【受講生の声:竹澤直樹様】税理士×経営者のスキルと経験を活かして講座を構築
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小林:こんにちは。教育スクールビジネス研究所の小林正弥です。今回は、活躍している専門家インタビューということで、『利益経営実践会』を主宰されている竹澤直樹さんにお話を伺っていきます。竹澤さん、どうぞよろしくお願いします。
竹澤:よろしくお願いします。
THE ONEで結果を出している教育リーダー
竹澤直樹さん 受講後の変化
✔︎税理士と経営者という2つのスキルを生かした講座が完成
✔︎反転学習と個別サポートで90日で売上をあげることができた
✔︎完全オンラインのTHE ONEは自分のペースで進められるのが魅力
✔︎新・講座型ビジネスでは1対1のサービス提供を1対複数にできる
中小企業の経営者に必要な4つをまとめた講座が完成
小林:今、経営者やこれから業績を伸ばそうという企業様に対して、利益経営実践会という非常に結果の出るプログラムを主宰されていらっしゃいますが、こちらはどんな内容ですか。
竹澤:私は普段、税理士として仕事をしていますが、その中で中小企業の経営者にとって必要だと思うことが4つあります。
まず、どうやって売上を上げていくのか。次に、会社にまつわる数字をどのように使って理解していくのか。そして、目標を達成するにはどういったポイントがあるのか。最後に、組織化を進めていく上でどんなことに注意をすれば良いのか。
その4つをひとつにまとめて詰め込んだパッケージを、中小企業経営者の方に提供しています。
新・講座型ビジネス実践会THE ONEに入る前の課題
もっと教えて欲しいというクライアントからの要望
小林:竹澤さんは税理士でもいらっしゃいますが、規模感のある法人の経営もされていますね。ご自身でも事業をされていらっしゃったというのがこのプログラムの原型になっているのでしょうか。
竹澤:そうですね。税理士法人のパートナーとして仕事もさせていただいていますが、なかなか、数字を見て申告書を作る税理士の仕事だけでは、本当の意味で中小企業の経営者に満足していただけないと言いますか。
「もっともっと相談にのってほしい」「教えてほしい」という要望がありましたので、税理士の仕事とは別にこのコンサルティングのサービスも始めています。
売上を上げるために学んだ知識をどうしたら提供できるか
小林:なるほど。このコンサルティングサービスの原型として、ご自身のどんな経営の経験がベースになっているのでしょうか。
竹澤:もちろん今までも、数字のお話や目標達成については、計画書を作って達成しましょうということをやってはいました。
私は業務の外で個人的に、どうやって売上を上げるのかを学ぶために、マーケティングやコーチングなどを習得する予算を毎年立てて、勉強してきました。そして知識を吸収していって、お客さんにどうやって提供するかということも、ずっと考えていました。
これまでも、お客様と会った時に世間話的にすることはありましたが、なかなかそこで報酬をいただくというのが難しいなと感じていました。そんな中で、正弥さんの『自分を最高値で売る』を拝見しまして、なるほどと思ったのです。
それを見て早速、セミナーに行ってみたいなと思い、行ったらするすると今の状況になっていた感じですね。
THE ONEに入ってからの変化
オンライン反転学習は何度も見て学びが深まる
小林:もともとはご自身で税理士法人の会社をなさっていて、パートナーとして伸ばされてきたという実績が素晴らしいですね。
さらに、それを人にも教えられるように、結果の出る教育プログラムに体系化するところで私たちが支援をさせていただいていますが、スムーズに構築出来たポイントはどんなところでしょうか。
竹澤:そうですね、THE ONEの内容で言えば、これまで私はあまり見たことがなかったのですが、反転学習という手法を使わせてもらっていました。やはり何度でも動画を見返すことが出来たという点は、私にはとっても合っていました。
セミナーに行って聞いただけでは、どうしても次の日には忘れてしまったりします。宿題が出て、当然やることもありますが、その場限りで終わってしまわずに、繰り返し何度も動画を見て学習を深めることが出来ました。
そして、「自分はこうやってきたけどもお客さんに聞かれた時にはどうしようか」と考えられたのが良かったと思いますね。
個別サポートの的確なフィードバックにより90日間で売上が作れた
小林:最初の90日間で、プログラムを構築し、お客様をしっかり見つけて売上をあげていただくというのがスモールゴールになっています。そこで、コーチと5名の講師が伴走するようなスタイルを取っていますが、そういった1 on 1の個別サポートに関してはいかがでしたか。
竹澤:講師の皆さんがとっても気さくといいますか。話しやすくて、あまり先生先生していないところが良かったかなと思いますね。
当然、いただくフィードバックも的確だったので、少し苦しい時ももちろんありましたが、予定通りに売上が上がって、すごいなと思いました。
講座の運用について
価格よりも講座で得られる未来で高額契約を獲得
小林:実際に複数の企業様と契約されていらっしゃいますが、従来の価格感とは違った、価値が高いからこそ高くても買っていただけるようになっているかと思います。最初に契約を取った時は、どんな感じだったのでしょうか。
竹澤:もともと、税理士の顧問契約ではそんなに高い料金を取っていませんでした。
最初にマネライズというプログラムをやっていますが、それは、月に10万円という定価を設定しているんですね。モニターさんには半額でご紹介しましたが、それでも高いかなと自分では思っていました。
それでも、プログラムの概要といいましょうか、「今この状態のあなたがプログラムを受けることによって1年後にこうなりますよ」という話をしただけで「やります」と言っていただける方がいらっしゃいました。伝え方であって料金はあまり関係ないのかと思いました。
小林:確かに、経営者の方からすれば費用対効果が合えば、それは高くても1歩進んでいただけるということですね。
THE ONEで成功できたポイント
完全オンラインのため仕事と両立しやすい
小林:今回、コロナウイルスの影響もあって、私たちのサービス提供も100%オンラインになりました。その中でサービスの品質に対して、竹澤さんの率直なご感想をいただいても良いですか。
竹澤:THE ONEのサービス提供は、私としては全く問題ないですね。私は、メインの仕事を日中やっていますので、自分の勉強をする時間やプログラムを作る時間は夜になったりします。なので、どこかに集合してと言われると逆に出向くことは出来なかったと思います。
オンラインで進めて、必要な時にメールなどでやり取り出来るということで十分効果はあるのかなと思います。
小林:なるほど、逆にご自身のワークスタイルに合わせて効率よく学習を進めたり、成果を作ることが出来てらっしゃるということですね。
自身の講座運営もオンライン化で時間や場所から自由に
小林:ご自身の利益経営実践会においても、オンライン活用は進んでいるのでしょうか。
竹澤:そうですね、動画のサイトもすでに作っていますし、打ち合わせも基本はzoomでやっています。契約についても、教えていただいた電子契約でやっていますので、本当に直接会わなくても進められるといった状況になっています。
小林:なるほど。ということは本当に商圏が全国に広がって、契約からサービス提供までが完全にオンラインで提供出来るようになっているということですか。
竹澤:そうですね。
小林:そういった意味では、地域に限らず全国の企業様にこれから選ばれるように体制が整っていますね。
竹澤:そうですね、あとは集客を進めていければ増えるのかなと思っています。
新・講座型ビジネスは教える仕事や忙しい人にぴったり
小林:私たちがやっているオンラインで結果が出る教育プログラム、新・講座型ビジネスはどんな方に向いていると思いますか。
竹澤:まず間違いなく圧倒的に合うのは、いわゆる先生と言われている人たちでしょうね。人にものを教えたりとか解決してあげる、という仕事をしている方は多分、これ以上の方法は他にないと断言出来るほど合っていると思いますね。
小林:まさにそれを、竹澤さんが体現してくださってありがとうございます。
竹澤:あともうひとつ、非常に忙しい方が逆に合っているかなと思います。
実際にやっていただくとわかりますが、自分が作った動画を、お客様が自分の時間を使って見て、成果を出すというのがコンセプトになっています。そのため、今まで1対1でサービスを提供していたものが1対複数にもなります。
自分に限界を感じていた人、これからの仕事をどうしようかと考えている人には必ず検討してもらいたいなと思いますね。
竹澤直樹さんの今後のビジョン
小林:では最後に、利益経営実践会を主宰されている竹澤さんの、今後のビジョンについて教えていただけますか。
竹澤:利益実践経営会の元のビジョンは、中小企業の社長が経済的、時間的に自由になるというのがコンセプトで始めています。
経営の基礎的な勉強をしっかりしている方が、実はなかなか少なくてですね。いろんな課題にぶち当たって、そのことに悩んで、場合によっては借金が増えてしまうという企業をたくさん見てきました。
中小企業経営者の相談役として、自分に出来ることが何かないかと思った時、やっぱり私が知っていることを伝えて、実績を出してあげる。出来れば私が見本となって、こうなれば儲かるんだよというのを見せてあげることかなと思います。
そういったこともあって、新・講座型ビジネスに取り組んで結果を出して、実際にこうやれば上手くいくんだよと見せることで、お客様の幸せな未来を築けたらなと思っています。
小林:ありがとうございます。確かに、竹澤さんの強みは、税理士として会計のプロであるということはもちろんです。
しかし、ご自身が規模感のある税理士法人のパートナーとして、新規事業を立ち上げて伸ばしている現役経営者というところがやはり、圧倒的な強みだと思います。
ぜひ、経営者のコミュニティを拡大していただければと思います。本日は貴重なお時間を頂戴しまして、ありがとうございました。
竹澤:どうもありがとうございました。