『財務のチカラ®︎』は、本業からの収益だけでなく「本業以外の収益」を生み出すことで、お金ごときで悩まない「ちょうどいいお金持ち」を目指す、オーナー社長や個人事業主向けの財務専門のオンラインプログラムです。

リリース後、単月で売上が1,000万円を超えただけでなく、オンラインを活用した教育の仕組み化で、全国各地の経営者さんを教えながらも時間的にゆとりのあるライフスタイルを送られています。

亜紋さんはどのように講座型ビジネスを構築されたのか？成功の秘訣を伺いました。

お金のプロと言われる人たちが、本当にお客さんの
お金の問題を解決しているのか疑問に思っていました

「お金のプロといういう人たちは教育してお金を稼ぐこともできますし、相談して稼ぐこともできますし、金融商品を販売して稼ぐことできるんですけども、お客さんは豊かになってるのかなっていう尺度をまず疑ったんですね。

その時に一番いい尺度がお金持ちというよりも「ちょうどいいお金持ち」だったんです。

定期的収入がゼロだった営業外もしくは財務収益がゼロだった人たちが、10万、20万、1000万っていう風に本業以外の収益を増やしていった時に貢献できたなっていう。

それを再現するための仕組みを作らなきゃいけないなっていうことでうろうろしてました」

亜紋さんがおっしゃるように、業界でまだ解決されてない問題を特定することは講座型ビジネスを構築する上で非常に大事です。

亜紋さんの場合は、いわゆるお金のプロと言われる人たちが本当にその経営者のお金の問題を解決しているのか、不労収入を生み出し豊かな経営者になるというサポートができているのか、ここに着目をされたんですね。

皆さんも、ぜひそういう視点を持ってコンセプトを考えてくださいね。

とはいえ、そういうコンセプトを実現できる講座を構築するのはある意味ハードルが高いとも言えますが、亜紋さんはどうやってオンラインで結果の出る仕組みを作られたのでしょうか？

世間一般で常識と言われていることを
一回リセットすることが必要だとわかりました

「実はこの講座自体は７年前に作ってたんですけども、その講座をYouTubeで危うく無料で流そうとしてたんです。

そこでTHE ONEさんと出会って高額講座に作り替えたんですけども、やっぱりまずは世間一般で常識と言われてることを１回リセットする時間が必要だということがわかりました。

なので、受講生には最初にそのための基礎講座を見ていただくっていうカリキュラムにしてます。 

その次に、やっぱり知識とか技術っていうのは受講生に合わせてコーディネートする必要があると思うんですね。

一般的なオンライン講座でなぜ受講生が再現ができないかって言うと、コーディネートされてないからなんですね。

そこで、受講生に合わせてコーディネートするためのワークシートの構築に結構時間をかけました。

まずアンラーニングがあって、それからワークシートでアウトプット、そこから対面のコンサルティングでアドバイスをするという流れですね」

コンセプトを受け入れてもらったり実際にそれを実行してもらうには、アンラーニング学習が絶対的に必要になってきます。

すごく分かりやすく言うと その人の信じている常識を一回捨て去ってもらって、新しい新常識を取り入れてもらうんですね。

そうしないと、こちらの主張がいくら正しくても聞いてもらえないし、ましてや動いてもらえないんですね。これが教育の非常に重要なところになります。 

こうして『財務のチカラ®︎』という独自の講座を構築された亜紋さんですが、実際に講座をリリースされてどんな変化があったのでしょうか？

売上は単月で1,000万円超え。しかも、教育の仕組み化で暇になりました

「以前はオンラインではなくて、地元の広島県のお客様だけで限定15社で毎月教育と相談をやってきたんですけども、売上が年間で大体1,700万円くらいでした。

オンライン講座が完成したのが今年の春だったんですけども、夏の募集だけで単月で1,000万円超えしました。THE ONEさんのおかげです。

あと、元々は１日にリアルで８件とか相談してましたし、授業もリアルで毎週土日はほぼやってたのですごく忙しかったんですけど、今は授業は動画が やってくれますしワークは受講生が自分でやってくださるんで正直ものすごく暇です。

で、この暇な時間を活かして今はゴルフの上達に励んでいます（笑）」

亜紋さんは、これまではリアルで広島の経営者だけを直接サポートされていたところから、オンラインを活用して教育を仕組み化することで、全国各地の経営者にクライアント数の上限なくサポートすることができるようになりました。

ゴルフに打ち込むゆとりも生まれ、ご自身も「ちょうどいいお金持ち」を実践されていますね。