【受講生の声:野村香緒里様】コンプレックスから生まれた唯一無二のストーリーが健康や人生に悩む女性を支える
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今回ご紹介するのは、山口県岩国市で「筋トレ野村」の愛称で親しまれ、地域の女性たちから絶大な支持を集める筋トレ教室を主宰する野村香緒里さんです。
野村さんは産後の体調不良をきっかけに筋トレを始め、自身の心と体を立て直した経験から、今は女性の健康を支える「マイナス8歳若見え筋トレ講師」として活躍されています。
教室には60〜80代の女性が中心に通い、運動が苦手な方や未経験者でも楽しめる雰囲気が魅力です。
口コミだけで広がり、現在は毎日朝から晩まで予約が埋まるほど地域に欠かせない教室となっています。
今回は、そんな野村さんがTHE ONEに入会してからどのような変化を体験されたのか?その裏側を詳しくお聞きしました。
「今の働き方のままでは、家族を守れない」と感じていました

——THE ONEの受講を決めた理由や、受講前に抱えていたお悩み・課題についてお聞かせいただけますか?
THE ONEと出会ったのは2025年4月です。きっかけは一言で言うと、「家族を守りたい」という思いでした。千葉県には高齢の両親と、障害のある姉がいます。本当はもっとそばにいてあげたいし、経済的にも精神的にも支えたい。
でも現実には、岩国で教室が大人気なおかげで、朝から晩まで働きづめ。スタジオや自宅レッスンを休むことができず、トイレに行くのもやっと、洗濯物を干す時間もないような毎日でした。
このまま10年、60歳が近づく頃、私はどうなってしまうのか。両親や姉はどうなるのか。そう考えたとき、「今の働き方のままでは、家族を守れない」と強く感じたんです。
そこで、働き方そのものを根本から変える必要があると思い、THE ONEの力を借りようと決めました。
——実際にTHE ONEでコンセプトづくりを進めていく中で、どんなテーマと向き合ってこられましたか?
私は女性の心と身体に向き合ってきたので、正直、少し自信がありました。「人気もあるし、喜ばれているし、技術にも自信がある」そんなふうに思っていたんです。
でも、深く内省していくと、“本当にやりたいこと”と“頭で考えていること”と“今の自分の心の状態”にズレがあることに気づきました。
人気もあるし収入もある。でも、なんだか満たされない。その“なんだかな…”という感覚こそが、THE ONEで学んだ「コンセプトのズレ」そのものだと気づきました。
自分ではうまくいっていると思っていたけれど、実は心と体がボロボロだったんです。「何のためにやっているのか」「これは本当にやりたいことなのか」と、自分に問いかける中で、このままではいけないと強く感じました。
人生コンセプトが決まったとき、胸にピタッとはまりました

——自分と向き合う過程で、どのような変化が生まれましたか?
自分自身と向き合うというのは、本当に辛い作業でした。大人になってから、何度も自分のダメな部分、嫌いな部分、うまくいかないところには気づいていたんです。でも、向き合い切れず、立ち向かうことができなかった。そこから逃げてきたんですよね。
そんな私が、今回THE ONEさんと出会ったことで、ずっと抱えていたコンプレックスと向き合い、それを「克服する」のではなく“受け入れる”方向に意識が変わったんです。そこから、自然と自信が湧いてきました。
これまでの私は、自分に自信が持てない人生でした。「自己肯定感」も「自己効力感」も、頭では知っていても土台ができていなかったんです。
でも今は、“ありのままの自分を認める”という当たり前の感覚がようやく育ち、私は大丈夫だ、できる、と自然に思えるようになりました。ここからまた積み上げていけるフェーズに入れたと感じています。
もちろん、コンプレックスが完全になくなったわけではありません。今も体型の悩みはあります。
更年期障害の影響で、最大16キロ増えて体重は65キロになりました。運動指導やダイエット指導をしているのに、自分の体が太っていく。
そのことが本当に大きなコンプレックスで、「こんな体型の私が運動指導をしていいの?」と、自分を責め続けていました。絶食しても痩せない時期もあり、心も体も限界でした。
ちょうどそんなときにTHE ONEに出会い、「心と体の再構築」を自分自身がやり直している最中です。
同じように悩む女性に向けて「自信がなくてもいい。まず自分を受け入れよう。大丈夫だよ」と伝えられるのは、私自身がそこに向き合えたからだと思います。
——THE ONEで生まれた「人生コンセプト」について教えてください。
今回生まれた新しい人生コンセプトは、「ありのままを認め、愛し、かっこよく生きる」です。この言葉が決まったとき、胸にピタッとはまりました。
人生を深掘りするワークを通して、「働いて、結婚して、出産して、介護して……“普通の人生”だと思っていたけれど、実はものすごく頑張ってきたんだ」と初めて実感できました。
自分の人生を書きながら、「この人すごいな、かっこいいな」と思って読み返したら、それが自分自身だったんです。その瞬間が、とても嬉しかったですね。
コンプレックスこそが唯一無二のストーリーになるんだと気づけました

——THE ONEに入ったからこそ得られた気づきがあれば教えてください。
私にとって一番大きかったのは、「コンプレックスや弱みは、ものすごく強い“突き抜けた強み”があると、自然と消えていく」と講師の方から教わったことです。「そうなんだ!」って衝撃でした。
体型はたしかにコンプレックスだけれど、よく考えたら私には別の強みもあるんです。特に「決めたことを絶対にやり切る」「目標を達成するまでやめない」この一点に関しては、自分でも“突き抜けている”と感じていました。
その“突き抜けた強み”に目を向けたとき、「コンプレックスは抱えたままでいいんだ」と心から思えるようになりました。
隠そうとするから苦しい。むしろコンプレックスこそが、唯一無二のストーリーになるんだと気づけたのは、本当に大きな転機でした。
65キロの自分を隠そうとしていた頃よりも、コンプレックスも含めてオープンにしてからのほうが、生徒さんとの関係はむしろ深く、強くなったと感じています。
完璧で、何もかも順調そうに見える先生よりも、悩みやコンプレックスを抱えながら、それでも前に進もうとしている先生のほうが、きっと誰かの力になれる。今は心からそう思っています。
——THE ONEはどんな方におすすめだと思いますか?
自分が何者なのか分からなくて、存在意義が見えなくて、迷走している人。こういう方は絶対にやったほうがいいです。
ぐちゃぐちゃ考えてしまって答えが出ない人、頭の中で迷い続けている人──まさにそういう方にこそ必要だと思います。答えにたどり着けず苦しむ時間が、本当に短くなります。
——今後どんな人生のビジョンや願いを持っているのか、またお客様へどんな価値を届けていきたいのかお聞かせください。
私は姿勢筋トレを通じて、「見た目の凛とした佇まい」「きちんとした姿勢」を手に入れることは、とても大切だと思っています。人は見た目から変わりますから。
ですが、どれだけ見た目が整っていても、心の中にはぐちゃぐちゃした部分、悩み、苦しみ、嫉妬や恨みなど、いろんな感情がありますよね。
私はその全部を受け止めて、まるごと包み込む自信があります。「かっこ悪い自分でも、かっこよく生きられる」それを体現している私だからこそ、届けられる価値があると思っています。
人生に迷っている方は、できる人の力を借りたほうがいい。私にとっては、それがTHE ONでした。プロの伴走を得て一緒に進んだほうが、圧倒的に早く高みにいけます。本当に“得”だと思います。
野村さんが受講された
『THE ONE 新・講座型ビジネス実践会』の
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