来たものをただ作業のように処理する働き方に疲弊していました

「元々フリーランスのプログラマーだったんですね。その時は下受けの仕事をしていて、プログラマーって時給が高いので収入的にはそんなに困ってなかったんです。でも、来たものをただ作業のように処理するみたいな働き方にちょっと疲弊してしまって、そこから自分でプログラミングの講座を作りました」

「そのプログラミングの講座がある程度売上が立つようになったので、講座型のビジネスって面白いなと思うようになって、そこから今回の『高単価講師実践会 Branch』を立ち上げたっていう経緯があります」

「僕が元々プログラミングの講座を販売し始めた時もそうだったんですけど、僕は割と対面オフラインでのイベントを開いて、そこに来てくださった方が考え方に共感してくださってそのまま講座とか コンサルティングに申し込んでくださるっていう流れが多かったんです」

「なので、初心者で例えば広告やSNSを使って講座の集客をされる方も多いと思うんですけど、やっぱり最初は広告やSNSはハードルが高いっていう方も結構いらっしゃって、そういう方たちに対面とかオフラインとかちょっと泥臭いというかそういうところをお勧めしてるっていうのが他とはちょっとまた違うところかなと思ってます」

こうして『THE ONE 新・講座型ビジネス実践会』で『高単価講師実践会 Branch』を構築された徳沢さんですが、講座型ビジネスの構築においてTHE ONEはどんな点で役立ったのでしょうか？

変に考える余地を持たずに示されたことを淡々とやっていくことができたのがかなり大きかったです

「自分の考えとして良かったなと思うのは、THE ONEにお世話になるってことを決めた時点で、正弥さんから出た意見とか正弥さんがカリキュラムで出されてることを最優先するようにしたことです。例え違和感があったとしても、その違和感っていうのは結果が出てないから違和感があるだけで、多分自分のステージが上がったら理解できるようになるだって思ったんです」

「例えば、元々オンラインサロンをやってたんですけど、月額2,000円で250人ぐらいと結構メンバーもいたんですね。ただ、その時のコミュニティの運営っていうのが初めてで全然うまくできなくて、ちょっともうコミュニティ化することに抵抗があったんですけど、正弥さんにその話をした時に、すぐにでもコミュニティ化した方がいいって言っていただいたんです」

「自分の中ではすごい苦手意識があったんでブレーキがかかったんですけど、もうそれはやらないといけないってことでやったんです。その結果、めちゃめちゃメンバー同士が繋がったりとかお互いにコラボイベントをするようになったりとかで、本当にやってよかったかなと思ってます」

「僕自身、以前は教えてもらったやり方でうまくいかなかったらどうしようとか、こんなこと意味あるんだろうかとか考えてしまって、なかなか実行することにブレーキがかかるところがあったんですけど、THE ONEに入ってからはカリキュラムがまとまってて変に考える余地を持たなくて良かったっていうか、示されたことをただ淡々とタスクとしてやっていくっていうことができたのがかなり大きかったかなと思ってます」

「例えば、今まで僕自身がお客さんにサービスの説明をする時に使ってたスライドがちょっと違和感があって、なんかうまく説明できてないっていう。でも、そこからどう変えればいいかも分からなかったんです」

「でも、THE ONEではサービス説明の時のトークスクリプトとかもう詳細になっていて、僕が考えるというよりか、もうすでにあるみたいな状態になっていて、これがそもそもすごくやりやすかったし、僕自身も人に説明する時にはこのくらい具体的にしとかないといけないんだなってすごい思いましたね」

「実際本当のお客さんの前でそれをやってみたら、用意したセールスのスライドの通り喋る方がめちゃくちゃやりやすかったですし、お客さんのヒアリングもめちゃくちゃしやすい流れになってたので、そういうところも良かったですね」

広告での集客を安定させて年商3,000万円を達成するのが今の目標です

徳沢さんは講座構築後初めての体験セミナーに14名の方を集客。参加者のうち12名の方が個別相談に申し込まれ、6名の方がご契約といったように、セールスファネルでも素晴らしい結果を出されていますが、どのように集客されたのでしょうか？

「もともと対面でのセミナーとかイベントをずっと開いていて、そこでメルマガに登録してもらったりとかLINEに登録してもらってたんですけど、その見込み客リストに有効な施策っていうのが打てていなかったんです。でも、今回講座ができ上がったタイミングで体験セミナーの告知をかけたら、それで集まってくださいました」

「正弥さんに言っていただいた通り、TEDxに出ているっていう実績をちゃんと前に出したっていうことと、あとは自分自身が過去に下請けの仕事をしていて、そこから講座を作って良かったっていうエピソードを出したのが良かったかなと思ってます。僕自身がやってきたことだったり既存のお客さんの事例を出したりとか、そういうところでイメージをしていただけたのかなとは思います」

「対面でイベントやって今までは取ってきてたんですけど、それこそコロナとかになった時にすごい外部の影響受けやすくなったりもあるので、今後は広告の集客をやっていきたいと思ってて、そこが今後自分がもっと力を入れる分野かなと思ってます」

「今回は大きく売が上がったんですけど、これを安定させていって年間で3,000万円の売り上げを達成するっていうのが今の目標です」