はじめに
2025年1月23日・24日に開催された「ZERO」は、ただ座って学ぶだけの講座ではなく、実際のビジネスを成長させるための“実践の場”でした。受講生たちは「自分自身が本当は何を目指しているのか」を明確にし、それをどのように行動につなげるかを具体的に学んでいました。
今回、私自身も「コミュニティサポートメンバー」として参加し、受講生の方々の変化や気づきをすぐそばで見守ることができました。小林正弥の鋭く核心を突くアドバイス、受講生同士の刺激し合うエネルギー、そして懇親会の感動的な瞬間まで -どれもが学びと成長を後押しする、かけがえのない時間だったと感じています。
1日目:自己の価値を言語化し、ビジネスの方向性を定める
1日目は「自分の持つ価値をいくらに設定するのか?」という問いかけからスタートしました。
私自身、「自分の価値を自分で決める」ことは実はとても勇気がいることだと思っています。多くの受講生が、これまでの経験やスキルに“値段”をつけることに戸惑っていましたが、そこで得た新しい視点はまさに“目からウロコ”だったようです。
ある受講生の言葉が特に印象的でした。
「今まで ‘完璧でないと価値がない’ と思っていたけれど、今日 ‘まずはやってみる’ という勇気を持てた」
行動してみることでしか、自分の価値は測れない。私自身も「できるかどうか分からないからこそ、まず一歩を踏み出してみる」ことの大切さをあらためてかみしめました。
小林正弥のズバッと核心を突くアドバイス
1日目を通じて特に印象に残ったのは、小林正弥の的確なフィードバックです。
- 「思考停止するな」
- 「自分でできないなら足りない部分を他人に頼れ」
ビジネスを進めるうえで、自分だけの力で抱え込むのは限界があります。そんな当たり前のことでも、改めて言葉にされるとハッとしますよね。
たとえば、ある受講生が「広告費が高くて…」と悩んでいたとき、小林正弥は
「じゃあ、その広告費を回収できる仕組みを作るしかない。売上をどう増やすか考えるべき」
とズバリ。会場が一瞬静まり返ったあと、「なるほど!」という納得の空気が広がっていくのを感じました。
また、何度も語られた「一願成就」という言葉。これは「人生のすべてを包括するような願い」を意味すると聞き、自分のビジョンをさらに深いレベルで見つめ直すきっかけになると感じました。
2日目:ビジョンとミッションの明確化、そして行動へ
2日目は、自分のビジョンをさらに具体的に言語化し、ビジネスに落とし込むステップへと進みました。
ある受講生は、
「女性が経済的・精神的に自立できる社会を作りたい」
という明確なミッションをシェアしてくださったのですが、それを聞いて私は「ビジネスによって世界をより良い方向へ変える大きな可能性」をあらためて感じました。
また、別の受講生が「今度こそ決めます」という言葉を口にしたとき、小林正弥から
「決めるだけでは甘い(笑)。解像度を上げることが大切だ」
と言われて思わずハッとしました。(私もよく「決める」という言葉を使うので、耳が痛かったです!)
ふわっとした決意で終わらせず、より具体的・現実的に落とし込むことで、初めて次の行動が明確になっていくのだと実感しました。
仲間の力を実感
今回のZEROであらためて強く感じたのは「コミュニティの力」です。一人で頑張ろうとすると行き詰まってしまいがちですが、仲間と意見を交換したり励まし合ったりすることで、「自分は一人じゃない」と心から思えるようになります。
ある受講生の
「今まで ‘一人で頑張らなきゃ’ と思っていたけど、初めて ‘一人じゃない’ って思えました」
という言葉には、私も胸が熱くなりました。
懇親会:社長就任&お誕生日サプライズ
懇親会では、受講生たちがリラックスした雰囲気の中で交流を深め、一日中学んだ疲れも感じさせないほどの笑顔があふれていました。その中で用意されていたのが、「新社長就任&お誕生日」をお祝いするサプライズ。
発表と同時に会場が一気に温かい空気に包まれた瞬間は、私にとって忘れられない光景です。受講生たちの「おめでとうございます!」という声や大きな拍手、そして感激している小林麻祐子の表情に、コミュニティの結束力を強く感じました。
「ただ学び合う場所ではなく、お互いを讃え合える仲間がいるって本当に素敵だな」と、そのとき改めて思いました。THE ONEは、一人ひとりの人生を心から応援し合う、とても温かいコミュニティだと感じます。
予祝宣言:未来の成功をみんなで祝う
懇親会のクライマックスは「予祝宣言」。まだ実現していない未来の成功を、あたかもすでに達成したかのように先に祝う行為です。 「5月の合宿に参加して、目標を達成しました!」 「目指せ。3億!」 「出版が決まりました!」 「今年こそ月100万円を超えます!」 参加者全員が自分の夢を堂々と宣言し、それを全員が「おめでとう!」と祝福する光景は、本当に感動的でした。そこにいるだけで、「私もやってみよう!」という前向きな気持ちがどんどん湧いてくるんです。 ある受講生が、 「今はまだ実現していなくても、こうやってみんなに ‘おめでとう’ って言われることで、本当に叶えられる気がしてくる」 と話していて、それこそが予祝の力だなと深く納得しました。
ZEROを通じて感じたこと
この2日間を通じて私が強く感じたのは、ビジネスに必要なのは「知識」だけではなく「行動」「環境」であること、そして一人ではなく仲間と共に歩むことの大切さです。小林正弥の鋭いアドバイス、受講生同士の助け合い、そしてコミュニティ全体の温かさ -それらが掛け合わさって、学びをただの「インプット」で終わらせず「行動」へと変えていく力になっていました。
- ビジネスは「自分の価値を明確にし、それを伝えること」から始まる
- 足りない部分は他人の力を借りて補えばいい
- 成功を“決めたら”、それをみんなで祝福し、現実に変えていく
ZEROには、参加するだけで自然と“ステージが上がっていく”ような環境があります。私は今回、その場のエネルギーを間近で体感して、「もっと多くの人にこのコミュニティの存在を知ってほしい」と心から思いました。
おわりに
以上が「ZERO」の2日間を振り返ったレポートです。
ビジネスを成長させるための具体的な知識やノウハウだけでなく、仲間との心強い繋がり、そして何より「自分の人生を本気で生きる」という意識を強く持てる時間でした。
今回は都合が合わず参加できなかった方もいらっしゃるかもしれませんが、「よし、やってみよう!」と思えるエネルギーが、現場には満ちています。
もし少しでも興味をお持ちなら、次の機会にぜひ参加してみてください。きっと、大きな転機につながる貴重な体験になるはずです。私たちも、次回お会いできるのを楽しみにしています。 もしこのレポートを読んで、少しでもエネルギーを感じていただけたなら嬉しいです。ぜひ皆さんも、自分のビジネスや人生の次のステップを思い描きながら、まずは一歩目を踏み出してみてください。
そしていつか「予祝宣言」のときに、私たちも一緒に「おめでとう!」と叫べることを楽しみにしています。
コミュニティサポートまこでした。 ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
吉田昌子(コーチ・コミュニティサポーター)
2024年5月より、新・講座型ビジネス実践会ⓇTHE ONE の
チームメンバ ーとして活動開始。お客様のカスタマーサクセスに励み
ながら、温かく活気あふれるコミュニティづくり に励んでいます。