はじめに
こんにちは、コミュニティサポーターの吉田昌子です。
今回の活動レポートでは、2026年1月22日〜23日に開催された「ZERO-人生経営計画プログラム」の様子を、たっぷりお届けします。
ZERO-人生経営計画プログラムとは
ZEROは、2日間かけて「自分の価値を最大化する行動計画」をじっくりと設計していく、THE ONEの中でも特に人気の高いリアルイベントです。

これまでの人生経験、ビジネスの実績、強みやリソースを丁寧に棚卸ししながら、以下の問いと向き合います。
- 今、自分はどこに立っているのか
- これから、どのステージへ向かうのか
- そのために、何を選び、何を手放すのか
単なる目標設定やノウハウ共有ではなく、人生とビジネスを一体で捉える「人生経営」という視点から、次なるステージへ向かうための行動計画を描く、濃密な2日間。
毎回、「ここまで自分と向き合ったのは初めて」「人生と仕事が、初めて一本につながった」という声が多く寄せられる、さらなる成長と飛躍のきっかけを掴むイベントです。
テーマは「時間を、人生の資産に変える」
イベント冒頭、小林正弥から投げかけられた問いは、とてもシンプルで、そして重たいものでした。
「人は必ず死ぬ。では、あなたは”何に時間を使う人生”を選びますか?」
ここで語られたのは、がむしゃらに働く話でも、気合論でもありません。人生は有限。だからこそ、時間を”労働”ではなく”資産”に変えていく視点が必要だという、経営者としての生き方でした。
会場の空気が、「学びに来た場」から「人生を見つめ直す場」へ変わった瞬間でした。
2日間で向き合った、たった3つのこと
ZEROで扱われた内容は多岐にわたりますが、本質はとてもシンプルです。
① 人生 × ② 商品 × ③ 集客
この3つを、一本の軸でつなぐこと。
- なぜ、私はこのビジネスをやっているのか
- なぜ、この商品なのか
- なぜ、この人に届けたいのか

この「なぜ」が一致したとき、ビジネスは無理なく、自然に広がっていく。参加者の多くが、「やり方」ではなく「在り方」を見直す時間になっていました。
DAY1:人生の棚卸しと「最高顧客」の定義
1日目の中心テーマは、「人生コンセプトの設計」 です。

まずは3名の方からのシェアから始まりました。
【経営者マインド】逆境を資産に変える「不在の仕組み」

広瀬恵子さんは、人生の有限性を強く実感する出来事を経て、「自分が前に立てなくなったら、ビジネスは終わるのか?」という現実と向き合いました。
そこで選んだのは、”自分がいなくても回る仕組み”を作ることでした。
「私が全部やらなくてもいい」「むしろ任せた方がビジネスは育つ」という気づきは、売上の話であると同時に、
人生の優先順位を取り戻す話でもありました。
生き方の再選択。大切な人を守るために仕組みを作るという、愛の強さを感じる時間でした。
恵子さんが語ったのは、ビジネスの方法論を超えた、人生への責任と覚悟でした。
「人生の有限性を痛感した時、本当に大切なものが見える」
学びというより、生き方の再選択の時間。そして同時に、「怖いから資産化する」ではなく、”大切な人を守るために仕組みを作る”という愛の強さを感じました。
【経営者マインド】1億円の壁を超える「委任」の力

三宅さんは、経営者としての「委任」の重要性を強調されました。
優秀な人ほど「自分でやったほうが早い」と思いがちですが、スケールさせるためにはプロの力を借りる能力が必須です。
「いい人が来ないのは、経営者が”そこで働く意味”を語れていないだけ」という言葉は、チーム作りだけでなく、教育事業すべてに通じる視点でした。
お給料だけではなく、どんな未来を一緒に作るのか、ここにいると、どう成長できるのか。ビジョンを語れるかどうかが、仲間が集まるかどうかを決める。これは、チームづくりだけでなく、講座・コミュニティ・教育事業すべてに共通する視点でした。
【コミュニティ資産】完璧じゃなくていい、変化を見せる力

小川絢香さんが選んだ発信スタイルは、「完成された姿を見せる」ことではなく、”変化している途中の自分を見せる”こと。
- 小さな変化を喜ぶ
- ビフォーアフターの”過程”を共有する
- 受講生と一緒に成長する
その姿勢が共感を生み、「この人のそばで学びたい」という信頼が、自然と人が集まっていきました。
この話を聞いて、参加者の皆さんはホッとした顔をしていました。「完璧じゃなくていい」「変化している途中こそ価値になる」この許可が降りたことで、発信へのブレーキが外れた方が多かったと思います。
自分を資産に変える「解釈力」
3人のシェアを終え、過去の挫折や成功体験を線で結ぶ「人生グラフ」のワークでは、会場のあちこちで深い内省が行われました。
小林正弥は説きます。
「あなたの最大の価値は、あなたが一番苦しんだ時期に隠れている。その経験をどう解釈し、言語化するか。
それが唯一無二のコンセプトになる」
その後のワークとグループ内でのアウトプットでは、魂の震えるような熱いシェアが繰り広げられていました。


DAY2:ビジネスの本質と「最高顧客・最低顧客」の理解

ビジネスが苦しくなる原因は、自分と合わない顧客を追いかけてしまうことにあります。
「誰にでも良い顔をするのは、誰の力にもなれないことと同じ」
「最低顧客」は、自分を映す鏡である
多くの人が避けたいと考える「最低顧客(付き合ってはいけない顧客)」。
しかし、その正体は「自分自身のビジネスの欠陥が引き寄せた存在」であるという認識が、参加者の心に深く刻まれました。
具体的には、以下のような「メッセージのズレ」が最低顧客を招いてしまいます。
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広告・発信のズレ: 「貧乏から一発逆転」といった極端な表現が、依存心の強い層を集めてしまう。
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教育不足: 体験会前の情報提供が不十分で、目的意識の低い顧客が来てしまう。
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セールスの無理: 「ゴリ押し」で契約した結果、入会後のトラブルを招いてしまう。
つまり、最低顧客は「ビジネスの改善ポイントを教えてくれる最強のフィードバック源」なのです。
恵子さんも、最低顧客との経験があったからこそ、広告、SNS、セールスのすべてを徹底的に研ぎ澄まし、今の盤石な仕組みを築けたのだと、自身の軌跡を惜しみなくシェアしてくださいました。
「最高顧客」がビジネスを自動拡大させる
一方で、自分が命の時間を削ってでも救いたい「最高顧客」を定義し、そこにエネルギーを集中させると、驚くべき変化が起きます。最高顧客は単なる受講生にとどまらず、以下のような役割を担ってくれるパートナーとなります。
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心からの紹介を次々と生んでくれる
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自らがセールスマン(推奨者)となって魅力を広めてくれる
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次世代を育てる講師や運営を共に担ってくれる
最高顧客こそが、あなたのビジネスを「自動で拡大させる強力なエンジン」になるのです。
二者は「対立」ではなく「相互補完」の関係
「勇気を持って最低顧客を定義し、そこから撤退する。それがブランド構築の第一歩である」——。
この決断ができたとき、ビジネスは初めて最高顧客で満たされるステージへと移行します。
最低顧客から学び、仕組みを改善し、最高顧客と共に歩む。恵子さんの言葉を通じて、この「両輪」が揃うことで初めて、人生とビジネスが一本の軸で力強く回り始めるのだという確信を、参加者全員が共有する時間となりました。
実践的な3つの推進力
2日目は、構築したコンセプトをいかにして「仕組み」として回し、1億、3億とスケールさせていくかという具体的な戦略へと踏み込みました。
人生コンセプトが事業を決める
人生コンセプトがどのように事業の成功を決定づけるかについて、古川武士さんの事例が共有されました。

「あなたの事業を一語で言い表すと、それは何ですか?」
古川さんは、学生時代に「不自由な環境」を強いられた経験から、その不合理な状況に抵抗し続けてきました。そうした葛藤の中で、自分自身の根源的な問いが「いかにして自由を志すか」にあることに気づいたのです。
そして、その「自由」という概念を事業の中心に据えました。古川さんが提供する「習慣化」というメソッドは、単なるスキルの伝達ではありません。受講生が自らの意志で生活をコントロールし、真に「自由を生きるための必要条件」を手に入れるための手段なのです。
この人生コンセプトと事業が一本の軸でつながった結果、その哲学に共鳴する大企業やリーダー層からの受講生を次々と獲得しています。
「なぜ、あなたのビジネスでなければならないのか」 その答えは、あなたのこれまでの人生の中にしかありません。
「あなたの人生コンセプト、それが、あなたの事業を決め、あなたの最強の武器になる。」
古川さんの歩みは、自身の哲学をビジネスに宿した時、どれほど強固なブランドが築かれるかを私たちに証明してくれました。
テクノロジーと実行力の強化
AI活用の加速:月36時間を手放す、講師の「分身」を作る

久保田 善博さんが提案したのは「AIに、『第二の自分』を作らせる」という発想の転換でした。
講師がやるべき仕事は非常に多い。SNS投稿、メールマガジン、LP構成、講座計画……。
これらを一人でやろうとすれば、講座の質は下がり、自分自身が疲弊します。
そこで久保田さんが提案したのが、自分の音声、記事、事業理念をAIに学習させることで、「あなたらしい」SNS投稿やメールを自動生成。
人間が「仕上げ」をして、講師らしい一貫性のあるコンテンツが完成します。
それが、真の経営者のあり方であると話してくださいました。
タスク管理の徹底:「何をやるか」に55分を使い切れ

子安 史朗さんが伝えたのは、アインシュタインの言葉です。
「地球滅亡まで1時間あったら、55分は問題の定義に使う」
多くの経営者は「何をやるか」を定義せぬまま、闇雲に行動して時間を浪費してしまいます。子安さんは「思考」と「実行」を明確に分離することの重要性を説きました。
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思考(55%): 「何をやるべきか」を定義する。ゴールからの逆算、優先順位の決定、戦略立案。これこそが経営者の本当の仕事です。
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実行(45%): 定義されたタスクを遂行し、PDCAを回す。ここはチームや仕組みに任せる領域です。
「経営者の仕事は思考にあり、実行はチームに託す。そして自分は次の戦略を考え続ける」。この徹底した役割分担こそが、ビジネスをスケールさせる唯一の道であると語ってくださいました。
半年後の自分を、その背中に見る
久保田さんは「仕組みとテクノロジー」に、子安さんは「コーチと仲間」に頼ることで、労働者から経営者へと見事なシフトを遂げられました。
ステージの上で確信を持って語るお二人の姿は、今まさに葛藤の中にいる参加者にとって、「半年後の自分の姿」を鮮明にイメージさせてくれる、最高に勇気の出る時間となりました。
参加者に起きた変化
2日間が終わる頃、参加者の口から、こんな言葉が聞こえてきました。
- 「やることが、はっきりしました」
- 「無理に頑張らなくていい理由が分かった」
- 「人生とビジネスが、やっとつながりました」
最後は、1年後の未来を”すでに叶った形”で語る予祝ワーク。売上だけでなく、「どんな人生を生きているか」を語る姿は、とても静かで、力強いものでした。


コミュニティの力:なぜ、人は「THE ONE」に惹かれるのか
参加者のみなさまとリアルでお話ししていて気づいたことがあります。それは、休憩時間や懇親会での「対話の質の高さ」です。
THE ONEには、成功を独り占めしようとする人は一人もいません。「私の成功事例は、仲間のための資産である」というギバーの精神が、文化として深く根付いています。

小林正弥が提唱する「逆転の発想」
それは、受講生が増えるほど講師の価値が下がるのではなく、成功事例という「ナレッジ」が蓄積されることで、コミュニティ全体の価値がさらに上がっていくという考え方です。
この共創のエネルギーこそが、参加者をさらなる高みへと押し上げているのだと、肌で感じることができました。
結びに:次は、あなたの番です
ZEROの2日間は、単なる「イベント」ではなく、参加者たちの人生を見つめ直す機会となりました。

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恵子さんの「愛を持って、必死で早く形にする」という覚悟
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三宅さんの「労働者から経営者へ」というマインドシフト
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絢香さんの「変化の過程をシェアする」という勇気
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古川さんの「自由の体現」というコンセプト
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久保田さんの「AIとの協働」という未来像
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子安さんの「思考と実行の分離」という本質
これらすべてが、参加者たちの心に深く刻まれました。
今、参加者たちが必要とするのは、この2日間の学びを、自分たちのビジネスに落とし込み、実践し続けることです。

時間は有限です。
だからこそ、今この瞬間をどう生きるかが、未来のすべてを決めます。
ZEROで手にした
- 「必死さ」
- 「変化し続ける姿勢」
- 「明確な人生コンセプト」
を携えて、次のステージへ進んでいくみなさまを、THE ONE運営一同 心から応援しています。
「ZERO」は、あなたが「唯一無二の存在(THE ONE)」として立ち上がるための通過点です。2026年、あなたのストーリーが誰かの希望になる準備は、もう整っていますか?
THE ONEは、「稼ぎ方」を学ぶ場ではなく、「どう生きるか」を取り戻す場。また次のステージで、進化したみなさまにお会いできることを、心から楽しみにしています。
次回開催のお知らせ
ZERO 次回開催: 7月22日23日予定
今回のレポートを読んで、「自分も一度、立ち止まって人生とビジネスを見直したい」と感じた方は、ぜひ次回のZEROでその一歩を踏み出してください。皆さんと共に「人生経営」を描ける日を、心待ちにしています。





