【受講生の声:津久井友美様】唯一無二のコンセプトで国内外からお客様が集まる人気ボディメイクプログラムに
- 女性起業家
- 健康
- 著者
美姿勢ボディメイクコーチの津久井友美さんのインタビューをお届けします。
津久井さんは『美姿勢ボディメイクプログラム』という40代・50代女性のためのオンラインプログラムを提供。
群馬のスタジオ1つからスタートし、現在では全国、さらには海外にもお客様がいて、プログラムの受講者数は累計200名以上にものぼるそうです。
とはいえ、ここに至るまでの道のりは決して平坦なものではありませんでした。
このインタビューでは、津久井さんのこれまでのストーリーについて詳しくお話を伺うとともに、「自分の唯一無二の価値とは何か?」を考えるヒントをお届けします。
特に「自分に自信を失いかけている」「他者との差別化をどうすればいいのか」といった悩みをお持ちのフリーランスやインストラクターの方には、具体的なビジネスノウハウや勇気を得られる内容となっていますので、ぜひ最後までご覧ください。
毎日レッスンをしながら「本当にお客様のためになっているのだろうか?」と不安に感じることもありました
現在は美姿勢コーチとして大活躍され、初の書籍も出版された津久井さんですが、THE ONEに入会される前はどんな悩みを抱えていたのでしょうか?
「私自身もかつては1人のインストラクターで、目の前のお客様に喜んでいただくために、1レッスン1レッスンを丁寧に行っていました。ただ、その場でお客様に満足いただくことはできても、身体が本当に変わるかというと、なかなか難しかったのです。毎日毎日レッスンをしていても、”本当に人のためになっているのだろうか?”と感じることがありました」
「そんな時に、正弥さんの『体系化』という考え方に出会いました。この考え方を通じて、一定の期間、個人の方とじっくりお付き合いすることで、確実に変化を生むことができると学んだのです。そして、その変化をお客様自身が楽しみ、喜んでくださる姿を見た時、”やっぱりこうして体系化してお届けすることができて良かった”と心から思いました」
「今でこそ”美姿勢ボディメイクプログラムです!”と胸を張って言えますが、正弥さんのコンサルティングを受け始めた頃はいろいろ模索していました。当時、私はインストラクターとしての仕事をしていましたが、自分の得意分野が何か、明確には分かっていませんでした」
「ピラティスやその他のフィットネスだけでなく、10歳の頃からお茶の稽古をしていたこともあり、日本文化に関するものの方が自分に合っているのでは?と思ったり、いろいろ迷いながら過ごしていました」
そのため、正弥さんに何度も「こういうのはどうでしょうか?」と相談し、試行錯誤を繰り返していました。結局、このコンセプトが決まったのは、正弥さんとのある相談中、隣にいた設計士の奥様のエピソードがきっかけだったんです。
素敵だなと思った服をそのまま着られる体型を目指せるようにしたいと思いました
その奥様のエピソードがきっかけでプログラムのコンセプトが決まったという津久井さんですが、具体的にはどのようなやり取りがあったのでしょうか?
「その奥様は、自分のブランドの洋服を作ったり、洋服のお直しをしたりして、それを販売している方でした。私と同じような年代の方向けに、少し脇や腕、お腹を隠せるような、ふんわりとしたデザインのお洋服を作ると、とてもよく売れるそうです」
「その一方で、その奥様はテレビで、これを1分間やるだけで、これを3分間やるだけで二の腕が引き締まりお尻がアップします、と言われるとつい試してみたくなるそうです。でも、3日ほど続けた後は何もしなくなってしまうとのこと。本当は続けていけば効果があることを分かっているのですが、なかなか習慣化できずに終わってしまうのですね」
「その話を聞いて、続けられる仕組みを作れば、皆さんが楽しみながら取り組めるのでは?と思いました。例えば、体が変わることで自信が生まれ、その結果、既製品のようなスタイリッシュな服を着こなせるようになる」
「そして、街でウィンドウショッピングをして”あの柄、素敵だな”と思った服をそのまま着られる体型を目指せるようにしたいと考えたのです。この考えを持って正弥さんのところに相談に行き、『美姿勢ボディメイク』が誕生しました」
「美姿勢は、単にボディメイクや体を鍛えるといった概念ではなく、”美しくありたい””バレエのように柔らかくしなやかでありたい”という女性の願いを一文字で表現したものです。そして、姿勢筋という言葉は解剖学的には存在しませんが、姿勢を整えるために鍛えるべき7つの筋肉を指しています。これらを鍛えることで、自然と姿勢が整っていくことを目的としています」
こうしてコンセプトが決まりプログラムを構築された津久井さんですが、講座型ビジネスにチャレンジした人の中には「自分には無理だ」と思い込んだり、自分で自分を諦めてしまうこともありますが、津久井さんにはそのような経験はなかったのでしょうか?
「正直に言うと、私にもいくつもの壁が立ちはだかりました。このプログラムだけでなく、もう少し違うこともやった方がいいのではないかと思ったり、軌道から外れそうになることもありました」
「そんな時、正弥さんに、こういうのをやってみようかなと相談したところ、”いや、今の道を進んだ方が良いです”と言われたのです」
「うまくいかない時は、どうしても新しい方向性を模索してしまいがちです。でも、結局のところ、これ1本で筋を通そうと決めて続けてきたことが、今振り返ると良かったのだと思います」
「周りを見ていると、いろいろな講座で軌道修正しながら成長させていく方もいますし、柔軟に変化させることで成功している方もいます。でも私は、5年前に正弥さんに”これで行きましょう”と言われた道をそのまま歩み続けてきたからこそ、今があると感じています」
5年前の私は今の自分を想像できなかったと思います
今現在、『美姿勢ボディメイクプログラム』の受講生はどれくらいいらっしゃるのでしょうか?
「累計で200名ほどの方が受講されています。最近入会された方の中には、ハワイの方がいらっしゃいます。他にもイタリアの方もいました。ハワイの方は”ウォーキングや体を変えたいけど、現地で通うのは難しい。通わずにオンラインでできるところを探したら日本でも良いかな”と検索して、私のプログラムを見つけてくださったようです」
「また、受講生の一人に、愛媛県の上島市に住む小学校の先生がいらっしゃいます。その方は”腰痛があるけど、姿勢を直せば改善できるかもしれない”と考えて受講されましたが、基本のプログラムを1ヶ月続けただけで腰痛が治ってしまいました」
「さらに、”1ヶ月で1kg体重が減ったので、6ヶ月続けたら6kg減るかもしれない”と目標をダイエットに切り替えました。結果的に、6ヶ月で6kgの減量に成功されたのです」
「この方は60歳で定年を迎え、小学校教員を退職された後、”このプログラムをもっと続けたい。そして、それを他の方にも伝えたい”と決意されました。現在は、私のプログラムのコーチとして活躍されています。本当に素晴らしいことです」
「5年前、6年前の自分自身を振り返ると、当時の私は今の自分を想像できていなかったと思います。当時は時間や場所の自由が全くなく、決まった曜日・時間にレッスンがあるため、何か用事で外に出たいと思っても、誰かに代わりを頼まなければなりませんでした。まるで場所に縛られているような感覚だったんです」
「今では、オンラインでプログラムを提供することで、どこにいても皆さんに自分の知識や経験を伝えることができています。そして、私がそのような生活を送っている姿を見て、私もそうなってみたい!と思ってくださる方がいるのは本当に嬉しいです」
「私自身が楽しいと思えること、やりたいことを実践していることで、皆さんが笑顔になってくださる。その姿を見ると、5、6年前の私が今の私を見たら、”やったね”、”よく頑張ったね”と言ってくれるのではないかと思います」
津久井友美さんが受講された
『THE ONE 新・講座型ビジネス実践会』の
体験セミナーはこちら
↓↓↓