【山本 光子】小林正弥著「億を稼ぐ勉強法」について

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「山本光子のCheer Up Woman」パーソナリティ山本光子さんとは?

【山本光子さんプロフィール】

株式会社bellevie代表取締役、iro de meel株式会社取締役、Brilliant Speaking Academy東京校・福岡校主宰
日産自動車株式会社勤務後、約20年間建設系会社経営に携わる。その間約5000人以上の方々と接し、人に与える印象・信頼関係に基づいた人間関係の構築・
コミュニケーション能力が人生やビジネスにおいていかに重要であるかを知る。
イメージコンサルティングの日本における第一人者、大森ひとみ氏に師事しメソッドを習得。
2012年イメージコンサルティング会社 株式会社bellevie(ベルヴィ)を設立。
国会議員や経営者に向けて戦略的なブランディングを行い、普通の印象の人物から注目を浴びて影響力のある成功者へ導く。
イメージを重視する、国会議員・経営者・医師・弁護士などのエグゼクティブをクライアントに持ち、印象力・コミュニケーション力・プレゼン力強化の指導を行う。
「右脳と左脳で理解できる説得力のあるブランディング」として多くのクライアントがら好評を得る。
講演・セミナー他、登壇による延べ参加人数は、2018年までの6年間で1万人を超える。これまでの経験を生かし2018年1月から女性起業家育成アカデミーを東京と福岡で開校。

【ホームページ】
https://b-s-academy.com/
http://www.bellevie.co.jp/index.html


素材を活かし、才能をお金に換えていく方法

山本 : おはようございます。『山本光子のCheer Up Woman』、パーソナリティーの山本光子です。この番組は、日本全国の女性を笑顔にしたい、自由な未来と豊かな人生の選択を応援したい、そんな思いを込めてお届けする番組です。本日は8月24日です。暑い毎日が続いていますが、夏バテしていませんか。体調管理、くれぐれも気を付けてくださいね。

さて、“人生の3分の2はコミュニケーションでできている”と言われています。このコミュニケーションの質によって、人は親しくなる、人間関係、信頼関係をつくったり、ビジネスにも大きく影響しますよね。ただ話せばいいというのではなくて、たくさんの言葉をどう使うかが大切なんですよね。料理も同じで、材料をどう使うかで、出来上がりの料理が全く違ってきます。

それと同じで自分の持っているアイデアや能力をどう使うかで、誰かの役に立つ素晴らしい商品ができたり、信じられない収入が得られたりします。言葉も料理もビジネスも、つまりその素材を持っているだけではなく、どのように生かしていくかが大切になってきますよね。本日のゲストは、まさにその素材をどのように生かして収入を得ていくか、才能をお金に換える専門家であり、著者でもある、今まさに旬な方をお迎えしています。

それではご紹介いたしますね。株式会社教育スクールビジネス研究所、代表取締役、小林正弥さんです。正弥さん、おはようございます。

 小林 : おはようございます。

 山本 : 本日はよろしくお願いいたします。

 小林 : よろしくお願いいたします。

 山本 : 朝早いですけど、さわやかですね。いつも早起きですか。

 小林 : そうですね、朝はいつも早いですね。

 山本 : いつも朝何時頃、起きられますか。

 小林 : 7時半ぐらいに起きて、そこからジムに行くという感じです。

 山本 : 健康的ですね。体を動かしてということですね。そんな正弥さんですが、ここでプロフィールを紹介させていただきます。1983年、埼玉県生まれ。2006年、早稲田大学理工学部卒業。25歳で独立したものの、全く稼げず、時給900円の日雇いバイトを経験。奥さまとの夢をかなえるため、世界一周旅行をしながら、1億円プレーヤーになることを決意。独自のビジネスモデルを構築し、毎月半分は海外旅行をする生活を半年間継続。本業で結果を出して稼ぎ、結果の出し方を人に教えて稼ぐ。ダブルインカムの手法を実践する、新講座型ビジネス実践会を主催されています。“才能をお金に換える専門家”とも呼ばれ、年間3000万円、1億円稼ぐクライアントさんもたくさんいらっしゃるそうです。自身がお金に苦労した経験から、地に足のついた定評がある。著書に、『自分を最高値で売る方法』、『億を稼ぐ勉強法』(クロスメディアパブリッシング)があります。というわけで、正弥さんのプロフィールをご紹介させていただきました。本日はよろしくお願いいたします。

 小林 : よろしくお願いいたします。

人生100年時代に自立と自由、自分らしさを得るために

山本 : まさに7月に2冊目の『億を稼ぐ勉強法』をご出版されたばかりですよね。おめでとうございます。

 小林 : ありがとうございます。

 山本 : その本が、今、私の手元にあります。1冊目も2冊目もAmazon1位という快挙なんですが、その辺をお話していただいてもよろしいですか。

 小林 : 2冊本を出しまして、一定の読者の方に必要とされるテーマだったので、結構全国の書店やAmazonで買っていただいてるのかなと思います。

 山本 : あっという間に1位だったと記憶しているんですけれども。

 小林 : どちらも発売初日で1位で、結構すぐ重版かかってきましたね。

 山本 : 素晴らしいですね。まさに今は人生100年時代といわれてまして、個人個人が収入を得るというのは、ますます大切になるということでしょうか。

 小林 : そうですね。この番組のテーマ、素晴らしいなと思います。自立と自由ということなんですが、現実的にお金が十分に稼げていると、この自立と自由、自分らしさって実現しやすいと思います。

 山本 : 私も2冊読ませていただいたんですけれども、つまり自己啓発というよりは、実践レベルで「これ、できるんじゃないか」と思わせる本ですよね。

学びをお金に変える新講座型ビジネス

小林 : 今回2冊目の『勉強法』がまさにそこに僕もフォーカスをして、世の中いろんな本がありますけれども、僕は“知識メタボ”と呼んでいますが、勉強したことが、学びがお金に変わらないと、実用書としては成立しないと思ったので、ちゃんと結果が出るノウハウというものをまとめました。

山本 : おっしゃるとおりですね。私もそれ、経験がありまして、本というよりは、いろんな資格を取って、たくさんの知識を得るんですけど、それをお金に換える方法というのはまた別で、それができないばかりに、私も大変な時期を過ごしたというのがあります。

小林 : 光子さんでもそういうことがあったんですか。

山本 : もちろんです。大変な時期がありました。それで1冊目の本を読んだときに、「これだ!」と思ったんですね。この方法は具体的であり、学んだことが無駄にならない、まさにこれだったんだというので、目が開いたというか、そういう思いをされた方がたくさん今押し寄せていると思うんですが、受講生はどういう方がいらっしゃいますか。

小林 : 全くゼロから本を出される方もいるし、みんな基本的には本を書いたり、講座をやったり、人に教える仕事をやって、自分を最高値で売っていく。僕が得意なのは、その人が持っている才能や経験を、一番喜んで高く買ってくれる人に届けるということを、ビジネスとしてつくっていくんですね。なので、人って自分が好きなことや得意なことをしゃべるのは、時間を忘れるぐらいしゃべれると思うんですよ。それに喜んで、お客さんもお金を払ってくれたら、もう最高じゃないですか。そういうことをしている人たちが、全国、海外、ミラノとかミャンマーとかアメリカとか…教える仕事って、直接物理的な接触が必要な、マッサージとかと違うので、全世界の人が受けてくれています。

特技や才能からビジネスコンセプトを導き出す

山本 : 全世界なんですね。そこまで広がったということですね。この新講座型ビジネス実践会というのがあるんですが、具体的にどんな感じで進めていくんですか。

小林 : まず自分のビジネスのコンセプトを定めるんですね。これが定まると、ビジネスって急にうまく行き出すというのを、僕も目の当たりにしていて、自分のコンセプトって、一言で言うと、どんなお客さんにどんな幸せ、成功を届けるかという、これがその人の人生とかビジネスのコンセプトだと思うんですよね。それを教育という形でビジネスモデルをつくっていくというのが、僕がやっているコミュニティです。

山本 : 正弥さんの実践会の内容を見させていただいたんですけれども、あまりにも具体的で、これ、どなたが入られてもできるようなシステムをつくっていますよね。

小林 : 人って誰でも自分では結構気付きにくいんですけれども、得意なこととか才能があるんですよね。本人は無意識にできることだから、例えば光子さんみたいに、話すのが上手な人は、相手の性格とかに合わせて話し方をきっと変えてると思うし、こういうのって無意識にやってるんですけど、自分はもう得意だから、人が学びたいものだって気付かないけど、話すのが苦手な人は、それをお金を払ってでも学びたいわけですよね。そういう人にお金をもらってでも教えられる価値というのが、誰にでも眠っているので、そこを引っ張り出してお金に換えていくというのが面白いところです。

人は自分のことを考えると悩み、顧客のことを考えると知恵が出る

山本 : お話聞いてるだけで、どうやるんだろうと気になる方もたくさんいらっしゃると思います。この番組は、女性起業家とか、これから起業を目指したいなという方にも、何かヒントをいただきたいので、正弥さんから何かヒントがあれば教えてください。

小林 : 一言で言うと、一番自分が面白い人生を生きるという、これに尽きるんですよね。僕の場合は、最初に考えたのが、妻と好きなカフェに行って、いろいろ2人で夢を話し合ってたんですね。僕もちょっと気が大きくなっちゃって、妻は世界一周行きたい、僕は1億円プレーヤーになりたい。もともとテニスをやっていたので、スポーツの世界って、1億円プレーヤーとか、野球とかもいわれるじゃないですか。これ同時にやろうってなって、これだったらある意味大企業の社長でも、1億円の年収は得られるかもしれないけれども、世界一周は忙しくて行けないよな。これを同時にやろうと思ったんですよね。つまり自分の面白い人生を追求していく。そしたら実際にそれができて、そういうふうになりたい人が、お金を払って僕の周りに集まるようになったんですね。

山本 : すごいですね。その秘訣、一つだけ挙げるとしたら何ですか。

小林 : 僕の『億を稼ぐ勉強法』を一言で言うと、この言葉に集約されるんですが、「人は自分のことを考えると悩み、顧客のことを考えると知恵が出る」。

山本 : 名言ですね。

小林 : 僕がまさに自分のことばかり考えて自己分析したり、いろんなこと考えてたんですけど、自分で自分のコップを満たそうとすると「足りない、足りない」となっちゃう。でもお客さんのコップをあふれるぐらいに満たそう、どうしたら満たせるかというので、僕は勉強を始めたんですね。今まではカフェにこもって、自分のやりたいことや好きなことを自己分析したんですけど、書けば書くほど、朝はまだテンション高いんですが、夕方になるにつれてどんどん悩みが深まっていって、また本を3冊ぐらい買ってという、本代だけがかさむみたいな。

だけどフォーカスをお客さんに変えて、ノートを持ってお客さんのところに行って、「○○さん、どうなりたいんですか。今、どういうことを悩んでるんですか」と聞いて、その場では解決策がなかったとしても、それを知っている人に聞きに行ったり、お客さんのために代わりに勉強してまとめて、分かりやすく伝えたんですね。これが僕のビジネスの出発点になりました。相手の望みを満たそう、満たそうとしたら、すごい知恵と情熱が出てきて、そしたら勝手にお金も入ってきたという感じです。

「学ぶ」と「教える」の循環で世界をもっと豊かに

山本 : まさに新講座型ビジネス、これを今一言でご説明いただきました。皆さん、ご興味のある方は、ぜひ正弥さんの本をお手に取っていただければ、その内容がすごくよく分かると思います。例えば新講座型ビジネス、受けたいと思った方は、どのような検索ワードで検索すればよいですか。

小林 : 「小林正弥」で検索していただくと、ホームページがご覧いただけます。僕のサイトにいろんな情報、無料の講座も載っています。本も『自分を最高値で売る方法』、『億を稼ぐ勉強法』、こちらも全国の書店やAmazonで売っていますので、読んでいただければと思います。

山本 : ぜひ皆さん、検索していただいて、本を手に取っていただければ、新しい扉が開くと思います。まだまだお話をお伺いしていきたいんですが、残念ながら時間になってしまいました。最後にこの質問をさせてください。正弥さんの将来の夢、そしてビジョンをお知らせください。

小林 : 僕のこれからのビジョンは、世界中のあらゆる人が学ぶことが楽しい、そして教えることが楽しいという、「学ぶ」と「教える」というこの循環を生み出したいなと思っています。僕自身が本当にお金に困っていたとき、自分の人生を変えてくれたのは、先輩の教えだったんですね。今は自分も学びながらですけど、教える立場になっいて、お金って1万円あげたら、1万円手元からなくなるけど、学びは人にあげても、なくならないどころか増えていくんですよね。なのでみんながずっと豊かになるので、そういう世界をつくっていきたいなと思っています。

山本 : 素晴らしい世界ですね。ありがとうございました。本日のゲストは、株式会社教育スクールビジネス研究所、代表取締役、小林正弥さんでした。正弥さん、ありがとうございました。

小林 : 光子さん、ありがとうございました。

山本 : 『山本光子のCheer Up Woman』お相手は山本光子でした。

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