【受講生の声:堀野正樹様】他力の活用とセールスファネルの改善で週休3日&年商3,000万円を実現
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法人向けにマーケティングコンサル事業を展開されている堀野正樹さんのインタビューをお届けします。
堀野さんはひとり社長で年商3,000万円を達成する一方で働く時間は週に4日だけ。朝4時に起きてコアな仕事は午前中に終わらせるという非常に自由なライフスタイルを実現されています。
堀野さんはどうやって経済的な自由と時間的な自由を両立させることができたのか?その秘密をお聞きしました。
毎日、子供を保育園に送ってから仕事というスタイルを楽しんでいます
今現在はどのようなライフスタイルを送られているのでしょうか?
「ロードバイクは2008年からなのでもう十数年ずっと趣味でやってますけど、今ぐらいの時期だと朝方結構気持ちいいんですね。早い時間に起きて自転車に乗って、そこから子供を保育園に送っていってから仕事というスタイルを結構今楽しんでます」
「子供との時間をまずブロックして、それ以外の時間でいかに仕事のパフォーマンスを上げられるかっていうのを今チャレンジしてるというような感じですね」
「コンサルティング事業では6社のクライアントを支援させていただいています。基本的にはコンサルティング費とマーケティングの実装というところで費用をいただいていますが、大体平均すると一社あたりのLTVが500万円なので、500万円掛ける6社が今の売上というところになります」
「出版も決定しておりまして、社内マーケターの教科書ということで私自身が約20年間企業の中のマーケターとして経験してきたことを全部突っ込んで、現場で悩んでる方の教科書として使っていただければということで今執筆中です」
THE ONEに入ってから売上は3倍に成長しました
講座構築前に売上が3,000万円になった堀野さんですが、THE ONEはどんなところでお役に立てたのでしょうか?
「THE ONEに入らせていただいてから今までに売上は3倍に成長できたんですが、大きく変化があったのが2つあります」
「『他力思考』という本で正弥さんの存在を知ってTHE ONEでお世話になろうって決めたんですけども、僕自身ずっとこれまでは自分の引き出しや自分の力でやってたんですけども、他力をどう活用するかというところにシフトできたのが一つですね」
「もう一つは、THE ONEのメソッドを使ったセールスファネルを作っていったことですね。この二つが売上に大きく寄与したなと思ってます」
「基本的にクライアント様には僕がフロントとして対応するのですが、現在は一緒に動いていただくディレクターが僕の他に2名います。あとは広告運用、SEO、サイト制作とかSNSの専門家が合わせて大体10名ぐらいの組織になっていて、案件に応じてどの方に動いていただくかっていうのを決めています」
「全員業務委託なんですけど、採用の条件としてあるのは自立されている方ですね。お仕事ください的な方はどうしても言われたことしかしないとか結構ありがちなんですが、僕とご一緒してる方は一人社長だったり、なんだったら僕よりもっと売上が大きい方もいたりするんですね」
「なので、ある程度テーマをお伝えすると、だったらこうした方がいいよねっていうのがバンバン出てくるんですよ。そういったところをやっぱり最初に見極めないと後で苦労しちゃうなっていうのはありますね」
「今はありがたいことにXという集客ツールがあるので、実は業務委託の方もみんなXから採用してます。”こんなことをお手伝いして欲しいんです”って言うと1ツイートで40人から応募が来たこともあります。その中で10人にお会いして、数名の方に絞らせていただいたので、超優秀な方が今チームにいてくださってるっていうのはもう僕の一つの武器ですね
「単に仕事の依頼をするだけではなくて、そもそもどんな業務を依頼するのかという要件定義から誰にお願いするかという選定、依頼の仕方、そして実行のディレクションと最後の評価までを一括りで”発注力”って書籍の中でも言っているんですが、そこができるかできないかで他力の活用がうまくいくかいかないかが決まると思うんですよね」
「僕自身が会社員時代にマーケティングの責任者としてさせていただいた時に年間で10億円の発注権限を預かってたんですね。それを使っていかに20億、30億っていう売上を作るかっていう仕事をやってたんですけど、結局外部の方に動いていただかないと何もできないんですね。失敗も含めてそこで培ってきたことをメソッド化したのが”発注力”ということになります」
「セールスファネルに関しても、今はXが軸になってるんですけども、以前は結構広く集めてその中で興味を持ってくれる人がたまたま発生してたっていうようなやり方だったんですね」
「でも、正弥さんの発信されてる情報で、無料相談っていう一旦手前のコンバージョンのところで申し込みたいっていう気持ちになっていないといけないっていうことを知って、僕はそこが完全に抜けてたんですよね」
「今はXで毎日マーケティングに関する有益な情報を発信しています。それを見ると必ず”なんかこの人いいな”って思っていただける方が一定数いるので、その方々にまずメールマガジンに登録していただくようにしてます」
「メールマガジンでは動画で模擬コンサルのようなことをしていて、堀野さんに仕事頼んだらこういうふうなことしてくれるんだっていうのを体感していただけるようにしてます」
「ここで興味持っていただいてから無料相談っていう流れにしてるんですけども、無料相談まで来ると”堀野さんにお願いしたいんですがいくらなんですか?”という状態になるので、8割がもうそこで成約するというような流れが綺麗にできてきたっていうのはかなり大きいですね」
自分独自の経験とメソッドを武器に社内マーケターを育成
売上が3倍になり出版も決定した堀野さんの今後のビジョンをお聞きしました。
「今回の書籍にも繋がってくるんですが、今後は世の中で社内マーケターが増えていくっていうのと、社内での立場が結構低いというか、単なる広告運用しかしてない社内マーケターも結構いらっしゃるんですよね」
「なので社内のポジションをもっと高めていくために、書籍とセットでコミュニティを作っていくのと、今、僕がやってるコンサルティングは結構一社に深く入っていくサービスなんですけど、よりコンパクトで導入しやすいようなものをパッケージ化して、悩める社内マーケターさんとか中小企業の経営者さんに提供していくっていうのが今の僕の中でのビジョンですね」
「フリーのマーケターを養成するような事業は既にやられてる方って結構多いんですよ。僕はやっぱり社内マーケターであり、そこをちゃんと提供できることが自分の唯一無二であり競合も少ないと思っています」
「当時、10億とかお預かりできる前って最初はやっぱりヒラ社員でシャーペン1本購入するのにも稟議書が必要なぐらいシビアだったんですね。そこから成果を出していくことで、任せておけば売上が伸びるということでどんどん預けていただける金額が増えて、当然僕自身の経験も増えてという好循環が回ったっていうのがあったんで、そういった体験やメソッ ドを企業のマーケターさんにもフィードバックしたいなっていうところがありますし、そこはぜひTHE ONEのメソッドをうまく活用して形にしていきたいなとは思ってますね」
堀野正樹さんが受講された
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