【受講生の声：小西基治様】仕事の価値を高める人生コンセプトで新規入会者数が過去最高を記録
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今回ご紹介するのはPersonal Body Management株式会社代表の小西基治（こにし・もとはる）さんです。
小西さんは現在、福岡市でパーソナルトレーニングジムを2店舗、さらに高齢者を対象とした初心者向けの小型フィットネスクラブを運営されています。
また近年は、企業の従業員の健康を守る「健康経営アドバイザー」としての活動にも力を入れて取り組まれています。
中には10年以上通い続けてくださるお客様もいらっしゃるほど、信頼関係を築かれているそうですが、ここまでの道のりは決して平坦なものではありませんでした。
コロナ禍で大きな打撃を受け、立て直せずにいました
——THE ONEに関わる前に感じていた課題やお悩みについて教えてください。
ぶっちゃけた話をすると、コロナの前後で新店舗の出店を繰り返していたのですが、現在も続けている高齢者向けフィットネスジムは、開業からわずか1週間で緊急事態宣言による休業を余儀なくされました。
経済的にも大きな打撃を受け、そこから立て直すためにさまざまな取り組みをしてきたのですが、なかなか結果につながらず…。正直、気持ちの面でも落ち込む時期がありました。
オンライン化も何度かチャレンジしたもののうまくいかず、そんな時にTHE ONEさんのサポート内容を拝見して「ここならできるかもしれない」と思い、思い切って挑戦することにしました。
自分にとって当たり前だと思っていたことが、実は特別な価値だったと気づけました
—— THE ONEでは、「人生コンセプト」を軸に、ご自身の叶えたい願いや探求したいテーマを明確にし、そこから商品・集客・ストーリーまで一貫して構築するサポートを行っています。実際に取り組まれてみて、小西さんご自身が得られた成果や気づきについて教えていただけますか？
まず一番大きかったのは、「自分にとって当たり前だと思っていたことが、実は特別な価値だった」と気づけたことです。講師の方々との対話の中で、「それは誰にでもできることではない、小西さんだからできることですよ」と言っていただいたんです。
自分では当たり前にやってきたことが、他の人にとっては“特別”なんだと。まさにそれこそが“オンリーワン”であり、THE ONEという名前の原点につながるような価値だと実感しました。その言葉がとても印象に残っています。
—— 小西さんご自身の人生のコンセプトは、どんな言葉にまとまりましたか？
「パーソナルトレーナーという職業を、医師と同等の誇りを持って語れる仕事にする」というものに決めました。
私一人だけでなく、従業員や業界全体が胸を張って語れるような職業にしたい。その想いを形にしていきたいと思っています。これが、私自身の人生のコンセプトになりました。
もともと「トレーナーを一生涯の職業にする」という想いで活動していましたが、ただ続けるだけではなく、トレーナーという仕事の価値をもう一段、二段高めたいと感じていました。
お客様から「先生のやっていることはお医者さん以上じゃないですか」と言っていただいたこともあり、その言葉をきっかけに「医師と並ぶくらい誇れる職業にしたい」という気持ちが芽生えたんです。それが、今の活動の原動力になっています。
新規の入会者数が過去最高になり、正直驚いています
——コンセプトが明確になったことで、小西さんご自身や会社全体にどのような変化がありましたか？
“ドクターと同等レベルで胸を張れる職業にする”というビジョンを掲げる以上、自分自身の行動や在り方をより高いレベルに引き上げる必要がある。
そう意識することで、従業員にもその想いを伝えるようになり、スタッフ一人ひとりも少しずつ誇りを持って働くようになってきたと感じています。
ホームページもコンセプトに合わせてリニューアルしたのですが、その影響もあってか、今月は新規のお客様が14名ほど来られました。これまで10名を超えることはなかったので、正直驚いています。
THE ONEで取り組んだコンセプト設計が、本業にも良い影響を与えているのではないかと感じています。これは想定していなかった嬉しい結果ですね。
健康経営アドバイザーとしても、企業様との契約につながるような大きな仕事をいただけました。自分のコンセプトを明確にしたことで、営業の場でも伝え方が変わり、相手にしっかり届くようになったと感じています。
——この「THE ONE」のプログラムを、どんな方にこそおすすめしたいと感じますか？
特に個人事業主の方にはぜひ受けていただきたいです。自分では「これでいい」と思っていても、実はそれが世間一般では当たり前だったり、響いていなかったりすることが多い。
特に私たちのようなパーソナルトレーナーの業界は、いまや全国に何万人もいて飽和状態です。その中で“選ばれる存在”になるためには、コンセプトを明確にしなければ差別化は難しい。
THE ONEの講師の方々は「差別化」ではなく「オンリーワン」だとおっしゃるんです。“あなたじゃなきゃダメ”と言われる存在になること。
それを一人でつくり上げるのは難しいですが、THE ONEの講師陣のサポートがあれば、それが可能だと思います。
——最後に、小西さんご自身、そして会社としての今後のビジョンを教えてください。
私自身としては、一生涯をかけて「トレーナーという職業の地位を高める」ことを目指しています。
ライザップさんのおかげで認知度は上がりましたが、その反面、業界全体のクオリティは下がってきていると感じています。だからこそ、もう一度“本物のトレーナー”としての価値を高めたいですね。
そして最終的には、医師と同じように「人の健康と幸せを支える専門職」として胸を張れる業界にしていきたいと思っています。
小西さんが受講された
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