クライアントに継続していただけないのが悩みでした

「悩みはもう本当に、継続していただけるようなメニューを作ってなかったっていうことですね」

「１回限りの単発メニューになってたので、何か問題が起こった時に申し込みいただくっていう、どちらかというとネガティブな要素が強かったんですけど、それが私自身もちょっと違和感でした」

「本来だったらなりたい自分の目的や目標に向かって伴奏するっていうところが私はコーチだと思ってたので、何かがあって来るというよりは、その未来から逆算するセッションをやりたいなと思っていたんですが、それをどのように伝えていいのか分からないし、あとは価格に対しても本当に迷ってました」

私が欲しかった講座を作りたいと思いました

元々はコーチとしてクライアントとの契約が継続しないという悩みを抱えていた一条さんですが、なぜコーチを養成する講座を立ち上げようと思われたのでしょうか？

「まず、一つ目がクライアントさんの悩みに注目したことなんですよ。例えばクライアントさんもコーチングを受けたことによってどんどん自分の考え方とか周りの状況が変わってきた中で、クライアントさんが今度はコーチになりたいっていう声が出てきた」

「２つ目が、私も先ほどお伝えした通り継続して受けていただくような講座がなかったので、他のコーチの講座に紹介するようなことも起こってたっていう私の悩みもあったし、もっと言うと私が欲しかった講座だったんですね」

「なぜかと言うと、私自身もコーチングスクールを２ヶ所通ってた時があったんですが、認定書を取って終わりだったんですよ。確かにコーチングっていうのはこういうものですっていうのは勉強できて使えるようにはなったんですけど、例えばどうやって集客していいのかわからないし、どういう風にして自分自身っていうのを見せていくかっていう、そこが全くわからなかったので」

「そこで正弥さんが私の本当に盲点を見つけてくださったんですけど、人気コーチを養成する講座ってどう？って言われた時に私は最初すごく驚いたんですね」

「なぜかって言うと、私自身が人気コーチになりきれてるかって言ったら私の中ではまだ疑問だったからです。でも、正弥さんが『佳代さんがやりたいことってここだよね』って教えてくださったんですね」

「商品設計では、まず過去の自分の棚卸しをしていきました。やっぱり今に至るまでには必ず問題や課題があって、そこをどうやって乗り越えてきたのかっていうところこそが価値になるってことに気づかせていただいたんですね」

「それを12ステップという形で段階を踏んでやっていくことで達成感も味わうこともできますし、まさにそれが継続して受けていただくシステムになるってことに繋がったんですね」

受講生も３ヶ月で100万円〜300万円を売り上げるようになりました

「講座の募集を開始して、最初から20人くらいの方に申し込みいただいたんです。なぜかと言うと、その時点で単発でも受けてくださってるクライアントさんがいたので、お知らせしてたんですよ」

「今こういうのやってますっていうことも常に伝えてたっていうか、来てくださいねって意味じゃなくって情報開示をずっとしてたんですね。その状態を作ってたので、いつできるんですか？って聞いてくださる方もいたんですね」

「私自身、実はSNSに弱いんですよ。フォロワー数もたくさんいるかって言ったらそうではないんですね。でも、ありがたいことに、受けていただいた方からの口コミや紹介が結構多いんですね」

「今現在で47名の方が入ってくださっていて、継続されてる方も多いですね。入会されて3ヶ月以内で100万円の売上が上がっていたりとか、申し込みいただいてもう300万円を売り上げた方もいらっしゃいます」