【受講生の声:皆川顕弘様】20年の経験とキャリアを活かし”売る”ためのワンストップオンライン講座を提供

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小林:こんにちは。教育スクールビジネス研究所の小林正弥です。活躍している教育ビジネスリーダーのインタビューをお届けしていますが、今回は3冊のビジネス書を手掛ける、”売上アップのためのホームページ制作会社”株式会社ラディカルサポート代表取締役の皆川顕弘さんにお話を伺っていきます。では皆川さん、よろしくお願いします。

皆川:よろしくお願いいたします。

THE ONEで結果を出している教育リーダー

皆川顕弘さん 受講後の変化

✔︎20年のweb集客や売上アップについてのノウハウ・スキルを体系化

✔︎THE ONEの講師によって自分の心のブロックが押し上げられた

✔︎web集客だけでなくクロージングまでのワンストップサービスが完成

✔︎講座化を通して頭の中が整理され、よりカスタマーサクセスに自信が持てた

webに詳しくなくてもお客様の結果が出せるノウハウを講座化

小林:元より、集客売上アップに強いホームページ制作会社であり、アナリティクスや専門書などビジネス書籍を3冊出していらっしゃいますが、今回、マーケティングや売上アップを教える教育のプログラムを作られました。これはどういった内容になっているのですか。

皆川:私は、趣味の頃からを含めると20年ほどweb集客やホームページ制作に携わっています。単にホームページを作るというだけではなく、お客様の成果にどう貢献するかという点を重点的に、私なりにフォーカスしてやっていました。そして、それがある程度のスキルでスキーム化されたノウハウになっているなという印象が自分の中にありました。

実際にホームページを作る時や、会社で業務を請負う時に、私が直接にディレクションをしたり、コンテンツ作成に携わったりすることはほぼありません。

すべて従業員がやってくれていますが、売れるホームページの作り方や、作った後のマーケティング戦略の方法などは、私が従業員にたたき込んでいるのです。

私がしっかり教えることで、web関係にあまり詳しくない従業員でもお客様の結果を出せるものを作れたり、運用が出来たりするようなノウハウが溜まっているという実感がありました。

このノウハウを、自社のお客様にもフィードバックしつつ、社会貢献が出来ればいいかなという想いがあって、プログラム化してみたというのが入口ですね。

オンライン反転学習で顧客との齟齬をなくせる

小林:それまで社内の人材育成のために使っていた教育のノウハウを、お客様の集客売上アップにも役立たせるために、教育プログラムにして社外へ提供し始めたということですね。

皆川:そうですね。特に、今回は反転学習の学習プログラムを作成させていただきましたが、売れるホームページのコンセプトを作るにしても、実際にホームページを作る際、すでにお客様とやりとりをしながら実践していました。

しかしそれは、動画の反転学習を作れるようなプログラムではなく、従業員とお客様とのリアルなやりとりで作り上げているのがほとんどでした。

これでは、伝え方やいろいろな要素によって、多少なりともムラが出来てしまいます。お客様から「あの時は意図を受け取れなかったけれど、あとで振り返ればこうだよね」ということもありました。

1回の動画でお客様にお伝え出来るようなものがあるとさらに良くなる、とずっと思っていました。

新・講座型ビジネス実践会THE ONEを選んだ理由

小林:皆川さんは、社内の教育体制もすごくしっかりしていらっしゃいますし、おそらくご自身で全部を作ることも出来たと思います。今回、結果の出る教育プログラム作りで私たちを選んでいただいたポイントはどんなところでしたか。

皆川:おっしゃるとおり、自分でやる技術はあるのですが、それでも講座に入ってやってみようと思ったのには理由があります。

私も会社を経営していて本業があると忙しいというのもありますし、それほど自分に厳しい人間ではないので、このような講座に入って、ある意味でケツを叩いてもらわないと先に進まないのではないかと思ったのです。

講座を作る間にわからないところも当然あると思っていましたし、自分よりはるかにたくさんのことを行っている方のフィードバックを得ながら進めることで、私1人よりも早く形に出来ると思い、利用させていただきました。

小林:わかりました。ありがとうございます。

THE ONEで成功できたポイント

講師が自分の心にあるブロックを押し上げてくれる

小林:すでに、ホームページの担当者を養成するための反転学習コースを立ち上げられて、複数の企業様にも導入して一定の成果が出ていると伺っています。私たちがやっている講座を活用してみて、実際にどのあたりが良かったでしょうか。

皆川:私には多分ないだろうと思っていたのですが、自分の気持ちにブロックがあることに気づきました。一人で作っていると「これ以上はやりすぎかな」「ちょっと出来ないんじゃないか」と、ふたをしてしまうようなことがあるのかなと感じたのです。

そんな中、講座づくりの流れの動画を見させていただき、正弥さんとお話をしながら「このほうがユーザーさんに刺さりますよ」「それ、いけますよ」とひとこと言ってもらえるだけで、ちょっとしたふたが取れる。

ブロックのレベルを、自分が思うより少し上まで引き上げてくれる効果があるので、より良いものが出来ているとすごく感じています。

コーチとの対話で棚卸しやひらめきが生まれる

小林:私たちの場合、反転学習を導入しお客様の成果を出していただくためには、実践し続けていく、PDCAを回していくことが大切だと考えています。そのために、おひとりおひとりに専任コーチがついて伴走するという点を重視していますが、コーチの存在は皆川さんにとっていかがでしたか。

皆川:コーチの存在は、すごく大きいと感じています。グループコンサルティングや正弥さんの講座もありますが、日々のことを誰かとちょっと話すだけでもストレスが軽減されるような、ケツ叩きの効果、締め切り効果があるので私は非常に助かっています。

コーチングしていただきつつ、おしゃべりに近い話も多くはなりますが、それを話すことによってひらめくことがたくさんありますね。

もし一人で考えていたら、これほどいろいろなことはひらめかないと思います。少しコーチングをしてもらうことによって、そして、いろんなおしゃべりを通してひらめいているので、そういった意味ではすごく価値があるなと思っています。

小林:ご自身の中にあった今までの知識やノウハウ、スキルが、コーチとの対話の中でさらに整理されたり、自分ひとりで棚卸しをしていたら気づかなかったものが浮かんできたり、いろんな効果があったということですね。ありがとうございます。

THE ONEに入ってからの変化

売上につながる集客ノウハウをワンストップで提供

小林:皆川さんはホームページ制作の会社を運営されていますし、キャリアも20年ある上に教育プログラムにも取り組んでいて、ある意味でホームページ制作会社の進化形のように見えます。実際にこの教育プログラムをお客様に提供し始めてから、どんな変化がありましたか。

皆川:今回のプログラムは、コンセプトを作るところなどweb集客に特化していると言いつつ、実はオフラインのセールススキームなども混ぜているのです。

我々がずっとフォローをしているクライアントさんに、実店舗やリアル店舗をされている方が多かったこともありますが、送客まではホームページやweb広告などのノウハウを使えばいくらでも出来ても、そこからお客さまがクロージングしなければ売上につながらないといったことが多いのです。

それがボトルネックになってしまっていて、結果的にホームページから成果が得られないという問題がとても多いです。

小林:問い合わせは増えるけれど、最後のクロージングセールスが出来ないということですね。

皆川:我々からすれば勝手な言い分かもしれませんが「クロージング出来ないあなたが悪いんでしょ」とは言いたくなかったのです。

小林:素晴らしいですね。

皆川:だから、クロージングまで含めてやりたいなという想いがありました。

頭の中が整理され、カスタマーサクセスに自信を持てるように

小林:教育プログラムを今までの制作事業にコラボさせることでどんな変化がありましたか。

皆川:より整理された、明確に出来たというのはありますね。精度が高まったといいましょうか。私自身がプログラムを作ってまとめているので、自分の頭もすごく整理されました。

今は、プログラムを走らせながら実際のお客様のつまずくポイントを見つつ、もう1段階2段階のブラッシュアップをしようかなと思っています。

そういった意味で、小さい会社さんでもweb集客が出来るような環境づくりが提供できるのではないかと、より自信を持てるようになりました。

講座の運用について

お客様の強みを引き出してスキルステージを上げる

小林:ホームページはとても有力なツールですが、ビジネスはいろいろなものの掛け算ですし、集客してその後のクロージングまでの流れといったような内容は、経営者さんや担当者さんが学べる機会がなかなかなかったと思います。

それが、オンラインで全国、世界中で学べるのは良いですよね。プログラムをスタートしてから、お客様からはどんなお声をいただいていますか。

皆川:やはり、私がこうして講座を受けているほどですし、オーナーさんもそれなりに「web集客をがんばってやっています」という方が多いですね。ただ、自分のことを自分一人で客観視するのは難しいです。そういった意味でのお手伝いが出来ているな、と非常に感じます。

お客様も私と同じように、それぞれにちょっとしたブロックがあります。私がそれを客観的に見て、お客様の強みなどを引き出してあげて「これでいっちゃおうよ」と言えるので、お客様自身もスキルステージが上がるのかな、と思えるのがまず良かった点です。

また間接的ではありますが、企業のコンサルティングをさせていただいているお客様にも、一部このプログラムを流用して勉強に使ってもらっています。

その中にはMBAのホルダーもいらして、ブランディングやコンセプトメイキングなどをすでにやっている方ですが、私が作ったプログラムを実践してもらったところ「非常に精度が高いですね」とおっしゃってくださいました。

「非常にシンプルで分かりやすく、かつ、グサッと刺さるものが出来るよね」という言葉をいただけたので、より自信につながりました。

小林:なるほど。皆川さんのコンセプトも”varue(価値)”を”勝ち”につなげることですしね。会社を立ち上げている、もしくはこれから起業される方にとって、自分の本当の経済的な価値をさらに築いて、価値を明確にするところからホームページ集客をすること。

そして最後に、オフラインでクロージングするところまで、売上アップのためのワンストップサービスになっているのですね。

皆川:そんなイメージだと思いますね。

小林:絶えずお客様の状況を見ながら、カリキュラムであったりサポートのPDCAも回していくのですね。

社員育成とオンラインで時間を有効に

小林:経営者の方は結構、時間を重視されますが、私から見ると皆川さんは会社の経営もされながら、趣味でギターをやられたりと時間を充実させているなと思います。時間についてはどんな感じでしょうか。

皆川:まず1つ、今の状況が実現出来るのは、ホームページ制作会社の通常業務を従業員が責任を持ってやってくれているから。これが、講座作りにフォーカス出来ている理由ですね。

小林:なるほど。

皆川:時間に余裕があるかどうかと言われると、実はそれほどないのですが、ただ密度を濃くしています。私が事務所に来たり来なかったり、来るにしても家と事務所が近く、遊ぶとしても近場で遊べる場が多いので移動コストがないところが、理由の1つかもしれないですね。

小林:今、お客様とのコミュニケーションは基本的にはzoomなどですか。

皆川:そうですね、ほぼzoomですね。チャットワーク、場合によっては電話です。

小林:では本当に移動コストはほぼなくなっているということですね。

皆川顕弘さんの今後のビジョン

お客様が価値を高めて楽しくビジネスをできるようにしたい

小林:いろいろと伺ってきましたが、皆川さんは講座をスタートして、ワンストップでお客様の集客売上アップにつながるようなカスタマーのサクセスに貢献されていると思います。

今後の皆川さんのビジョンについてもお聞かせいただけますか。

皆川:最近、Facebookグループを立ち上げました。

小林:私も入りました。

皆川:私の名前が皆川なので、ダジャレで”皆がONE”、みんなが1番、と。ミナガワンでも良かったのですが少し格好悪いと思い、”みんな”が英語でeveryoneなので『everyone1』というネーミングにしてグループを始めました。実は、自分の願いがここに集約されているかなと思っています。

小さなビジネスをやっている方も、ちゃんとコンセプトメイキングをして、それぞれの得意なこと、得意なお客さんと好きなお客さんと一緒に自分の得意なことをやる。そして、それがマッチングされるようにいろいろなwebマーケティングを実践していれば、みんなそれぞれの1番が獲れるよね、というのが私の思っていたところです。

ビジョンと言えばちっぽけかもしれませんが、小さなビジネスをやっている方、中小企業の方、みんなそれぞれ幸せに楽しんでいられるようなサポートが出来ればいいなと思っています。

私が今のような考えになったのは、自分がやり始めた頃にお客様から雑に扱われたり、高圧的に何かを言われたりという思いをしている時期があって、それを打開するためには価値を上げるしかない、という考えに至って頑張った結果のような気がします。

他のクライアントさんにもフィードバックしていますが、価値を上げるためのステップを踏んで実践すると「客層がすごく良くなっている」「売上がすごく上がった」と皆さんが言ってくださいます。

このノウハウを、今困っている方が学んでくだされば、レベル差の高い低いは置いておいても皆さんがそれぞれの価値を高めて、楽しくビジネスをやっていけるような関係になるのかなと思っていて、それを提供したいです。楽しく、楽しくやりたい気持ちが1番です。

小林:なるほど。すごくわかります。最終的にはビジネスや人生を楽しもうよ、というところが、皆川さんからもすごく伝わってきます。

ご自身が価値を上手く表現出来なかった時に、安く見られたり雑に扱われたりする経験があったから、価値を正当に評価したり、喜んで高く買ってもらえるお客様とつながれる方法論をさまざまな形で提供していくということですよね。

皆川:そういうことですね。

小林:わかります、私も皆川さんに似た思いを抱いているので、非常に共感いたしました。

THE ONEの魅力は少ないリソースで最大限価値提供できること

小林:最後に、私たちがやっている”反転学習”という結果の出る教育プログラムをより多くの方に広めていきたいと思っていますが、どんな方がこのコースにマッチすると思いますか。

皆川:少ないリソースで最大限の価値を提供したい人は、絶対に必要だと思いますね。

私が実際にやっていて思うのは、ティーチングの部分は誰に対しても共通で同じことを言いますが、本当にその人にとって必要なのは、ティーチングではなくてコーチングやコンサルティングではないかということです。

そのティーチングの部分は何回も何回も知識として入れてもらって、私らコンサルタントのような立場の人はコーチングとコンサルティングにエネルギーを最大限向けられると思います。なので、そのようなことがしたいと思っている人には、すごく良いやり方だと思います。

小林:ありがとうございます。ティーチングをオンラインで講座で体型化して、コンサルティングやコーチングの個別のサポートに注力して、よりお客様の成果を出していきたい方にオススメということですね。

今回はいろいろなお話を聞かせていただきまして、本当にありがとうございます。ビジネス書を3冊出版し、売上アップのためのホームページ制作会社であり、また今は教育プログラムも提供されている、株式会社ラディカルサポート代表取締役の皆川顕弘さんにお話しを伺ってきました。今日はどうもありがとうございました。

皆川:ありがとうございます。

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