
本当にありがとうございました。
それぞれの人生の時間を使って、この場所に集まってくださったことの重みを、会場に立ちながらひしひしと感じました。
このレポートでは、単に「誰が受賞したか」という結果だけではなく、
あの日TRUNK(HOTEL)に満ちていた熱量や、みなさまの「想い」、その場に流れていた温かい空気を、できる限りそのままお届けできたらと思います。
会場の雰囲気
TRUNK(HOTEL) は、木の温もりを感じるシックでおしゃれな空間。ドレスコードは「赤」。会場のあちこちに、赤を身にまとったみなさまが集い、まるでひとつの大きなキャンバスに色が差し込まれていくような、華やかでエネルギッシュな雰囲気に包まれていました。
各テーブルには、THE ONEのロゴ入りミニノートが静かに置かれていました。
これが後の「予祝ワーク」で大活躍するアイテムです。
手に取った瞬間、「かわいい〜!」と笑顔になる声があちこちから上がり、用意して本当に良かったなぁと、胸の中で小さくガッツポーズをしました。

開場前から、すでに会場のあちこちで笑い声が聞こえていました。
フリーフローのドリンクを手に、久しぶりに会う仲間同士が、
「最近どう?」「あのレポート読んだよ〜!」
と、嬉しそうに語り合う姿。
その光景を見ながら私は、心の中でこうつぶやいていました。
「あぁ、これがTHE ONEのコミュニティなんだな。」

オンラインでつながり続けてきた仲間が、リアルで顔を合わせ、支え合い、笑い合う。
そこにあるのは、ただのビジネスコミュニティを超えた「人生の仲間関係」でした。
開会──胸に響いた小林正弥のメッセージ
17時ちょうど、会場の照明が少し落とされ、オープニングムービーが流れ始めました。
これまでの1年間の歩み、受講生のみなさまの姿、実践レポートの一節一節がスクリーンに映し出されます。会場は一気に静まり、全員がスクリーンに見入っていました。
その後、小林正弥がステージに登壇。

最初の一言が、とても印象的でした。
「今、呼ばれちゃったような心境です。」
少し照れくさそうに、でも、込み上げる想いをこらえながら話す姿に、
「あ、今日のこの場は特別な時間になる」と直感しました。
小林正弥が語られた言葉の中で、特に心に深く残っているのがこの一節です。
「人生を変えるには、本を読んで知識を得るだけじゃない。
リスクを取って、自分を動かして、人に動いてもらって、
うまくいかないことが9個くらいあって、その先に1個、うまくいくことがある。」
これは、まさにこの1年間のみなさまのレポートに綴られていたストーリーそのものだと思いました。
「今月はうまくいかなくて悔しい」「でも、次の一手を打ちます」──そんな行数を読むたびに、画面の向こう側で必死に動いている姿を想像して、私も胸がギュッとなっていました。
だからこそ、この言葉がとても深く響きました。
「諦めずに動き続けることの尊さ」を、あらためて全員で分かち合えた時間だったと思います。
さらに小林正弥は、このように表現しました。
「今日ここにいるみなさんは、まさに『THE ONE・アベンジャーズ』です。」
いろんなヒーロー、ヒロインたちが、このコミュニティに集まり、
それぞれのフィールドで「教育」を通じて世界を変えようとしている。

その言葉に、会場中から自然と大きな拍手が湧き起こりました。
ふと隣を見ると、目頭を押さえている方もいて、私もつられて涙がにじみました。
かっつーさんの乾杯──自然体のあたたかさ
オープニングトークの後、場をさらに温めてくださったのが、
第1回準グランプリ受賞者であり、2018年からTHE ONEを支えてくださっている
「THE ONEの守護神」こと、勝亦 徹さん(かっつーさん)でした。

かっつーさんのお話の中で、とても印象的だったのがこの一言です。
「THE ONEは細やかに設計されていて、
気がついたら成果が出てしまっている。
『なんだかうまくいっちゃった』っていう感じなんですよね。」
会場からは「あ〜分かる〜!」という共感の笑いが起きました。
実際、みなさまのレポートを読んでいても、
「意識していなかったけど、振り返ったら売上が伸びていました」
「気づいたら、当たり前が変わっていました」
という言葉を何度も見てきました。
この「気づいたら変わっている」という感覚こそ、THE ONEの設計のすごさであり、
それを信じて走り続けてきたみなさまの力なのだと思います。
最後は、かっつーさんのいつもの大きな声での「乾杯!」。


グラスを掲げるみなさまの笑顔が一斉に輝き、
会場全体が一つの大きなチームになった瞬間でした。
予祝ワーク──2026年の自分を先に祝う
楽しい歓談と美味しいお食事の中、

いよいよ「予祝ワーク」の時間。

このワークに込めたTHE ONEの願いはただひとつ。
「自分の未来を、遠慮せず、声に出して宣言してほしい。」
心の中で思っているだけだと、どうしても不安や遠慮が先に来てしまいます。
でも、あえてみんなの前で言葉にすることで、
その瞬間から「現実に向かうスイッチ」が入ると信じていました。
最初にお伝えしたのはこんなメッセージです。
「ボソボソ言ってたら、夢もボソボソになっちゃうよ〜!
大きな声で、堂々と、自分の未来を宣言しちゃいましょう!」
みなさま、本当に全力で応えてくださいました。
/
「2026年、私は年商1億円を達成しました!ありがとうございます!」
「2026年、出版が決まりました!全国で講演しています!」
\
一人が声を出すと、それを聞いた仲間たちが大きな拍手で後押しする。

会場のあちこちから、
「おめでとう〜!」👏
「絶対いけるよ!」👏
というエールが飛び交い、そのたびに空気がどんどん熱くなっていきました。
特に印象的だったのは、まだ講座を作っている途中の方が、
「来年は絶対、このステージに立ちます!」と力強く宣言されたシーンです。
その姿を見て、私は心の中でこう思いました。
「結果が出てから輝くんじゃない。
今、挑戦しているその姿こそ、もうすでに光っている。」
予祝ワークが終わった後のみなさまの表情は、本当にキラキラしていました。
夢を言葉にすること、その夢を仲間と共有することの力を、
私自身もあらためて実感しました。
授賞式──一人ひとりの物語が主役になる時間
いよいよ、この日最大のメインイベントである「授賞式」の時間がやってきました。
全部で10の賞。それぞれの賞に、一人ひとりの「物語」があります。
受賞者の名前が呼ばれるたびに、1年分のレポートが頭の中で一気に再生されて、
何度も胸がいっぱいになりました。
実践したで賞(31名)
トップバッターは、THE ONEに入会されてから毎月欠かさず実践レポートを出し続けてきた31名のみなさま。
この賞は、私にとっても特別な意味があります。
なぜなら、その背後にある「毎月の積み重ね」を、誰よりも身近で見てきたからです。
忙しい日々の中で、時には夜更けまでPCに向かい、
「今月の学びは何だったかな?」と自分と向き合い、言葉を紡ぐ。
簡単なように見えて、実はとても大変なことです。
それを1年、いやそれ以上にわたって続けてこられたみなさまの姿勢に、
心から敬意を表したいと思います。

心に残ったスピーチをいくつか紹介させてください。
松尾伊津香さん
「実践レポートを書くことで、自分の講座の変化や、
何を実行してきたのかがよく分かるようになりました。
これからもどんどん続けていきたいと思います。」
「ただの報告」ではなく、「自分の成長の記録」としてレポートを活用されていることが伝わってきて、嬉しくなりました。
仲谷菜緒美さん
「このレポートは、本当に恥ずかしいなって思う時もあるんですけど(笑)、
自分の人間的成長と、THE ONEコミュニティの本当のやり方を毎月実感できる、
本当に“ありがたい宿題”だなと思っています。」
この「ありがたい宿題」という表現が、本当に素敵だなと思いました。
毎月みなさまのレポートを楽しみにしている私にとっても、
みなさまとの絆を感じられる、大切な時間です。
松田純さん・りえさん
「夫婦で経営をしています。実践レポートのおかげで、
数字をすごく意識するようになりました。」
「なんとなく」ではなく、「言語化して振り返る」からこそ見えてくるものがあります。
その変化の一端を、レポートを通じて一緒に感じられたことが、とても嬉しいです。
立木正之さん
「去年初めてこのパーティーに参加して、
『絶対にあのステージに立つぞ』と思って、1年間頑張ってきました。
良い時も悪い時も、毎月レポートを書くことで、
自分をリアルに見つめ直すことができました。」
この言葉を聞いた瞬間、胸が熱くなりました。
1年前の会場での決意から、今日まで。その裏には、
「書くこと」「見つめること」「続けること」が、確かにありました。
ステージに並んだ31名のみなさまの笑顔を見ながら、
「継続の力はやっぱりすごい」と、あらためて強く感じました。
売上アップ賞(28名)
続いて、「月間100万円」または「累計100万円」を達成された28名のみなさま。
いわゆる「100万円の壁」を超えることは、
数字以上に「自分の在り方」が変わる、大きな一歩です。

印象に残ったスピーチを、いくつかご紹介します。
青木秀太さん・宮崎まやさん
「10月の第1週目に、いきなり3人からお申し込みをいただいて、
売上100万円を達成しました。
本当に、続けてきて良かったなと思いました。
来年は絶対に“ダントツ”でいきたいです!」
その「ダントツ」という言葉に、会場から大きな拍手が起こりました。
レポートにも、日々の工夫や試行錯誤がたくさん書かれていて、
その努力がこうして実を結んだのだと知っているからこそ、喜びもひとしおでした。
生稲崇さん
「去年の11月が初めての参加でした。そこから1年ちょっと経って、
最後の月報で『1000万超えたい』と思って走り切った結果、達成できました!」
1000万円の達成報告に、会場は大盛り上がり。
一歩ずつ積み上げてきた歩みが、こうして形になる姿は、
これからのチャレンジを控える仲間にとっても、大きな励みになったと思います。
森師咫静九(もりしたしずく)さん
「この2ヶ月で1000万円を達成できたのは、
今まで学んできたことを本当に体系立てて形にできたからだと思います。
自分の中で“反転”が起きた感覚があります。」
パラダイムシフトが起きた瞬間を、とても等身大の言葉で語ってくださり、
「学びを実装することの大きさ」を感じさせてくれるスピーチでした。
名取幸二さん
「売る、と思っていた頃はうまくいかなかった。
『希望を託される』という感覚になったときから、結果が変わり始めました。」
「希望を託される」という言葉に、会場全体が静かになったのを覚えています。
ただの商品提供ではなく、「人生の一部を預かる仕事」をしている。
その意識の変化が、売上以上の価値を生んでいるのだと感じました。
売上ダントツ賞(7名)・売上マスター賞(7名)
続いては、「売上ダントツ賞」と「売上マスター賞」の発表です。
売上ダントツ賞:累計3,000万円達成の7名
今年、累計3,000万円という大きな目標を達成されました。。
ステージに並ばれたお姿は、本当に堂々としていて頼もしく、
「ここに至るまで、どれだけの挑戦と学びがあったのだろう」と想像せずにはいられませんでした。

松田純さんのコメント
「THE ONEに入って今年で6年目です。
ビジネス初心者だった私たち夫婦が、ここまで来られたのは、
小林夫妻と、ここにいる仲間のみなさんのおかげです。」
ご夫婦で支え合いながら、一歩ずつビジネスを積み上げてこられた日々が伝わってきて、
会場中があたたかい拍手で包まれました。
吉留健一さん
「講座を始めてまだ1年4ヶ月。講座経験もなかった自分が、
3,000万円を達成できたということが、今でも信じられません。
ここまで来れたのは、本当に皆さんのおかげです。」
その「信じられない」という率直な言葉の裏側に、
どれだけの行動量と覚悟があったのか。
スタッフという立場で見てきた私も、自分のことのように胸が熱くなりました。
売上マスター賞:億越え達成の7名
そして、今年「億」というステージに到達した7名のみなさま。
「億」という言葉は、どこか遠い世界のように感じるかもしれません。
でも、お一人おひとりのレポートや日々の行動を見ていると、
それは「夢物語」ではなく、「積み上げの結果」なのだと分かります。

特に、小川絢香さんと三木まゆ美さんの姿をステージで拝見したとき、
「本当に、続けてきた人が報われるんだ」と心から実感しました。
著者で賞(8名)・メディア出演賞(6名)
著者で賞:出版という夢をかたちにした8名
本を出版することは、多くの方にとって「人生の夢」のひとつだと思います。
その夢をかたちにされた8名のみなさまが、「著者で賞」として表彰されました。
- 生稲 崇さん
- 一条 佳代さん
- 下矢 一良さん
- 津久井 聖志さん
- Dea Drago美保さん
- 徳沢 精悟さん
- 中野 絢子さん
- 堀野 正樹さん

その中で、特に印象に残っているエピソードをいくつかご紹介します。

中野 絢子さん
今年、なんと2冊の出版を達成。
1冊目は2万部を超えるベストセラーに、2冊目の「適職×栄養学」の本も大きな反響を呼んでいます。
「また頑張って、さらにたくさんの方に届けていきたいです!」
と話される姿は、すでに次のステージを見据えている表情で、とても頼もしかったです。
徳沢 精悟さん
「自分が本を出すなんて、最初は想像もしていませんでした。
でも、THE ONEのみなさんがどんどん出版されているのを見て、
『もしかしたら自分にもできるかもしれない』と思えたんです。
そこから企画書をつくって、日本中の出版社に送りました。」
「全部送りました」という言葉に、会場から大きなどよめきが起こりました。
その行動力、それこそが夢を現実に変える原動力なのだと感じました。
津久井 聖志さん
「実は、最初は講座も持っていませんでした。
それでも、THE ONEで学んだことを活かして、クラウドファンディングにも挑戦して、
こうして本を出すことができました。」
「ゼロからでも挑戦できる」──その生きた証言に、多くの方が勇気をもらったはずです。
メディア出演賞:影響力を広げた6名
テレビ・雑誌・新聞など、様々なメディアに出演し、
「教育を届ける力」を大きく広げてくださった6名のみなさまが、
「メディア出演賞」として表彰されました。

- あつみゆりかさん
- 一条 佳代さん
- 白石 明世さん
- 津久井 聖志さん・津久井 友美さん
- 中野 絢子さん
- 松尾 伊津香さん
白石 明世さん
人気番組「ホンマでっか!?TV」にご出演。
「昨年のアカデミー賞の予祝のときに、『ホンマでっかTVに出ます』と書いたんです。
それが本当に叶って、現実になりました。
宣言する力って本当に大きいんだなと実感しました。」
予祝で書いた言葉が、本当に現実になったエピソードに、
「すごい!」「やっぱり言葉って大事!」と会場から感嘆の声が上がっていました。
一条佳代さん
女性セブンに3度も掲載。
「まさか自分の活動が芸能ニュースみたいに扱われるなんて(笑)
でも、読者の方からの反応があって、とても嬉しかったです。」
メディアに出ることで、これまで届かなかった人にメッセージが届き、
そこからまた新しいご縁が広がっていく。
まさに「影響力の連鎖」を感じるエピソードでした。
津久井ご夫婦
「今日は、ちょっとテレビに出て、ちょっと新聞にも出ちゃった津久井夫婦です(笑)。
しかも、今日は息子の28歳の誕生日なんです。」
会場は笑いと拍手に包まれ、
人生の節目と喜びが重なる、温かい瞬間となりました。
人生を変えたで賞
今回のアカデミー賞のために新たに設けられた「人生を変えたで賞」。
この賞の受賞者は、「飲食店経営管理士養成講座」を主宰されている、
とめさんこと 吉留 健一さん です。

小林正弥からのメッセージ。
「選ばせていただいた理由は、一言で言うと“結果を出す強い衝動”です。
絶対に結果を出すんだという、ある種アスリートのような執念を感じました。」
講座経験ゼロの状態からのスタート。
そこから、わずか1年4ヶ月で3,000万円という結果を出されたその姿は、
多くの方にとって大きな希望となりました。
とめさんご自身のスピーチも、胸に迫るものでした。
「昨日申し込みをいただいて、本当に嬉しかったです。
正直、ここまで来られるとは思っていませんでした。
でも、やればできるって教えてもらえたので、これからは受講生の皆さんにどんどん還元していきたいです。」

その言葉の一つ一つに、
「学びを受け取る側」から「与える側」へと立場が変わった人の自負と感謝がにじんでいました。
コミュニティリーダー賞
受講生のみなさまの投票によって選ばれた「コミュニティリーダー賞」。
ノミネートされたのは、以下の6名の方々です。
- 青木 秀太さん
- 伊藤 亜紋さん
- 小川 絢香さん
- 勝亦 徹さん
- 三木 まゆ美さん
- 三宅 孝典さん
その中で最も多くの票を集めたその栄誉を手にされたのは、「エンジェルボディメイク インストラクター講座」を主宰されている 小川 絢香さん でした。

筋トレも食事制限もせず、「骨格から整える」アプローチを通じて、
「自分の体を好きになれる人を増やしたい」と全国で活動されている絢香さん。
その姿勢は、単に「ボディメイクの先生」という枠を超え、
『エンジェル隊長』として、たくさんの人の心に光を届けるリーダーそのものでした。
小林正弥からのコメント。
「理由はシンプルです。
今年一番、みんなに“エネルギーを配ってくれた人”だと思っています。」
絢香さんの受賞コメントも、とても印象的でした。
「私ひとりでは、ここまで来られませんでした。
教えてくださったミキティ、支えてくれた仲間、
一緒に泣いて笑ってくれた皆さんのおかげです。
これからも、みんなで一緒に上がっていきましょう!」
そして何より素晴らしいのは、
絢香さんご自身も、今年ついに「売上マスター賞(億越え)」を達成されたこと。
学んだことを実践し、その結果をまわりに惜しみなくシェアし続ける姿勢は、
まさにコミュニティリーダーの模範だと感じました。
準グランプリ
準グランプリに選ばれたのは、
「子育て」×「教育」の分野で大きなインパクトを生み続けている
津久井 友美さん・津久井 聖志さんご夫婦 でした。

お二人がステージに上がられた瞬間、
会場の空気が一段と柔らかく、温かいものに変わったのをはっきりと感じました。
小林正弥からのメッセージ。

「もちろん、ビジネスで結果を出すことは大事です。
でも、僕たちが本当に大事にしたいのは“幸せ”です。
どれだけ売上を上げたか、ではなく、
どれだけ素敵な『思い出』をつくれたか。
その意味で、お二人の在り方は本当に素晴らしいです。」
言葉の節々から、友美さんと聖志さんご夫婦が歩んできた道のりへのリスペクトが溢れていました。
聖志さんのスピーチ。
「本当にありがとうございます。
僕は裏方でいることも多いんですが、
これからも、みなさんの力になれることがあれば、何でもお伝えしたいです。」
友美さんは、言葉をつまらせながらも、感謝の気持ちをまっすぐに伝えてくださいました。
その姿に、会場中が胸を打たれ、あたたかい拍手が鳴り止みませんでした。
ビジネスの成功と、家族の幸せ。
その両方を大切にしながら進んでいくお二人の姿は、
これからの時代の新しいロールモデルだと感じました。
グランプリ
そしていよいよ、最も輝いた方に贈られる「グランプリ」の発表です。
お名前が呼ばれた瞬間、会場には大きなどよめきと拍手が鳴り響きました。
第2回 人生を変える教育アカデミー賞のグランプリ受賞者は──

三木 まゆ美さん(ミキティ)と、そのパートナー・亮さん
小林正弥からのコメント。
「今回の選考は、ほぼ満場一致でした。
ミキティは、この数年で“圧倒的な結果”を出し続けてきました。
そして何よりすごいのは、自分だけが成果を出すのではなく、
その学びを受け取った受講生からも“億越え”が生まれていることです。」
その象徴が、まさに小川絢香さんの存在。
自分の背中を見せ続け、学びを惜しみなく伝え、
共に上がっていくことを体現している、その姿。
ミキティさんのスピーチも、まさに彼女らしい言葉でした。

「5年前、THE ONEに入会して、3,000万を達成したいと思って、一緒に本気で向き合いました。
そこから、亮くん、YOKO.T、あやかちゃんたちとチームになって、
『私たちは凡人だから、凡人の勝ち方をやろう』って決めたんです。」
「だから、ずっとSNSを発信し続けてきました。
YOKO.Tも、あやかちゃんも、みんな毎日のように発信し続けている。
“凡人が勝つには、コツコツやるしかない”って身をもって分かったからです。」
亮さんの言葉も、とても印象的でした。
「派手な一発逆転があったわけじゃないんです。
積み上げてきたものの上に、今があるんだと、
今日ここに立ってあらためて実感しました。」
その言葉を聞いた瞬間、心がいっぱいになって、そっと目頭を押さえていました。
「凡人だからこそ、コツコツと。」
この言葉には、THE ONEでチャレンジを続ける多くの方への、
何よりのエールが詰まっているように感じました。

トロフィーを掲げるミキティさんと亮さんの笑顔は、
眩しいくらいに輝いていました。
あの瞬間の会場の一体感は、きっとその場にいた全員の記憶に、深く刻まれたことと思います。
小林正弥の総括──「あなたの価値は、すでに“億”です」

すべての賞の発表が終わり、最後に小林正弥から、会場全体へのメッセージが贈られました。
「みなさん一人ひとりの価値は、すでに“億”あります。
これまでの人生で積み重ねてきた経験、痛み、挫折、挑戦──
それがあるからこそ、困っている人に寄り添えるんです。」
「だからこそ、その価値に見合った報酬を、ちゃんと受け取ってほしい。
お金を受け取ることは、悪いことじゃない。
あなたが豊かになることで、もっと多くの人を幸せにできるようになるから。」
そして、こんな言葉で締めくくられました。
「売上を上げることは大事です。
でも、それ以上に大事なのは、
そのプロセスで“どんな人間になっていくのか”です。
いくら稼いでも、隣に誰もいなかったら、きっと寂しいですよね。
大切な人たちと、笑いながら豊かになっていく。
そんな人生を、みんなでつくっていきましょう。」

この言葉を聞きながら、
今年受賞された方の多くが「パートナー」や「仲間」と共にステージに立っていたことを思い出しました。
それは、THE ONEが目指してきた世界そのものだと、心から感じました。
懇親会へ🥂〜ハッピーオーラで繋がる仲間たち〜
一次会後、会場を移して行われた二次会にも、多くの方がご参加くださいました。
乾杯のご発声は、コミュニティリーダー賞を受賞された小川絢香さんです。
いつも周りの仲間をハッピーオーラで包み込む絢香さんの笑顔と、溢れるエネルギーは格別でした。
そのキラッキラに輝く乾杯の音頭で、二次会は最高のスタートを切ることができました。

その後は、参加者全員による受賞エピソードのわかちあいの時間です。
みなさまが経験された困難、葛藤、そしてそれを乗り越えた喜びが次々と語られ、会場は感動と共感に包まれました。

これこそ、オンラインだけでは得られないTHE ONEのリアル懇親会の醍醐味であり、絆が深まる瞬間です。

遅い時間まで、温かいエネルギーを共有してくださった二次会参加者のみなさま、本当にありがとうございました!
コミュニティサポートとしてこの一年を振り返って
この1年、コミュニティサポートとして、
私は毎月みなさまの実践レポートを読ませていただいてきました。
レポートを開くたびに感じていたのは、
「このコミュニティには、本気で人生に向き合う人しかいない」ということです。
「今月は正直うまくいきませんでした。」
「やるべきことから逃げてしまいました。」
「でも、このまま終わりたくないので、来月はこうします。」
そんな一文一文を読むたびに、
“うまくいったこと” だけでなく、“うまくいかなかったこと” も含めて正直に書いてくださるみなさまへのリスペクトが、日々大きくなっていきました。
だからこそ、このアカデミー賞のステージで輝く姿を見たとき、
自然と心の中でこうつぶやいていました。
「ああ、本当に、諦めずに続けてきてくれてありがとう。」
「凡人だからこそ」の力
今年のグランプリ・ミキティさんの言葉の中で、
何度も出てきたキーワードが「凡人」という言葉でした。
「私たちは、特別な才能があるわけじゃない。
でも、“凡人には凡人の勝ち方がある”。
それが、コツコツやり続けることなんです。」
レポートを読んでいると、本当にその通りだと思います。
毎日SNSを更新し続ける人。
毎月、締切ギリギリになってもレポートを書ききる人。
フィードバックを真摯に受け止めて、すぐに改善アクションを起こす人。
誰かの成功を、自分のことのように喜べる人。
そういう人たちが、結局は大きな成果を手にしていく。
「継続は力なり」という言葉を、今年ほど実感した年はありません。
会場に満ちていたエネルギー
授賞式が進むにつれて、会場のエネルギーはどんどん高まっていきました。
最初は少し緊張していたみなさまが、
誰かのスピーチに涙し、笑い、拍手し合ううちに、
だんだんと表情が柔らかくなり、笑顔が溢れていきました。
最後の集合写真を撮影したとき、
ステージに並ぶみなさまの顔は、
本当にキラキラしていました。
「結果」という一点だけではなく、
そこに至るまでの「プロセス」や「ストーリー」が見えるからこそ、
その笑顔が一層まぶしく見えたのだと思います。
2026年に向けて
予祝ワークで語られた、2026年の夢。
- 「年商1億円を達成しました!」
- 「自分の本が本屋さんに並んでいます!」
- 「全国で合宿を開催しています!」
どの言葉も、聞いている私たちの心をワクワクさせてくれました。
そして私は心の底からこう感じました。
「今日この場所に立っているみなさまなら、
きっとその未来を、本当に叶えてしまうんだろうな。」
なぜなら、みなさまはすでに、
「やり続ける力」を持っているからです。
うまくいかない日も、落ち込む日もある。
それでもレポートを書き、行動し、
そしてまたアクションを起こしていく。
その姿を、私は何度も何度も見てきました。
だからこそ、心から信じています。
みなさまの描いた2026年のビジョンは、必ず現実になります。
実践レポートは、あなたの「人生の軌跡」です
最後に──コミュニティサポートとして、
どうしてもお伝えしたいことがあります。
それは、
「みなさまの実践レポートは、ただのレポートではなく、
一人ひとりの『人生の軌跡』そのものだということ。」
「今月は売上が伸びませんでした。」
── その一行の裏側には、
何度も何度もチャレンジした時間と、
誰にも見えない葛藤があります。
「やっと100万円を達成しました!」
── その一文の裏には、
孤独と闘いながら積み重ねてきた日々と、
何度も折れそうになりながらも立ち上がり続けた自分がいます。
「お客様から、感謝のメッセージをいただきました。」
── その一言の向こう側には、
目の前の誰かの人生に、本気で寄り添ってきた時間があります。
私はいつも、その「行間」にあるものまで感じながら、
みなさまのレポートを読ませていただいています。
時には、パソコンの前で一人でウルウルしながら。
時には、「すごい!」「よくやった〜!」と
心の中で拍手を送りながら。
だからこそ、今回のアカデミー賞は、
みなさまのレポートに込められた想いが、
ひとつのカタチとして花開いた時間でもあったと感じています。
おわりに

来年、2026年11月11日。
「第3回 人生を変える教育アカデミー賞」のステージには、
また新たな物語をまとったみなさまが立っておられるはずです。
その日まで、ぜひこう思っていてください。
「つべこべ言わずに、
みんなで“見たことのない世界”を目指していこう。」
改めまして──
受賞されたみなさま、本当におめでとうございます。
そして、この場にいてくださったすべてのみなさま、本当にありがとうございました。
この日のために時間を空けてくださったみなさま、本当にありがとうございました。
みなさまの笑顔、スピーチで見せてくださった真剣なまなざし、頬を伝った涙、拍手を送るあたたかな手のひら。そのすべてが、私たちTHE ONEの宝物です。
これからも、一人ひとりの歩みを、レポートを通じて、イベントを通じて、全力で見守り、支え続けていきます。
なお、当日ご事情でやむなく参加が叶わなかったみなさまにも、この熱気と感動が届くよう、来年こそは、みなさまとお会いできることを心から楽しみにしております
これからも一緒に、前を向いて、進んでいきましょう。



