
【受講生の声:大西 タカユキ様】セールススキルゼロでも高額講座の成約率7割キープ&継続率も100%を達成
動画で見たい方はこちら
田中:こんにちは。THE ONE SALESの代表講師をしている田中悠太です。本日は、“ワインのおーみんさん”で有名な、ワインコミュニケーター養成プログラム主宰の大西タカユキさんにお越しいただきました。おーみんさん、よろしくお願いします。
大西:よろしくお願いします。
大西タカユキさん 受講後の変化
✔️「ワインコミュニケーター養成プログラム」で、セールス経験ゼロでも高額オンラインセールスに成功
✔️たった1年で40名以上が学ぶコミュニティに成長
✔️THE ONE SALESの学びで、スタート時から7割の成約率を維持
✔️3ヶ月の講座終了後の継続率は100%を維持
✔️他のスタッフでも結果を出せる再現性のあるセールススキルを手に入れた
ワインでコミュニケーションを豊かにする講座を構築し運営
田中:まず、おーみんさんの現在のお仕事内容や、講座の内容について教えていただけますか。
大西:私は、一般社団法人ワインコミュニケーションフォーラムを運営しています。メインの仕事はオンラインの講座で、ワインコミュニケーターという新しいワイン資格を創設し、ワインコミュニケーターを養成するプログラムを運営しています。
その他にも、ネット通販の物販や飲食店さんのコンサル、あるいはイベントの企画もやっています。
田中:講座の他にも、物販やイベントまで開催されているということですね。私も先日、おーみんさんのワイン会に参加させていただきました。実をいうと、私はワインをあまり飲まない質(たち)だったのですが、一夜でワインに興味を持つようになりました。
大西:そうですか。私も元はといえば、ぶどうが嫌いなんですよ。そんなぶどう嫌いのおーみんでも、ワインの世界に引き込まれた。ですからどんな方でも、ワインの魅力に気づけるし、楽しいワインの世界に引き込まれると思います。
田中:ぶどうに魅了された、まさに魔法ですね。ちなみに「コミュニケーター」には、どんな意味があるのですか。
大西:コミュニケーターには、「翻訳家」という意味合いがあります。「ワインは難しい」と、皆さん口を揃えておっしゃるのですよね。なぜなら、ワインの世界では、ワインの国の ワイン語で会話がなされているからなのです。
そのため、ワインのプロは日本でも、ついついワイン国のワイン語で話してしまいます。ところが、ワイン語で話していては伝わらないので、ワインの国の言葉を理解して、それを日本語に翻訳し伝えられる人を「ワインコミュニケーター」と呼んでいます。
1年で40名以上のコミュニティに成長
田中:ワインのことを翻訳して伝えられる専門家を、養成しているということですね。ワインコミュニケーター養成講座は、いつから開講されて、現在どのくらいの受講生がいらっしゃるのでしょうか。
大西:2021年の3月からスタートさせていただいて、現在43名の受講生が学んでくださってます。
田中:おめでとうございます。どんなお客様がいらっしゃるのですか。
大西:そうですね。お客様の属性自体は、バラバラなんですよ。男女比でいえば、やや女性の方のほうが多いのですが、ほぼ半々に近いですし、年齢層は、30代から50代ぐらいまでいらっしゃいます。
お仕事についても、皆さんバラバラですね。中には、ソムリエの資格を持ってる方や、酒屋さんというプロの方もいらっしゃるし、一方、趣味の方もいらっしゃいます。いろんな世界のワイン好きが集まっています。
高額講座をセールスする経験ゼロからのスタート
田中:では、THE ONE SALESを受講する前の、セールスに関する悩みや課題点について教えていただけますか。
大西:そもそも、私は今までセールスをやったことがありませんでした。講座ビジネスもやっていなかったので、講座を高額で販売していくということにおいて、全くスキルや経験がありませんでした。
そんな私なので、悩みすらないというか、分からないことも分からないという状態からのスタートでした。
田中:全くスキルがないゼロの状態から、高額講座をオンラインで販売するセールス手法を学んでいったのですね。
大西:おっしゃる通りです。
ロープレやトークスクリプトなどで最短距離で学べた
田中:THE ONE SALESでは、どんなことを学んでいただけましたか。
大西:まずは、講座の魅力を伝えていく方法ですね。私の講座でも、ワインの魅力を伝えるということをやっていますが、セールスにおいても、受講生になるかもしれない方に講座の魅力をしっかりと伝えていくということが重要だと思います。
魅力を伝えるための具体的な方法を、今までやったことがなかったので、何をどう始めたらいいのかわかりませんでした。
しかし、セールスのロープレをしていただいたので、セールスをやったことのない私にとって、本番に近い練習ができました。そのため、セールスのロープレは、非常に役立ちました。
他には、チェックリストや、お客様が話されたことに対してどう回答するのか、というトークスクリプトも非常に参考になりました。
田中:トークスクリプトやチェックリスト、あるいはロープレなどを、全くゼロの状態から実践していただいたのですね。
大西:そうですね。THE ONE SALESのおかげで、本当に最短距離で学べたと思います。
再現性のあるセールススキルを手に入れた
田中:おーみんさんご自身だけでなく、スタッフの方もセールスをされているのでしょうか。
大西:現状は、私がメインでセールスしていますが、今後は、スタッフも入れていこうかなと思っています。
田中:正直なところ、セールススキルはスタッフの方でも再現できそうですか。
大西:まさに、再現性のあるセールスだと思っています。やはり、私自身いつかはセールスから離れていくと思います。他にもやるべきことがあるので、私がずっとセールスをやってるわけにもいきません。
私じゃなくても、高い成約率が出せる、再現性のあるノウハウを得られたと思います。
成約率は7割を維持し、継続率も100%に
田中:THE ONE SALESの内容を学んでいただいた結果、成約率など、どういう成果が出たか教えていただけますか。
大西:成約率に関してはかなり高く、平均60%~70%となっています。
田中:月の最高売上としてはどれくらいでしょうか。
大西:そうですね。一番売上が上がった月では、250万円を超えるぐらいの結果が出ていますね。
田中:高額商品×人数で、それだけの売上を突破出来ているし、年間を通しても成約率が60〜70%を維持出来ているということですね。
大西:それに受講生の方が、喜んでお金を払って下さるというのが一番のポイントかなと思います。
田中:さらに、受講生さんがおーみんさんのファンになり、ぶどうの魅力に取りつかれるので、継続率がすごいという噂を聞いています。
大西:はい、3か月プログラムなのですが、4か月目以降の継続率は100%です。さらに、プログラム開始から1年経って、現時点で退会された方はゼロですね。
田中:すばらしいですね。退会者が出ず継続していただけることと、セールスの入口との関係についてはどう思われますか。
大西:退会は、当初のイメージと違ったから起こるのかなと思います。ですから、いかにセールスの入口のところで、この講座の魅力やコミュニティーの魅力をしっかりお伝えでき、相違がない状態で入会できるかというのが一番重要だと思います。
あとは、皆さんが継続されているのは私の魅力ではなくて、ワインコミュニケーションフォーラムというコミュニティーの魅力からだと思います。ですから、入られてからのコミュニティー運営も意識して楽しいものを作っていますね。
ノウハウを素直に取り入れただけで成約できた
田中:高額商品をオンラインで販売することに、おーみんさん自身、抵抗感はありましたか。
大西:正直はじめは、「本当に売れるのかな?」と不安に思いました。今まで売ったこともなかったので、かなりドキドキしました。
田中:それでも、ロープレなどを通して実践できたのですね。
大西:やはり準備がすごく重要だと思います。うまくいく部分やいかない部分を、THE ONE SALESの学びの中で、ある程度頭の中に入れることができ、想定出来ている状態です。
私の場合、段々成約率が上がっていったわけではなく、スタート時点から7割近くの成約率を、ずっと維持できています。それは、ノウハウを純粋に取り入れさせていただいて、忠実に実行しているからだと思います。
大西タカユキさんの今後のビジョンについて
田中:それでは最後に、ワインコミュニケーター養成プログラムについてや、おーみんさんご自身の活動のビジョンを、ぜひ教えていただけますか。
大西:私は、まずはワイン教育改革を目指しています。今までのワイン学びというのは、どうしても暗記がメインになっていました。受験勉強のように必死に覚えて、受験が終わったら全て忘れていくことに成りかねませんし、私も実際そうでした。
もちろん、その方法で得られることもあるのですが、忘れてしまう部分もかなり多いです。そうではなくて、その人その人の一番興味がある部分を徹底的に研究していき、強みを伸ばしていくような「ワイン学び」を実現したいと思っています。
さらに、コミュニケーション能力も身に付けることで、ワインで周りの方を笑顔に出来る人たちをたくさん作っていきたいです。「ワインで世界を笑顔に」というのがコンセプトなので、世界中にワインコミュニケーターを作っていきたいと考えています。
田中:私もワイン会に参加した時、「ワイン1本あれば、世界中の人と繋がれる」と真剣に語られていたおーみんさんの印象がすごく残っています。
大西:そうですね。私は、ワインのスペックを語らずにワインの魅力を語ることが多いので。
田中:わかりました。ぜひ、ワインのおーみんさんとして、ビジョンを叶えていただきたいと思います。今日は、ワインコミュニケーター養成プログラムを主宰されている大西タカユキさんにお話を伺いました。本日はありがとうございました。
大西:ありがとうございました。