【受講生の声:M.K. さん】“全部自分で”を手放したら、事業が動き出した。15年目の人気トレーナーが見つけた「人に頼る力」
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本記事では、東京でパーソナルトレーニングジムを営みながら、経営者・リーダー、企業向けの新プログラム「カラダ資産マスタートレーニング」を主宰されている、M.K.さんのインタビューをお届けします。
トレーナー歴15年。経営者や医師、芸能関係といった多忙なクライアントの“仕事のパフォーマンス”を支える人気トレーナーです。ご自身の摂食障害・体調不良の経験から、「健康資産」と「健康負債」という独自の視点にたどり着きました。
お客様は満員。けれど“1対1”ゆえの頭打ちを感じ、しかも「全部、自分でなんとかしなきゃ」と、独立から約10年、ずっと一人で抱え込んできたといいます。
THE ONEで小林正弥とコンセプトを定めたことで、その“抱え込み”を手放し、人に頼れるように。すると、不思議と“売り込まなくても選ばれる”——関係性からビジネスが動き出しました。受講からわずか数ヶ月での変化です。
すでに満員の人気トレーナー。それでもなお、なぜ“学ぶ側”に身を置いたのか——。
今回のインタビューでは、「健康資産」という発想の原点と、“一人で抱え込む経営”を手放すまでの変化について、お話を伺いました。
『カラダ資産マスタートレーニング』主宰 M.K. プロフィール
パーソナルトレーナー(ピラティス)。トレーナー歴15年。東京都内を拠点に、経営者・医師・芸能関係などのクライアントへ、仕事のパフォーマンス向上を支えるパーソナルトレーニングを提供。自身の摂食障害・体調不良の経験から「健康資産/健康負債」という独自概念を確立し、経営者・リーダー、そして企業向けの健康プログラム「カラダ資産マスタートレーニング」を開発・主宰している。
——まずは、現在のお仕事内容と簡単な自己紹介をお願いいたします
小林正弥: THE ONEのサポートを受けて、人生やビジネスのステージアップを果たされた経営者の方にインタビューしていきます。今回は、パーソナルジムを経営されながら、経営者やリーダー、企業の社員の方に向けた「カラダ資産マスタートレーニング」という独自プログラムを開発された方にお話を伺います。THE ONEでは、売上や利益、自由な時間を得ること以上に、「自分を満たす考え方や方法を他者に提供すること」こそがビジネスの本質だと考えています。今日は、なぜ“健康資産”に着目されたのか、そのストーリーを伺えればと思います。よろしくお願いします。
M.K. さん: よろしくお願いします。東京でパーソナルトレーニングジムを経営しています。今は個人事業主で、スタッフは雇わず一人で運営しています。経営者の方やお医者様、芸能関係の方が中心で、仕事のパフォーマンスを上げていくサポートをさせていただいています。
——「健康資産」「健康負債」という独自の視点に着目された原点を教えてください
M.K. さん: 私がトレーナーを目指したきっかけは、高校1年生のときに摂食障害になり、それをきっかけに体づくりに興味を持ち始めたことでした。その後、専門学校に通い、20歳でフィットネスジムに就職したのですが、その間も摂食障害の症状や体調不良が続いていて、「体調が悪いのが当たり前」という状態がずっと続いていたんです。気持ちは前のめりなのに、体がついてこない人生をずっと過ごしてきました。でも、知識や経験がついて体を整えられるようになると、事業のほうもうまく進んでいった。だからこそ、これを皆さんに伝えていきたいという思いがあります。
小林正弥: ある種、業界のタブーかもしれませんが、健康に携わるプロでも、実は自分の不調を抱えながらお客様の健康に寄与している方は少なくない。ご自身が、そのアンバランスな状態から改善されてきたということですね。
M.K. さん: そうですね。朝早くから夜遅くまで営業しているジムもあるので、自分の体は健康ではないのに健康を伝えている方も、いらっしゃるのではないかと思います。その意味で、苦しいですよね。
——THE ONEを知ったきっかけ、入会の決め手はどんなものでしたか
M.K. さん: おかげさまで、今はお客様が満員の状態で営業できているのですが、なかなか天井が見えて頭打ちの状態でした。自分の現体験を振り返っても、限られた人数のお客様しか助けられていない。このままでいいのかな、次にどうしたら成長できるかな、ステージを上げられるかなと、ここ4〜5年ずっとモヤモヤしていたんです。そんなときにInstagramでTHE ONEさんの存在を知り、興味を持ったのがきっかけです。
小林正弥: 人気のパーソナルジムだからこそお客様が満員になり、属人性が強いからこそ経営者の方に選ばれる付加価値を提供されている。一方で、簡単にスタッフを増やすと品質が落ちてしまう。品質を落とさず——むしろ上げて、サポートできる人数も増やせる何かを模索されていた、ということですね。
——受講後、ご自身や経営者としての気持ち・ライフスタイルにどんな変化がありましたか
M.K. さん: たくさんあるのですが、独立して10年ほど、ずっと一人でやってきたので「全部自分でなんとかしなきゃ」という気持ちがすごく大きかったんです。でも、正弥さんと一緒に自分の原体験を振り返ってコンセプトを決めさせてもらってから、「自分はこうしたい」を人に伝えられるようになってきて。そのおかげか、周囲の方に応援してもらったり、助けてもらえる機会が増えました。自分で抱え込む必要がない、むしろ得意な人に助けてもらうと一気に成長していく感覚を、数ヶ月で体感できたのは大きかったです。
小林正弥: 具体的にはどんな力を得られましたか。僕の本でいう「他力思考」ですね。
M.K. さん: 私が苦手だったのは、サービスを体系化すること。ずっと課題で、自分でやらなきゃとチャレンジしても途中でつまずいて進まなかったんです。でも、ピラティスの先輩に相談したら手伝ってくれることになって、そこから一気に回り始めました。「苦手なことは伝えていい、ヘルプを出していいんだ」と思えたんです。
小林正弥: 自力で頑張ったからこそ一定の結果を出せた一方で、人の応援を借りられるようになった。なぜ、それができたと思いますか。
M.K. さん: おそらく、助けを求められなかった理由は、矢印が自分に向いていて「できなかったら変に思われる」「恥ずかしい」という気持ちがあったから。でもコンセプトができてから、そんな自分のエゴはどうでもいいと思えて、むしろ「助けたい人たちのために事業を大きくしたいから、手伝ってほしい」と素直に言えるようになりました。すると周りの方は快く引き受けてくださって、「すごく恥ずかしいことをしていたな」と気づいたんです。すぐ近くに協力者がいたんですよね。
——自力で頑張るだけでは辿り着けなかったと思うことはありますか
M.K. さん: たくさんありますが、まず一つは、THE ONEの先輩方の存在です。私よりずっと活躍されている先輩方が、正弥さんのお人柄もあってか皆さん優しくて、「できるよ」と励ましの言葉をいただく機会が増えて、「自分にもできるかも」と自己効力感を上げさせてもらいました。いろんな業種の方がいらっしゃるので、「業界歴15年だからこうだ」というブロックを外していただく機会も多くて、視点を変えるきっかけがすごく増えたのが大きいです。
小林正弥: 具体的なエピソードはありますか。
M.K. さん: 「たくさん知識がある人が選ばれる」という思い込みがあって、レッスン以外の時間は常に勉強している、いわば“知識メタボ”のような状態だったんです。でも先輩方の姿を見て、そうではないと気づき、そのブロックが外れたのは大きかったです。
小林正弥: 知識を横に広げるより、何が大事だと気づかれたのですか。
M.K. さん: お客様にとっては、たくさんお渡しすると逆に大変なんですよね。たくさん渡せば満足してもらえる、ではなく、自分の助けたいお客様にとって必要なものだけをピックアップして、その道筋を示してあげる。それが必要なのだと、今は捉えています。
小林正弥: 僕もパーソナルトレーニングを受けた経験がありますが、トレーナーさんに限らず、学び熱心な専門家ほど色々教えたくなる。でも毎週新しいワークを受けても、前のものから順に忘れていって、結局身につかない。まさにその通りだと思いました。
——“売ろうとしない”のに選ばれる。その理由は何だと思いますか
M.K. さん: 秘訣は、とにかく売ろうとしないこと。とにかくお話を聞いて、必要そうな方にご紹介するスタンスでいるからこそ、100%なのかなと思います。今ご契約いただいているうちの半分は既存のお客様で、残りは初めてお会いした方へのご提案でした。これも結局、正弥さんと決めたコンセプトがフィットしているから、提案もしやすいんです。日頃からお話を聞くスタンスでいるので、「この人には必要だな」というアンテナが立ちやすいのもあると思います。
小林正弥: 誰でも彼でもとなると、誰にも刺さらないものになってしまう。誰に、どんな価値を届けるのかというコンセプトが定まり、その中で必要そうな方にきちんと提案する。本当に素晴らしいですね。
M.K. さん: サービスを売るよりも、「どう思いますか?」と相談をたくさんすると、勝手に磨かれて、興味を持っていただけることもありました。一人で考えるのではなく、お客様に要望を伺いながら一緒に作っていく。売り込もうとすると態度に出てしまうので、あくまで「サービスをより良くするためにアイデアをください」というスタンスでコミュニケーションを取るようにしています。
小林正弥: これからは人と人との関係性のビジネスになっていくので、広告経由の方であっても、丁寧な関係性の中で、気負いなく信頼していただける。とても素晴らしいです。
——受講中、どんなサポートが役に立ちましたか
M.K. さん: 日常的なオンラインのサポートも、先日の合宿もそうですが、正弥さんに定期的に個別のメッセージを送らせていただいて、それにすぐフィードバックをもらえる環境がすごく気に入っています。「自分はこれが苦手」と思っていたことに対して、「得意そうですね」「上手だね」と言ってもらえると、「あ、これ得意なんだ、できるかも」と思える。些細なことですが、その小さなきっかけで効力感が上がっていく。それがすごく良かったです。
小林正弥: 知識だけなら本やAIでも得られますが、人が動いて、やりきる確信——その分野で成果を出し、信頼している人からの“お墨付き”は、効力感として大きい。僕自身もそうです。
M.K. さん: なので、正弥さんにしていただいたことを、そのままお客さんにもしてあげる、という学びにもなっています。
——THE ONEのプログラムは、どんな方にお勧めできそうですか
M.K. さん: やっぱり、一人で何とかしようとしている方や、ある程度うまくいくようになったけれど、ここから先ステージを上げたい方には、すごくいいんじゃないかなと思います。一方で、合わない方もいるなと思っていて。「色々やってもらえる」という他力が強い、主体性が少し少ない方には、逆にあまりお勧めできないかなと思います。
小林正弥: 実践会ですからね。自分が自分のお客様にしてほしいアクションを、自分が取っていくことが大事。そのために必要なサポートや相談をしていくのは、結局、自分の事業にも転用できますよね。
M.K. さん: お客さん目線という視点が入ったことで、気づく機会が多いなと思います。
——最後に、今後のビジョン・実現したい未来についてお聞かせください
M.K. さん: 今は経営者のお客様を個別で見る機会が多いのですが、これからはその経営者の方の社員さんへ、研修という形で入って、より多くの方の体のサポートをしていきたい。社会全体に、健康な方を増やしていきたいというのが思いとしてあります。
小林正弥: 本当に素晴らしいと思います。経済目標や売上・利益はもちろん大事ですが、その尺度だけを追いかけると、経営者もスタッフも疲弊して、持続不可能になってしまう。これから強い組織を作ろうと思ったら、“健康資産”に着目することは必須だと思います。ますますのご活躍を確信しています。本日はありがとうございました。
M.K. さん: ありがとうございました。
ここまで、記事をお読みいただいた方へ
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