【受講生の声:石塚駿平様】独立系FPのホームページ集客を支援し、保険料に頼らない報酬体系の確立を可能に
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小林:こんにちは。教育スクールビジネス研究所の小林正弥です。活躍している専門家インタビューをお届けしていきます。今回は、独立ファイナンシャルプランナー向けに集客やホームページのツールを提供されている、株式会社FPライズ代表の石塚駿平さんにお話を伺っていきます。よろしくお願いします。
石塚:よろしくお願いします。
THE ONEで結果を出している教育リーダー
石塚駿平さん 受講後の変化
✔️独立系FPに特化した集客できるホームページ制作の講座を構築
✔️ホームページから8~9割のお客様を集客し、保険手数料に頼らない形も実現
✔️独立系FPに関する知見やノウハウを詰め込んだ講座で自然と成果が出る
✔️THE ONEのビジネスモデルで売上を毎月安定させる仕組みが作れた
独立FPに特化したホームページを制作し集客する講座
小林:石塚さんは、独立系FPの方に、集客支援や独自のホームページツールを提供されているということですけれども、どのようなサービスなのでしょうか。
石塚:僕は、例えばライフプランのシミュレーションがホームページ内で出来たり、相談用カレンダーを埋め込んで予約が出来たりといった、独立FPに特化したホームページシステムを作成しています。
独立FPに限らないところでは、お客様の声やインタビューを入れたり、利用しやすいホームページを独自で開発しています。
また、僕はこれまでホームページ集客のノウハウをずっとやってきました。システムと並行して、どのようなホームページを作ればFPの方が集客出来るのかを動画にまとめ、それを見て学んでいただきながら、実際にシステムを活用して集客出来るホームページを作っていこうという講座を主宰しています。
試行錯誤をくり返すことで知見が蓄積
小林:独立FPの方のための、集客を実現するツールやシステムがすべてがワンストップで揃っており、それゆえに実績が出ているということですね。なぜ石塚さんは、このようなきめ細やかで結果の出るアドバイスやツール開発が出来るのでしょうか。
石塚:2012年に独立をして10年近くになりますが、実はずっと試行錯誤してきました。
元々は、整体院や整骨院の業界に特化してweb集客の支援を行う会社にいたのですが、そちらはそれほど難しくありませんでした。ちゃんとしたトップページを作って、そこに広告を出して、アクセスを集めれば、ある程度は集客が出来ていました。
同じように独立FPの業界でも作れないかなと思ったのですが、これが上手くいかなくて。上手くいかなかった事例を参考にしながら、どうやったらFPさんにとって良いものが作れるかを長年くり返しやってきて、積み重ねていって知見が貯まっていった感じです。
独立FPの場合はこうしなければいけないのではないか、というのが見えてきて、それをプログラムで体系化することによって、成果を出せるホームページが作れるようになりました。
講座の運用について
独立系FPが手数料中心でないビジネスモデルを確立できる
小林:石塚さんは、2012年からこの取り組みをやっておられて、たくさんの実績が出ているとのことですが、どんな実績がありますか。
石塚:独立FPの場合は、実は業界の中でビジネスモデルが出来ていないという課題があります。おそらく、一般の人が”独立FP”と聞いても、何をやっている人かわからないと思います。
一番にイメージ出来るのは「保険を売る人」だと思いますが、業界の中では、保険を売って手数料収入で稼いでいくパターンではない形で活躍をしたいFPの方が多いのです。
そうすると、お客様から直接フィーをいただいて活動するということをやらなければ、保険を売るためのアドバイスになってしまいます。
そうならないために、お客様から直接お金をいただく形でビジネスを作っていきながら、かつそこに集客する手段としてホームページを使っていきます。
以前ホームページを制作した方の中には、ホームページから8~9割のお客様を集客出来て、年商で2,000~3,000万円で、保険料の収入を中心にせずとも直接お金をいただくことが実現出来ているという方もいますね。
小林:FPのほとんどが保険の手数料ビジネスである中で、「もしかしたら本当の意味でお客様のためになっていないかもしれない」という課題感を持っている方が、ファイナンシャルアドバイスをするビジネスモデルに切り替えて、自分で集客が出来るということですね。
業界ならではの難しさを打開するために
小林:なぜ日本には集客出来るビジネスモデルが育っていないのですか。
石塚:日本の場合は、規制の部分が大きいですね。例えばアメリカの場合は、ファイナンシャルプランナーに資産を預けてカストディアンという口座のようなところにお金を入れるとFPが自由に動かせる、という仕組みになっています。
なおかつ、FPに対するフィとして資産額の1%を引く、といことも出来るのですが、日本では規制が多く、コンプライアンスに引っかかりやすいため出来ません。そういった規制の問題があって、日本ではまだ手数料収入に頼らざるを得ないのが実情です。
それから、前例が少なく情報が広がっていないということもありますね。「フィーを中心としてビジネスが出来る」ということに気づけていない方も多いと思います。
小林:なるほど。ビジネスモデルの問題もそうですし、日本人の金融リテラシーの低さとも繋がっているのかなと、聞いていて思いました。
石塚さんがなさっているのは、単純にFPさんの集客を支援をしているだけではなく、おそらくファイナンシャルプランナー業界に対して非常に革新的なものなんですね。さらにその先の金融リテラシーが高まって経済的に豊かになる、というところまでのつながりを非常に感じました。
FPならではのノウハウを詰め込んで自然と成功に導く
小林:独立系FPさんが集客を学んで、実際に集客出来るようになるというオンラインを使ったプログラムを提供されていますが、特徴はどういったところでしょうか。
石塚:「FP業界に特化している」というのが、一番の特徴だと思います。
FPの方が集客をする時にホームページを作ろうとしても、業者の人や依頼している人がFP業界のことをわかっていなくて、「伝わらないな」「思ったことがうまく表現出来ないな」といったことがあったりします。
プログラムの中では、FPに特化したノウハウを埋め込んでいますので、自然と発信していくことが出来るようになっています。
それから、情報発信の仕方やページ構成の仕方ですね。どういうふうに信頼性を上げていくのかというポイントをちゃんと押さえて、正しい方向で努力することを目標にやっています。これが出来れば、おのずと成果が出てくるプログラムになっています。
小林:ホームページの制作会社さんの中には、作って終わりという感じの所も結構ありますけれど、むしろそこからコンテンツを作っていったりするサポートをされている、ということですね。
石塚:そこに関しては、これから作っていこうと考えていて、フィードバックを受けながらどのような形がベストなのかなと探っているところです。
おっしゃる通りで、ホームページは作って完成してから、どういうふうにページを作っていけば集客数が増えるか、安定するのかという方法論があります。
みんなで集まって一緒にお互いを高め合いながら、モチベーションを保ちながらやっていく仕組みが作れたら良いなと考えています。
THE ONEで講座を作るメリット
小林:学習モデルやコミュニティ型のラーニングを構築するにあたって私たちがお役に立てた部分は、どんなところでしたか。
石塚:一番大きいのは枠組みですね。コロナの影響で、対面でやっていくのが難しくなり、オンラインでやらなければいけないなと考えていた時にTHE ONEに出会って、そこで反転学習の仕組みを作りました。
従来の講座型ビジネスであれば、売上が一気にドンと上がってその後に下がる、またドンと上がるということをくり返します。
ですが、THE ONEの新・講座型ビジネスの場合は、月の売上を平準化出来る、安定させることが出来るのがすごく大きいですね。その枠組みを手に入れられたのが大きいです。
それから、コミュニティのつくり方ですね。このあたりは当初、どうやったら良いのかが全然わかりませんでした。どんな仕組みを作っていけば、参加者同士で交流が生まれて、その中で価値が生み出されていくのかわからなかったので、学べたのがすごく大きかったです。
小林:ありがとうございます。売上が毎月平準化出来ることで、集客にあくせくせず、よりお客様のサポートが出来るところも魅力の1つだとよく言われています。
石塚駿平さんの今後のビジョン
小林:最後に、石塚さんやこのプログラムの今後のビジョンについて聞かせていただけますか。
石塚:はい。ホームページで集客をすることを目的にしていますので、それを達成出来る人を増やしていく。
なおかつ、達成した人のコミュニティ化をして参加者を増やして、お互いをどんどん高め合っていって、ホームページの記事を作ったり成果につなげてお互いに切磋琢磨していける環境を作っていきたいですね。そのあたりで成功事例が集まってくると思います。
それが、集客という意味ではなくて、相談してクライアントにこういったかたちで価値を提供することが出来たという事例を共有出来る仕組みを作っていけば、ビジネス面だけでなく実務の面でもプラスになるのかなと思っています。
そのクオリティを高めて、どんどん人数を増やしていければ良いなと思っています。
小林:ありがとうございます。これをご覧の独立系FPの方、またそういったお知り合いがいる方はぜひ、石塚さんのプログラムを確認してみてください。今回は、株式会社FPライズ代表の石塚駿平さんにお話を伺っていきました。石塚さん、ありがとうございました。
石塚:ありがとうございました。